誰も書かない「ハリウッド・ハワイ・米国」の本音トーク

Information about Hollywood, Hawaii and the U.S. 

「ホノルル動物園」「ワイキキ水族館」 と 「シーライフパーク」 / Honolulu Zoo & Waikiki Aquarium & Sea Life Park

2009-04-25 | ホノルル

[ホノルル]

ダイヤモンド・ヘッド(Diamond Head) のふもとに「ホノルル動物園(Honolulu Zoo)」と「ワイキキ水族館(Waikiki Aquarium)」がある。通常、4泊6日のパッケージ・ツアーのコースには入っていない。オヤジが1人で入るには抵抗があるだろう。その通り! 訪れているのは小さな子供をつれた若い家族ばかりである。

■大人8ドル(800円)の入場料をを払って動物園に入る。(6~12才は1ドル、5才以下は無料。)まず、入り口の正面にフラミンゴの群れが目に入る。いや、いつ見ても奇妙で奇麗な色・形をした生き物である。なぜか聖書の創世記を思い出す。人間の方がもっと変な生き物(creature) ではないかと。

先に進むと多種多様の鳥が入った檻がこれでもか、これでもかという程、続く。驚いたのは日本のポピュラーなメジロも展示されている。(でも、文鳥の群れがハワイの空を自由に飛び交っていることを考えれば、日本の非常識がここでは常識なのか。)

子供が遊べる広いスペースを通りぬけると、いよいよアフリカ動物のコーナーだ。サイ、ライオン、チータ、ハイエナ、カモシカ、シマウマ、カバなどを期待したが、檻はあるのだが動物たちが全くいない。仕方ない、多分、皆ハワイのカラッとした涼しい気候のもとで部屋の中で寝てばかりいるのだろう。かろうじて、コーナーの出口でキリン、象各2頭、ワニを数頭見ることができた。

園の印象は「野鳥園」で、家族がピクニック気分で「公園」を楽しむなら最高である。

■水族館の方は大人9ドル(900円)で、子供は年令によって4ドル、2ドル、無料と異なる。州のIDを見せてカマアイナ料金(前述のブログ参照)の6ドル(600円)で入館する。奇麗な熱帯魚が沢山入った水槽が15くらい展示されている。外では2頭のアザラシが芸を見せる。

一般の日本人にとっては物足りない感じ。日本のどこの地方にもある水族館に比べたら、かなり見劣りする。まあ、ここもローカルの家族が楽しむ場所で、これで良いのかも。

■ワイキキから車で東の方に約30分行くと「シーライフパーク(Sea Life Park Hawaii)」がある。さすが観光スポットで、大人29ドル(2900円)、3~11才19ドル(1900円)とかなり高い。イルカ、アシカ、セイウチ、ペンギンなどなどお馴染みの海の動物たちでいっぱいである。イルカ・ショーが売りである。過去に2回ほど訪れているが、あまり印象に残っていない。ハワイに行ってきたという「証拠」に一度訪問しておいたら...どうでしょう。YS


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ハワイ と 「アメリカ陸軍博物館」 / The US Army Museum of Hawaii

2009-04-24 | ホノルル

[ホノルル]

「ハワイの経済を支えている産業は何か?」と聞くと、誰もがいとも簡単に「観光」と答えるだろう。「軍事」と答えたら、その人はかなりハワイに精通している人といえる。

アジア・太平洋地域の平和と安定がますます重要になっている現在、ハワイの果たす役割は非常に大きい。観光についで2番目に州の財政に貢献している軍事は、年間56億ドル(5600億円)をもたらし、ハワイの人口の1割弱の125,000人を雇用している。

ワイキキビーチのちょうど真ん中辺に「アメリカ陸軍博物館(The U.S. Army Museum of Hawaii)」がある。ハワイに何回も来ている日本人もピントこないかもしれないが、第二次世界大戦(World War II) に使われた米軍の戦車(tank) と日本軍の戦車が並んで博物館の玄関に置かれていると言いえば(写真参照)、観光バス・車からか、歩いている時に必ず見ていると思う。

建物の中に入ると年配の2人が受付をしていた。退役軍人でボランティアでその仕事をしているという。入場無料(free admission) だというので住所と名前だけを記帳して展示室に入った。ベトナム戦争までの米軍の戦争の歴史や、武器とその他の資料・写真が展示されている。太平洋戦争の時の米軍と日本軍の戦略、使われた兵器の数々、戦時中のハワイの写真など、日米を公平に扱っている素晴らしいコレクションである。
 
5年前に仕事でオアフ島(O'ahu) に来たときのことを思い出した。カネオヘ (Kaneohe) にあるアメリカ海兵隊司令部 (U.S. Marine Corps Headquarters) では海兵隊員による小火器による訓練、パールハーバー (Pearl Harbor) に停泊していたイージス駆逐艦「レイク・イリー(USS Lake Erie)」 ではSM3(弾道ミサイル迎撃システム)のテスト状況の説明、太平洋連合司令部(U.S. Pacific Command)では現在、アフガニスタンとイラクで活躍している最新鋭・戦闘車両「ストライカー(Stryker)」などを試車・視察したことを思い出した。

広い博物館の中は自分と、他に2組のみ。外に出ると足場の踏む場所が無い位に非常に沢山の人がビーチで日光浴をしている。2つほど頭をよぎった。まあ何と人々は「平和ボケ」なのか!表はこの島は「天国」、裏は中東などで民主主義を守るための戦争の防衛訓練をしているのだ!YS

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『メリー・モナーク・フェスティバル』 と フラダンス / Merrie Monarch Festival

2009-04-17 | 音楽


[ハワイ事情]

テレビのチャンネルをいじっていたら、たまたまフラダンスの中継をしていたので見てしまった。「第46回メリー・モナーク・フェスティバル(Merrie Monarch Festival)」といって、毎年ハワイ島(Big Island) のヒロ市 (Hilo) で行われる世界的に権威のあるフラダンスのコンテストだそうだ。

ハワイにやって来た宣教師たち(missionaries) に70年以上も禁止されていたフラを復活させたデビッド・カラカウア王(King David Kalakaua) [即位1874~1891]を記念して46年前に創設されたイベントで「メリー・モナーク(Merrie Monarch)」はこの王様のニックネームで「陽気な王様」という意味であると言っていた。

今日はミス・アロハのコンテストで、生演奏つきで一人で踊る競技だった。伝統的なフラとモダン・フラのいづれかを選んで約20人の女性が競っていた。あまりにも素晴らしいので5時間の中継を全部見てしまった!

テレビ司会者、競技参加者、ハワイアン音楽などほとんどがハワイ語で良く意味がわからなかったが、踊り・音楽に国境なし。日本で持っていたハワイアン、フラの印象が一変した。

明日は女性グループ、明後日は男性グループの競技ということで早めに夕食を取っておいて、ゆっくりと見ることにしょう。YS

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不法在留外国人 / Illegal Alien

2009-04-17 | 米国事情

[米国事情]

今、米国で不法在留外国人 (illegal alien) が大問題になっている。そういう人達が現在、2000万人いるという。(ちなみに総人口は3億人。)そして両親のどちらかが不法入国している親を持つ米国生まれの子供が400万人いる。

問題はアメリカ合衆国の長い長いメキシコとカナダの国境を不法に越えてくることではない。(それは50年くらい前からすでに永遠の課題となっている。)米国で生まれれば市民権を与える米国法(属地主義)を狙って子供を産む不法外国人が天文学的に増えているのが頭痛のタネである。

そういう子供を強制的に親の国に送還するか、ここに留まらせるのか賛否両論の激論がくりひろがる。日本でも問題になっているが、こちらはちょっと数が桁はずれに多すぎる。そういえば、アメリカ人は多かれ少なかれ、合法であれ不法であれ、 Native American (American Indian) 以外はすべて移民だから、簡単には結論が出せるわけがない。

ただ、ベトナム戦争の難民を簡単に米国市民にしたり、不法が余りにも多い時には申告すれば市民権を与えている国である。この国は深刻な問題でも、深刻に考えない。徹底的に政府・議会内から一般社会の人達まで議論をし尽くし、素早く色々な形で結論を出す。

大変すごい国である!

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カマアイナ料金 / "Kama'aina"

2009-04-16 | ハワイ事情
                                

[ハワイ事情]

ハワイにはカマアイナ(Kama'aina) 料金というのがある。ラーメン屋に入って分かったのだが、食べ終わってから支払おうとしたら、ハワイの住民であるというIDがあったら15~20%引きになると言われた。「カマアイナ」とはポリネシア・ハワイ語で「土地っ子(Native Hawaiian) 」という意味で、ワイキキ近辺のレストランの料金や水族館などの公的施設の入場料が安くなる。また、ホテルによって割引価格は違う(最低5%~最高37%)のでチェックインする前に調べていた方がよい。

カマアイナの恩恵を受けるにはハワイの自動車「運転免許証」か、ハワイ州の「住民IDカード」のいづれかが必要となる。運転免許証は取得するのにちょっと時間がかかりそうなので、"State ID" を取ることにした。

ホノルル日本総領事館には全く興味はなかったのだが、このIDをどういう風に手に入れるかが分からなかったので散歩がてらに覗いてみた。総領事館の受付で日本語で書かれたハワイの資料があったので全部もらってきた。ID発行場所が、観光スポットのカメハメハ大王像の隣の州政府ビル(写真)だと分かったので行ってみたら、パスポート、ソーシャル・セキュリティ・カード(Social Security Card)  【前述のブログ参照:『ソーシャル・セキュリティ・ナンバー(SSN) 』(2009・4・12)】 などと、手数料15ドル(1500円)が必要だというので出直すことにした。

3日後に申請に行ったら、まあ何と30人くらいの外国人が先に並んでいた。ギリシア語なのかポルトガル語なのか、それともポリネシア語なのか良く分からないが、色々な言葉が飛び交う部屋で約2時間待った。やっと順番が回ってきた。長年、アメリカ総領事館に勤めていてアメリカ人の「アバウト」さ、おおざっぱさには慣れてはいたが、そこの係官の人達には閉口した。

2人とも50代の気さくな女性ではあった。最初の係官に申請書類を出したら手書きで何かの追加項目に記載をし、それが間違ったらしく、くしゃくしゃに訂正した紙を戻してよこした。次の人に、パスポートなどを渡したら、後からSSNカードだけが戻ってこない。そのことを伝えたら、すでに自分に返したとイイハル。(笑ってしまうので、ここでは京都弁で!)

一瞬顔が青くなった。だって再発行の手続は面倒くさいし時間がかかるのだ。ーー何のことはない。色々探しまわったら、その女性のイスの下の奥に落ちているではないか!何も謝らない。でも、ここで怒ってはいけない、ここは米国である。作り笑いをしながら、"Thank you very much" と言ってIDを受け取り建物を出た。ヤレヤレ。YS

      
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スーパーマーケット「ドン・キホーテ」 と 肉食生活 / "Don Quijote"

2009-04-13 | ホノルル
                                  
   
[ホノルル]

ホノルルにちょっと長く住んだ日本人なら誰でも知っている有名なスーパーマーケットがある。ハワイ最大ショッピングセンターのアラモアナセンター(Ala Moana Center) から歩いて5分のところにあるドン・キホーテ(Don Quijote) である。以前、日本のダイエーが所有していたところを、この会社が名前を変えて営業している。(ちなみに、日本のドン・キホーテとは全く関係がない。)

現在住んでいるワイキキ西端のコンド(condo =コンドミニアム・condominium)から歩いて15分で行けるので、少なくとも週2はここにお世話になっている。なぜこのスーパーが良いのかと言うと日本の食品なら一通り揃えてあるからで、それらの値段は大体、日本(京都)と同じか、1.5倍くらいである。

徹底的に安いのはやはり米国、肉類・動物性加工食品である。今日もビーフステーキを買ってきた。2ポンド強(約1キロ)で7ドル(700円)だから日本の4分の1くらい。これが自分の健康の大敵かも知れない。

ニュースによると、アメリカ人の6~7割は日本で言うところの肥満であるらしい。米国の人口が今、3億人であるからけたたましい数である。どおりでここに来て今まで痩せたアメリカ人を見たことがない。と言うよりは、大変失礼な話だが皆「デブ」を通り越している。女性誌・週刊誌に出てくるようなスラットした女性を見れたら大変ラッキーだ。

狩猟民族の宿命なのか、動物性タンパク質を多くとって良くない事は皆知っているのではあるが.....。最近、農耕民族である日本人を見習って和食嗜好に向かっているのは明らかだ。このスーパーの人気もそこにあるらしい。ただ、かなり努力しないと日本人の平均寿命との差、5~10才は縮まらないと思うし、その実現は不可能だと確信する。YS

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ソーシャル・セキュリティ・ナンバー / Social Security Number

2009-04-12 | 米国事情
                               

[米国事情]

米国での就職、金融機関との取引、納税申告、その他の場合に必ず必要なのがソーシャル・セキュリティ・ナンバー(Social Security Number =略SSN)、すなわち「社会保障番号」である。日本で言うところの「マイナンバー(個人番号カード)」である。これを持っていない事では話にならない、米国では何も出来ない。単なる観光客と同様なのである。

それで、州政府ビル内にある社会保障局のホノルル事務所を訪れた。係官にSSNをすぐ発行してくれる様、頼んだ。普通、移民ビザ(Immigrant Visa) で入国すると、国務省(U.S. Department of State) と国土安全保障省(U.S. Department of Homeland Security)が個人情報を共有し自動的にSSNが発行される筈なのだが、それが手元に届かない。

係官が 「1967年にすでに取得しているので、ナンバー・カードを再発行しますか?」と聞かれた。ちょと待てよ、1967年といえばロスアンゼルスの市立大学に留学した年だ。そういえば、学生アルバイトをするためにどこかの事務所に行って小さな紙切れを一枚もらった。当時は、移民であろうが、外国人労働者であろうが、留学生であろうが、旅行者であろうが無差別にSSNを発行していたらしい。今では考えられない事をしていたものだ。

その係官が30代の後半にみえたので、「あなたが生まれる前に取っていたんだ!」とジョークを飛ばすと、係官は若くみられるのが嫌だったらしく「いや、そんなことはないですよ!」と目を合わさずにボソボソと答えた。学生時代にもらったSSNは多分、京都の家の屋根裏部屋に記念硬貨と一緒に記念品としてしまってあると思う。とんでもない、それは記念品ではなく未だ「現役」なのだ!YS

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ワードセンターズ と 「クア・アイナ」 / Ward Centers in Honolulu

2009-04-11 | ホノルル


[ホノルル]

ホノルルのワイキキビーチとダウンタウンを結ぶ主要道路の一つにアラモアナ通り (Ala Moana Boulevard) がある。その通りの中間くらいに、ワードセンターズ (Ward Centers) がある。ショッピング、レストラン、エンターテイメントが揃った複合商業地区である。

その中にクア・アイナ(Kua 'Aina) というハンバーガー店があり「ノースショア発祥の伝説のハンバーガー(hamburger)」という触れ込みで営業しているとガイドブックに書いてあったのでトライしてみた。7ドル50セント(750円)のバーガーとペプシコーラを注文して15分くらいイスに座って待っていた。時間は午後2時半すぎではあったが、その間、次から次へと日本人の若者カップルが入ってきた。団体・グループではなく個人行動で、その数なんと7組。今までいたアメリカ人の客たちが食べ終えて出ていったので、たちまち狭い店は日本人でいっぱいになった。自分同様、広告に釣られて滞在ホテルからわざわざ遠い所までやって来たのだろう。

味はかなり大味で、ハードロック・カフェ (Hard Rock Cafe) やマクドナルド (McDonald's) のバーガーと比べるのは酷である。食べ終わった後、何か店の中の独特な日本的雰囲気を不拭したかったので隣の MOVIX に行った。7~8本上映されている中からすぐ見れる映画を選んだ。

60才以上は6ドル75セント(675円)で、グリーンカード(Green Card=Permanent Resident Card) のIDを見せて中に入る。ラッキーだった。今、全米第一位でヒットしている映画「ファースト・アンド・フューアリアス(First and Furious)」で、日本の題名は知らないが、アクション・カーチェイスがスタント・CGなどで駆使さた大変面白いフィルムだった。アメリカ人の観客に混じって、やっとアメリカ人になれた。YS

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アラモアナ海岸公園 / Ala Moana Beach Park

2009-04-11 | ホノルル

[ホノルル]

ホノルル・ワイキキビーチのすぐ西側にアラモアナ海岸公園 (Ala Moana Beach Park) がある。日本の旅行ガイドプック、パンフレット類にはほとんど紹介されていない。それもその筈、ベンチが所々に点在しているだけの広域芝生公園である。

場所はハワイ最大のショッピングセンターのアラモアナセンター (Ala Moana Center) の真前と言えば誰でもわかる筈だ。何せバカでかい公園で、ワイキキの半分くらいの面積はあると思う。試しに端から端まで歩いてみると約50分掛かった。

公園内には無数の車が駐車している。地元の人達は、常に混んでいて気取ったワイキキビーチ (Waikiki Beach) では泳がない。南国の野生の鳥達も天敵がいないせいか、その種類と数が半端ではない。一番多いのは、チョウショウバト (Zebra Dove)、文鳥 (Java Sparrow) 、赤紋付き深紅鳥 (Red-crested Cardinal)、鳩 (Dove)、雀 (Sparrow) である。他の鳥も動物園にしかいないような珍しい種類ばかりで名前など分かる由もない。

しかし、この公園のもっと凄いところは、海に向かって左側のダイヤモンドヘッド (Diamond Head) から、右側のホノルル国際空港 (Honolulu International Airport) までの180度が水平線で、その壮大なパノラマの中に飛行機、遊覧船、サーファーが所々に「点」として見られるのみである。自然の荘厳さ、人間の無力さ・自分の小ささを否応なしに痛感させられる。と同時に、自分が「地球上の生物の一員として生きている」と純粋な気持ちになれる。

ブランド物、ハワイの名産物を買うのも良し、有名な建造物、観光スッポトを見るのも良し、又、ゴルフ・サーフィンをするのも良いであろう。ただ、それだけで日本に帰ってから「ハワイは良かった、楽しかった」と本当に思えるのか非常に疑問である。なぜなら、この物質文明社会、複雑対人関係社会で人間が真から求めているのは、心、精神の洗浄である。

旅行時に、これを如何に実現させるかが決して忘れない思い出にするカギである。別にここだけの話ではない。京都、日本の他の場所でも体験できる筈である。YS


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