中さん

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日記(3.11)

2025-03-11 07:30:13 | 日常
2025   3月11日  (火曜日)      曇り

東日本大震災から14年が経過。
まだまだ復興は続く。
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山陰中央新聞のコラム
明窓 親思ふ心にまさる親心 「ことのは大賞」入賞作から
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吉田松陰の像


 <自転車の練習。
  「できなくても泣くな!」と言ってたママが、
   できるようになったら泣いた。>。

  子育てや家族と暮らす楽しさを短文で表現する
  島根県の本年度「ことのは大賞」の入賞作の一つだ。
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 作ったのは小学2年生。
 怒ったり泣いたりと、ころころ変わる母親の感情は子どもにとって理解不能だろう。
 ただ、親にとってわが子の成長は、どんなに小さなことでもうれしいもの。
 感涙する母親の姿が目に浮かぶ。
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 <初給料 今日はおごりと メニュー見せるけど 涙がにじみ 料理決まらず>。

 こちらは親の立場からの作品。
 社会人になったわが子の成長がうれしくて、
 涙でメニュー表が読めない親の顔。
 想像するだけでぐっとくる。
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 幕末の思想家吉田松陰は江戸で処刑される直前、
 故郷の両親に宛てた手紙でこんな短歌を詠んだという。

 <親思ふ心にまさる親心 けふの音づれ何ときくらん>。

「自分が親を思う以上に親が自分のことを思う気持ちは強いものだ。
 今日のこの知らせをどのように受け止めているのだろうか
という意味。
 時代は移っても、親心の深さは変わるまい。
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 今回、全国から寄せられたのは3810点。
 中には小中高校生の3兄弟に両親を合わせた5人が
 「家族だんらんの一環」で取り組んだ例もあった。
 自転車に乗れるようになったわが子に涙する母親も胸を打つが、
 互いの思い出を振り返って短文を考える家族の姿も温かい。

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◆随分前になるが”松陰神社”を訪れる機会もあって歴史を
 振り返った。


コメント
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