6時20分ころ家を出て、9時すぎに大学に到着し(常磐自動車道~外環はスイスイだったのですが、都内に入ってからがかなりの渋滞で、ぎりぎりでした)、9:30から診察・検査に入って1:30までかかり、夕方戻りました。あいだに昼休みを挟んだわけではなく、ぶっつづけで4時間もかかったのです。
それで、結論からいえば・・・・・MRIや手術など踏み込んだ検査・治療は不可能。今の小康状態をなんとか維持して少しでも楽に暮らさせてあげるよう、気を配ってあげたほうがよいのでは、とのことでした。
まず、詳しい問診があり、特に足のことを詳しく話しました。いくつか検査をするので、1時間ほど預かりますと言われ、待合室で待つことに。
ところが、ほどなくして先生が来て「呼吸があまりに荒く、ちょっと横にすると、ヒィーーー!ゲーーッ!となってなかなか検査が進まないので、酸素をかがせながら慎重にやりますから、2時間はどかかります」やっぱりなあ・・・レントゲンのときの苦しがりようから、大丈夫かなあと思っていたのですが、予想以上に大変そうです。
今日の担当は整形外科専門の先生だったのですが、循環器の先生なども来て出来るだけ診るというので、そのまま待つことにしました。
そして2時間後に呼ばれて言われたのが・・・足は、確かに股関節形成不全で脱臼している。併せて簡単な神経学的検査もしたが、両足の姿勢反応(正常な立位や歩行を維持できるかどうかの複雑な反応をみるテスト)がきわめて悪い。それ以外にも胸椎の異常やヘルニアの可能性も考えなければならず、ふらつきの原因はさらに突っ込んだ検査をしなければ特定できない。つまり、麻酔をかけてのMRIやCTなど。
ところが、こんなにすぐ呼吸が苦しくなりチアノーゼになる状態では、そういう突っ込んだ検査をすること自体に不安がある。なので、まずは、呼吸系の検査をしてその結果をみなければならない。私もぱぱも、慣れないシチュエーションなので緊張して怖がっているだけでは、、とも言ったのですが、いや初めてのわんちゃんでもこんなに苦しがる子はいない、これは異常だ、というのです。
それで、引き続きその呼吸器系の検査になりました(検査時間は、20分程度)。その結果、気管は、狭窄などの異常は認められないので、喉に問題があると考えられる。それをさらに調べるため、もうひとつ、喉の動きを観察する検査が必要だが、それはこの子には負担が大きく、リスクが高い・・・
ともかく、胸椎や股関節の手術以前に、その下調べとしての検査に耐えることが困難な体なので、無理しない方がいいという意味のようでした。それだけのことがわかるのに、4時間も苦しい思いをさせたとえいばそうなのですが、それだけきわめて慎重に扱ってくれたということだと思います。結局先生3人がかり(それに加えて研修医の先生も)であれこれやってくれて、説明も丁寧でした。
私にはちょっと意外な方向になってしまったので、まだよく理解できていないところがあるのですが、明日またこちら(地元)の先生のところへ行くので、今日の検査のデータについていまいちど説明してもらい、頭の中を整理しなければならないようです。
もう少し書きたいこともあるのですが、さすがに疲れました~。金曜納期の仕事もあるので、今日は早めに休もうと思います。
みなさん、今日は我が子のことのように心配してくださっていたと思います、とりあえず、今すぐ手術しないと大変だ!というほどの深刻な事態ではなかったのも、皆さんのお祈りのおかげだと思います。
エリーユキママさんの詳しいレポートのおかげで、大学の建物が見えてから、どこから入っていけばいいのかもすぐわかって、遅刻せずに済んだので、本当に助かりました。
3人ともさぞかし疲れたことでしょう。
恵ちゃん、よくがまんしたね。
待合室で待っている時って、
時計が進むのがとても遅い。
心に波だったことでしょう。
今夜は、ゆっくりお休みなさいまし。
お疲れ様でした。
がんばりましたね。
今夜はゆっくりお休みください。
お疲れのところ
報告、ありがとうね。
こんなに長い時間かかるとは・・・
予想外でした。
もう帰路かな?と昼休みに
電話してみたけど
つながらなかったので、まだ病院だったのね。
いろいろ、考えちゃっただろうけど
恵くんのためにママもパパも一丸となって
愛情深く行動してくれたこと
恵くんは感謝してるよ。
お疲れさまでした。
恵ちゃん、頑張ったね。
もし私だったら。。。
今後の方針決める上で、行った甲斐あったと思う。
車でいかれたのですね。
てっきり私は電車なんだろうなって・・思っていました。
お疲れのところ、ご報告ありがとうございます。
今日はゆっくり休んでくださいね。
恵ちゃんも大変だったね。
私も桃太郎くんのままと同じく
今後の方針を決めるために
行ったことは絶対正しかったと思います。
今日はゆっくり休んで下さいね。
恵ちゃん、よく頑張ったね。
それに検査の間、待ってるママさんパパさんも、
きがきじゃなかったことでしょうね
でも、急いで手術しなければいけない状態じゃなくて良かったね
パパさん、ママさんもお疲れ様でした。
これからは獣医大の主治医と地元の主治医が連携して恵ちゃんにとって最良の治療方針を考えてくれると思うよ。
本当にお疲れ様でした。
ご心配はつきないとは思いますが、
今はゆっくり休んで、今後のことは
お医者様と相談しながら
お考えになれば良いのではないでしょうか。
恵くんの病院でのちょっと緊張気味のお顔、
そして検査後のぐったりと疲れた様子
のお写真を見ていて、心が痛みます。
本当にお大事に。
いつもお祈りしています。
お疲れのところ 写真付きUP、ありがとうございます。
恵ちゃん いろいろ頑張ったのですね。
えらいなぁ~。
それに詳しくわかってよかったですね。
具合が悪い様子をみるのは 忍びないと
お察ししますが、完治を目標とせず、
いままでと同様は 難しいとしても、
恵ちゃんが 毎日を、おだやかに過ごせる治療へと、
ちょっと 目線を変えてみてはいかがでしょうか。
ナナも チアノーゼに なりやすいのです。
( 体内に 活性酸素が溜まって よくないような気がして、)
なるべく ストレスレスな生活を 過ごせるよう、
気を付けています。
( なので、鼻のお手入れもままなりません。)
恵ちゃん 一緒に のんびり ごろごろしようね。by ナナ
今、牛久の先生のところへ行って戻ってきたところです。その話と併せてまた次の記事に書きますね。土曜日になるかな。。。
それがね、ちょうど今、長崎の母から、父の認知症のことで電話があって、暗くなっているので、今日はこれ以上書かないほうがよさそうなんです。超マイナス思考になってるから・・・まず、急いで仕事納品してしまいます。
パパママの心労、お察しします。
恵ちゃんともども頑張りましたね。
私は基本的には保存的に療養させたいほうです。
どっちにしても、病名を理解できればどのようにでも、恵ちゃんによい方法をパパママが取ることが出来ます。そしてそれがベターな方法に違いないのです。
お仕事片付けて少しゆっくりしてくださいね。