手打中華どんぐり@棚倉

ラーメン350円

衝撃価格の手打ちラーメン。

初訪問。意外にも定食系もあるという。

手打ちで350円ってすごい・・・もっとも製麺所から仕入れてたら

無理な価格なのか、自家製じゃないと。

にしても手打ちは大変でしょうしねえ。

その麺はかなり太い。いかにも手打ちなバラつきもあるけど、

十分美味しい麺だと思う。スープはさすがにちょっと弱い感じもするし、

チャーシューは小さい。けどこのクオリティで350円はやっぱすごい。

出前もやっているんですね、奥さんが何度も出かけていた。

ご主人も非常に腰が低く、なんかこちらが、こんなに安くていいんですか？

と恐縮してしまうようなお店。スバラシイ。

菜華軒@白河(新白河)

タンメン 塩700円-麺半分100円計600円

久々に菜華軒。好きなお店だけど、駐車場がいっぱいで入れないことが
結構あるんですよね。
タンメンは普段醤油の方を食べることが多かったけど、
友人に勧められたので食べてみようかなと。
麺半分でも十分なボリューム感はさすが。味も間違いない。
けど、まあ普通のタンメンと言えばそうなような気もする。
私は醤油の方が好きかな。

炒飯班@高雄

蝦仁炒飯70台湾元

最後に、今回食べていない何かを食べようかなと小雨の中を歩いていたら、
ちょっとした市場みたいな通りの一角に炒飯専門店発見。
持ち帰り中心のお店みたいで、店員は6人くらいいて、すごい勢いで
作ってパックに詰めていますね。店内は狭いけど、食べている人も少しいる。
アオサのスープはセルフで。

炒飯は結構量が多い。これで日本円換算260円は安い。
海老もそこそこ入っているし、日本なら750円くらいかな。
やはり薄味で、すごく美味しい！って感じじゃないけど、
飽きが来ない味でしょうね。胡椒が効いていたと思う。

今回、台湾の料理って日本のよりさらにあっさりじゃないかなと思いましたね。
ホントに日本人の口に合うと思う。今までに行った30数カ国の中では、
私は一番美味しいと、改めて思った。
中でも台南はホントに美食の町だなと。古都で落ち着いた感じだし、
大好きな町になりましたね。またすぐにでも来たい。

タイガーエアはごく普通のLCCでしたね。

龍袍湯包@高雄

龍袍湯包100台湾元+油豆腐湯(油揚げと野菜のスープ)60元

台湾の代表的料理って訳でもないと思う小籠包だけど、日本人は大好きですよね。
かくいう私もです・・・やっぱ台北では鼎泰豊に行きたくなるし。
高雄で評判のお店に行ってみましょう。
看板が片仮名でも書いてある！いやーやっぱ日本人がよく来るんでしょうねえ。

勿論日本語メニューもある。店名と同じ龍袍湯包（つまり小籠包）
と油揚げと野菜のスープを注文。

やっぱ小籠包は美味しい。評判のお店だとどこで食べても
間違いないと思う。けど、やっぱ鼎泰豊が一番好きかな。ここは液汁が
もうちょっと熱ければもっといいかな。

このスープも非常にあっさり薄味。台湾の料理って日本のお店よりも
薄味だと思いますね。最初物足りなく感じるけど、段々慣れると美味しく感じてくるね。
ここもやはりいいお店。台湾は結構ボリュームの少ない料理が多く、
一人でも大丈夫だけど、でもやっぱり2人はいた方がいいですよね。

店名不詳@台南

清湯羊肉80台湾元+肉燥飯(小)20台湾元

台南名物の一つに牛肉湯がある。昨夜行きたいお店があったので
食べようかと思ったけど、結構サイズが大きくて躊躇。
しかし、何故か有名店は火曜日定休が多く今回は断念か・・・

まあ朝食に、一軒くらいは下調べなしのお店に入ってみましょう。

このお店は牛肉じゃなく羊肉のスープのお店ですね。
以前、北京で羊肉のしゃぶしゃぶは食べたことあったけど、
日本ではジンギスカンとか、焼いて食べることが多いですよね。
まあ決して悪くはないけど、ちょっと馴染みがない味というか可も不可もなし
って印象。
でも臭みとかはないし、慣れれば美味しく感じるかも。

魯肉飯みたいなごはん。これはハズレなし。

9時過ぎにホテルをチェックアウトし、バスで30分ほどの安平という
地区に行きたかったけど、実はそんなには時間に余裕がない。
また台南には絶対に来たいし、次回の宿題にしましょう。
せめて史跡の赤嵌楼くらいは見てみましょう。
入場料は50台湾元。元はオランダ人によって築城された旧跡だけど、
今は中国風になっている。

こういう建築物は結構好きですね。

駅まで歩いて行き、高雄へ向かう。
町をちょっと歩いてみようかなと。