KAZUの雑記帳

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日本の暦 七十二候ノ66候

2015年01月01日 13時25分57秒 | 日本の暦

        新年おめでとう ございます。

          みなさまの健康とご多幸を願います

  

                                              梅田阪急百貨店 ショーウインドー

今日は元旦、2015年、平成26年の始まり。  季は冬、 季節は仲冬、 24節季は冬至     

66候=雪下出麦 (ゆきわたりてむぎのびる)  雪の下で麦が芽を出す     

新暦1月1日~1月5日の5日間 

風物詩

初詣とは新年の無事と平穏を祈願するために、年が明けて初めて神社仏閣に参拝することを初詣といいます。一般的には正月三日から松の内(一月七日)までに参拝することを初詣というそうです。

「花」 福寿草(ふくじゅそう) : 旧暦の元旦ごろに咲くことから「元旦草(がんじつそう)」 「朔日草(ついたちそう)」とも呼ばれます。「福寿草」という名は、幸福と長寿からとったとも、花期が長いことを長寿に、黄金色の花を福になぞらえたかろとも言われます。南天や梅といっしょに、寄せ植えとして植えられます。名前のめでたさといい、まさにお正月の花です。

「風物」 注連縄(しめなわ) : 「しめ」は、「占める」からきた言葉で、立ち入り禁止区域の境界線を示す標(しるし)のことです。ですから「標縄」とも書きます。ほかに「七五三縄」とも書くのは、藁を左縒(よ)りにし、三筋、五筋、七筋と、順番にひねって垂らしていくことから、また「注連(ちゅうれん)」という。中国で水を注いで清め、連ねて張る縄に似ていることから「注連縄」とも書くようになりました。PCで「しめなわ」と入力変換すると「注連縄」とも出ます。新年の飾りに用いるのは、災いの神が入ってこないようにとのことです。

「食」 屠蘇(とそ) : 屠蘇散(とそさん)《屠蘇延命散(とそえんめいさん)》という生薬を調合し、お酒や味醂にひたした薬酒が「屠蘇」です。何でも、中国「三国志」の時代の名医・華柁(かだ)の処方だと言う説があります。これを飲むと、邪気を払い、長寿をもたらしてくれるとか。今では、年頭に飲むお酒をさすようになりました。

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