台風3号が来襲し 蒸し暑い日が続き 今は雨が降っているが、朝「はなの道」方面へ 熱中症に気を付けながら 行って来ました。
夏椿 別名 沙羅の木の花が「はなの道」沿いに今年も咲いたが、今年はなぜか花の数が少ない
朝咲くと夕方には落ちるはかなさから 平家物語の冒頭部分で
「祇園精舎の鐘の声、諸行無情の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理(コトワリ)をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。」 と語られています
朝は落ちた花もきれいだが、ここではアスファルトの上だから風情が無い
いつも夏椿と沙羅の木が紛らわしく思っていたが、ホントの沙羅双樹は日本では数少ないそうです