【スラング・俗語とは? =特定の社会や階層でのみ使われる卑俗な言葉 (岩波書店「広辞苑」より) / =卑語、隠語なども含まれ、学生語、兵隊語、水商売用語など、いわゆる位相語、職業語が中心 (小学館「日本大百科全書」より)】
AI(人工知能・Artificial Intelligence)などの急速な発展で世の中が目まぐるしく変わる中、人々が使う言葉もその時期に合った、また便利な表現を求めどんどん変わってゆく。最新のスラングには以下のようなものがある。
◆ "Banger" 【ベンガー】or
"Bangin' " 【ベンギン】 「踊りたくなるようなエネルギッシュな歌」
《例:This Taylor Swift song is bangin' ! 》
◇ "Fire" 【ファイア】 (=something is cool)「すごい」「いけてる」
《例:Her jacket is fire! 》
◆ "Cringe" 【クリンジ】 (=really embarrassing)「本当に恥ずかしく思う」
◇ "Zone out" 【ゾーン アウト】 「注意が散漫で何も聞いていない」
◆ "On the house" 【オン ザ ハウス】 バーやレストランでこれを言われたら「会計は支払い済み」の
ことで、その人にお礼を言うこと。
◇ "Hobnob" 【ホブナッブ】 「(金持ち・有名人などと)親しく付き合う」
◆ "Popo" 【ポポ】or "Fuzz" 【ファズ】 (=police)「警察」「サツ」「デカ」
◇ "Airhead" 【エアヘッド】 (=silly / foolish person)「バカ」「脳足りん」
◆ "Simp" 【シンプ】 (=person who does too much for who he/she likes)「好きな人に対して
面倒を見すぎる人」
◇ "Once in a blue moon" 【ワンス インナ ブルー ムーン】 「めったにない」
◆ "No biggie" 【ノー ビッジー】 or
"No big deal" 【ノー ビッグ ディール】 or
"No sweat" 【ノー スウェット】 (=not a problem) 「大したことはない」
◇ "Bummer" 【バマー】 (=dissapointment)「期待外れ」「がっかりすること」
◆ "Corney" 【コニー】or
"Cheesy" 【チージー】 (=silly)「(映画やジョークが)ダサい」「(映画やジョークが)古くさい」
◇ "I'm beat! " 【アイム ビート】 (=I'm tired)「疲れた!」
◆ "Bae" 【バエ】 (=best friend / loved one)「ベストフレンド」「最愛の人」
◇ "Whiz" 【ウイズ】 (=a smart person)「頭のよい人」
◆ "Lemon" 【レモン】 (=a bad person)「悪い人」
◇ "Get hitched" 【ゲット ヒッチト】or
"Tie the knot" 【タイ ザ ノット】 (=get married)「結婚する」
◆ "Have a blast! " 【ハブ ア ブラスト】 (=have a great time)「大いに楽しんで来なさい!」
■YS