2025 3月8日 (土曜日) ② 曇って寒くなって来た。 
少しだけ畑に行ったついでに”ネギ苗”の余りがあったので追加で植えこんだ
気温がどんどん下がって来た。寒い。
白菜の中芯から菜花が出てきたので収穫。

これを切り取って茹でて食べると美味だ。
今日は4個ほど収穫。
========================
毎日新聞 コラム余録に
年の瀬に3両を拾った左官屋が落とし主の大工を探し出す…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
拾得物の記事
◉福岡県警博多署に届けられた忘れ物が入った段ボール箱の山。
管内に博多駅があるため、新幹線や電車に忘れられた土産品などが
1週間に段ボール箱で10個以上届けられる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◉電車の忘れ物を多く扱う埼玉県川口市のリサイクル店。
外国人旅行者が忘れたとみられる化粧品なども増えているという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて
◆年の瀬に3両を拾った左官屋が落とし主の大工を探し出す。
◆だが大工は「厄落としだ」と受け取らず、裁判になった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大岡越前守は1両を負担し、正直な2人に2両ずつ報奨金を与えた。
「三方一両損」の大岡政談である。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲江戸時代の「公事方御定書(くじかたおさだめがき)」にも拾得物の規定があった。
現金は落とし主と拾い主が半々に分け、謝礼は今より高額。
持ち主が半年現れなければ、拾い主の物になる規定は
18年前の改正遺失物法施行まで長く同じだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲もちろんネコババする不届き者もいただろう。
だが、明治以降の学校教育でも拾得物は必ず届け出るように教えられ、
当たり前の習慣として根付いた。
🔵世界的にも落とし物が見つかりやすい国として知られる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この見出し・・・
▲ 「あなたにはできますか」
「素養がどれだけ高いのか」。
~~~~~~~~~~~~~~~~
昨年、警視庁に届けられた現金が過去最多の約45億円に達した、
というニュースに中国メディアがつけた見出しだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
読者からも
🔵「百貨店でお金をなくして2時間後に警察に行くともう届いていた」などの
体験談が寄せられたという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
🔵2年前には米国人女性が日本旅行中になくしたダイヤの婚約指輪が
東京駅で見つかって交番に届けられ、手元に戻ったと米メディアで報じられた。
なくしたものが貴重なほど「再会」のうれしさは格別だろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲交番、警察の遺失物センターや駅、
百貨店の忘れ物窓口。
落とし物を探し出すデータベース。
完備されたシステムも外国人には驚きらしい。
インバウンド大国を目指す上で大事なソフトインフラである。
========================
しかし45億円とは! ・・・実際はもっと多いのでは・・・
昔、子供が公園で10円を拾い交番に届けた話があったが、
交番の手続きの手間は大変であったろう。
これが日本の学校教育による・・・
”拾得物は必ず届け出るよう”に教えられて来た表れであろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
だから教育は間違った方向に教えられると怖さもある。
戦争前の教育などもその例かも。
親父が言っていた。小さい時の教育は非常に大事だと・・・・
。
===========================
遺失物改正法
赤字をクリック

少しだけ畑に行ったついでに”ネギ苗”の余りがあったので追加で植えこんだ
気温がどんどん下がって来た。寒い。

白菜の中芯から菜花が出てきたので収穫。

これを切り取って茹でて食べると美味だ。
今日は4個ほど収穫。
========================
毎日新聞 コラム余録に

年の瀬に3両を拾った左官屋が落とし主の大工を探し出す…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
拾得物の記事
◉福岡県警博多署に届けられた忘れ物が入った段ボール箱の山。
管内に博多駅があるため、新幹線や電車に忘れられた土産品などが
1週間に段ボール箱で10個以上届けられる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◉電車の忘れ物を多く扱う埼玉県川口市のリサイクル店。
外国人旅行者が忘れたとみられる化粧品なども増えているという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて
◆年の瀬に3両を拾った左官屋が落とし主の大工を探し出す。
◆だが大工は「厄落としだ」と受け取らず、裁判になった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大岡越前守は1両を負担し、正直な2人に2両ずつ報奨金を与えた。
「三方一両損」の大岡政談である。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲江戸時代の「公事方御定書(くじかたおさだめがき)」にも拾得物の規定があった。
現金は落とし主と拾い主が半々に分け、謝礼は今より高額。
持ち主が半年現れなければ、拾い主の物になる規定は
18年前の改正遺失物法施行まで長く同じだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲もちろんネコババする不届き者もいただろう。
だが、明治以降の学校教育でも拾得物は必ず届け出るように教えられ、
当たり前の習慣として根付いた。
🔵世界的にも落とし物が見つかりやすい国として知られる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この見出し・・・

▲ 「あなたにはできますか」
「素養がどれだけ高いのか」。
~~~~~~~~~~~~~~~~
昨年、警視庁に届けられた現金が過去最多の約45億円に達した、
というニュースに中国メディアがつけた見出しだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
読者からも
🔵「百貨店でお金をなくして2時間後に警察に行くともう届いていた」などの
体験談が寄せられたという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
🔵2年前には米国人女性が日本旅行中になくしたダイヤの婚約指輪が
東京駅で見つかって交番に届けられ、手元に戻ったと米メディアで報じられた。
なくしたものが貴重なほど「再会」のうれしさは格別だろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲交番、警察の遺失物センターや駅、
百貨店の忘れ物窓口。
落とし物を探し出すデータベース。
完備されたシステムも外国人には驚きらしい。
インバウンド大国を目指す上で大事なソフトインフラである。
========================
しかし45億円とは! ・・・実際はもっと多いのでは・・・
昔、子供が公園で10円を拾い交番に届けた話があったが、
交番の手続きの手間は大変であったろう。
これが日本の学校教育による・・・
”拾得物は必ず届け出るよう”に教えられて来た表れであろう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
だから教育は間違った方向に教えられると怖さもある。
戦争前の教育などもその例かも。
親父が言っていた。小さい時の教育は非常に大事だと・・・・

===========================
遺失物改正法
赤字をクリック