皆さん、大変ご無沙汰しています!
母の家で居候生活を始めてから、2か月以上たちます。
あまりにいろんなことがありすぎて、心がオーバーフローしていますが、なんとか頑張っています。
新居の進捗状況は・・・
今月初めまでこんな↑感じでしたが・・
先週くらいから、外壁もしっかり。
内部はまだこんな感じ。壁、床、天井のほぼ全体に断熱材を丁寧に入れます。
現場には、数日おきに通って、監督さん、大工さんたちと、細かいところまでじっくり打合せしながら進めています。図面では見えない部分もいっぱいあり、あれこれ提案してもらいながら、要望を出していきます。自分たちの家が出来上がっていく過程を目と心にしっかり焼き付けておきましょう。
設備関係は・・・お風呂が真っ先につきました。
さらに、キッチン、トイレ、洗面台、、、と、工務店さんからメーカー(パナソニック)に発注済みなのですが、、、
コロナウイルス騒ぎの影響で、納品が遅れるとの連絡がありました・・。せっかく工務店さん側が一丸となって頑張ってくれても、モノが入ってこないと・・・工事は滞るでしょう・・・。となると、5月末竣工、6月には入居というシナリオが狂ってしまうかも・・。
でもまぁ、家族皆感染せず普通に生活できているだけでも、ありがたいと思わなくちゃいけません!
近くのホームセンターで。光くん、わんこカート楽しんでいます。
「ぼく、絶好調~~!」
よく食べ、よく遊び、よく寝て、最高の癒し隊長ですよ。 もしかしたら、茨城の家にいたときより、母の家のほうがよりリラックスできているんじゃないかと思うくらいです。母も、光くんのことが大好きみたいですよ。
河津桜満開の公園で。
ちなみに、、
母は、微妙です。
MRI、脳血流など一連の認知症検査を受けましたが、画像では、脳の萎縮や血流の状態は、まだ?それほどひどい状態ではないことが分かり、先生は、診断がつきかねている様子でしたが、母の日常の様子を私とぱぱから聞いて、なるほど、それだとやはり認知症の初期段階ですね~~~ただ、どのタイプかは判定できないので(少なくとも、アルツハイマーだと断定できるほどの顕著なものはない)、もう少し様子をみましょう、、、という感じの説明で、いまいちすっきりしません。
血液検査で栄養状態に偏りがあることがわかり(ビタミンB12が大きく欠乏)、これがなんらかの影響を与えているかもしれないので、その薬を1か月飲ませて、また来てください、とのことでした。
ともかく、地域包括支援センターの保健婦さんに相談して、介護保険を申請しました。
私らが、3月下旬(or 4月初め)から1か月ほど茨城に戻らなくてはならないので、母はまた一人になり、その間がとても心配だということを保健婦さんに話すと、それまでに認定が下りるように(たぶん要支援)、なんとか急ぎます、とのことでした。私らがいない間に、週1回でもデイサービスに行ってくれるといいのですが・・・嫌がるのは目に見えています。
それに、頭のほうだけでなく、足腰の筋力の低下が著しいことについても、対策をしなくてはいけないわけですが・・・
リハビリ重視型のデイサービスセンターでエクササイズをしてはどうか、と、保健婦さんが提案してくださり、さっそく見学に行ってみることにしました。(そちらにエクササイズに通うことで慣れれば、認定がおりたあと、デイサービスに行く気になってくれるかもしれないので・・・)母は、そういうところを見学というだけでも、全く気が進まないようでしたが、帰りに、美味しいランチをしよう!とか言って食べ物で釣って、やっと行く気になってもらいました。
補聴器も、1か月間無料お試しをしたあと、やっと購入して、毎日数時間つける練習をしていますが、これも、母は不承不承です。
課題山積で、へろへろですけどね、、、親孝行、したいときに親はなし、という諺を胸になんとか頑張っています。
認知症であることを認めさせるのは大変に難しゅうございます。この辺で親子喧嘩(Bどのね)ヒートアップしました。
私は、罵詈雑言は無視で、することだけしていました。でないとこき使われる・・
リハビリ中心のところに、通所できるよう
せいぜい美味しいものでも、甘い言葉でも褒めたたえて持ち上げても、通わせなさいまし。次につながります。
ショートステイでもロングステイでも、
受け入れてくれる方は、淡々と拉致してくれると思います。でないと・・
今が一番疲れるのよ。
夏を迎えるころには、諸所が落ち着いているわよ。あつ~~い夏を、涼しく迎えられるから、踏ん張りなさいましねっ。
Bさま、いつも優しく穏やかに見えるけど、ヒートアップされてたのね。。男性はやっぱり真剣になるとすごくなりますよね。うちのぱぱも、母のことを、義母というより本当の親のように思ってくれているみたいで、それだけに、強い口調になったりします・・・
母が父を介護していたときは、、、父はもっとはっきりした(わかりやすい??)重度のアルツハイマーだったので、そういう意味ではむしろこちらとしても対処しやすかったかも。
母の今の状態は、自分は本当におかしくなってしまったのか?という気持ちと、いや全くしっかりしているのに、娘と婿は、ボケ老人扱いしているじゃないか、、という両方の気持ちが錯綜しているみたいです。こちらとしても、どう対峙したらいいのか、とても難しい。
淡々と拉致、、、いいよね。。
今日、リハビリ型施設に見学に連れてきましたが、、そこはね、狭い部屋にスタッフさんとお年寄りがいっぱいで、スポーツジムみたいに元気な音楽が鳴っていて、母はずっとしかめ面をしていました。。。たしかに、ここじゃあ、母には合わないなあと思いましたね。
別のところがないか、保健婦さんに聞いてみます。
遮熱効果ばっちりの新居で、涼しい夏を楽しむ日を楽しみに、がんばります!