中さん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
kumagaya001nakanaka002

日記(11.24)

2022-11-24 16:11:27 | 日常
11月24日 (木曜日) ②    晴れ 

買い物に出かける。メモっておいた品を順々に買っていく。
男の買い物はいい加減だ!
目指すものを見つけてサッと買って次という風に、ついでに周囲の物には
興味なし。私だけなのかも!
農協に行って先に予約を入れておいた沢庵を漬ける”麹の素”を3袋購入。


=============================
下野新聞のコラム。献眼者減少とあった・・
 日本で最初の角膜移植手術は戦後まもない1949年、
 岩手医科大の今泉亀撤(いまいずみきてつ)教授の手で行われた。
 亡くなった方の角膜を、地元の盲学校の生徒に移植した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼成功したものの当時は眼球摘出が法的に認められておらず、
 死体損壊罪に当たるのではないかと論議が巻き起こった。
 後に最高検が「医師として崇高な行為であり、犯罪の成立は認められない」
 との見解を表明した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼それをきっかけに角膜移植法が成立し、現在の臓器移植法につながっている。
「患者のために」という今泉氏の信念が社会を動かした。
 角膜の提供者と移植を待つ患者との架け橋となる「アイバンク」の設置も全国で進んでいる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼県アイバンクの昨年度までの累計献眼登録者は2万6511人。
 角膜提供者は905人に上る。
 ●ところがコロナ禍で毎年200人以上だった登録者は激減した
  20人を超していた提供者も2020年度が3人、21年度は7人、
  本年度は今のところ3人と厳しい状況だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼啓発活動停滞の影響は大きい。さらに困ったことがある。
 医師の感染症対策で献眼登録者が亡くなっても、
 新型コロナに感染していないことが確認できなければ移植は行えず、
 断念したケースがこの2年間で8件あった。

~~~~~~~~~~~~~~~
▼全国で約2千人が移植を待っている。
 今泉氏はコロナ禍での停滞を、
 泉下で憂えていることだろう。
===============================
★県のデータでもこんなに登録者が減っているんだ!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日記(11.24) | トップ | 日記(11.25) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事