誰も書かない「ハリウッド・ハワイ・米国」の本音トーク

Information about Hollywood, Hawaii and the U.S. 

ニール・ダイアモンド / Neil Diamond and ”Sweet Caroline” キャロライン・ケネディ

2013-09-21 | 音楽
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前述のとおり、久々にニール・ダイアモンド(Neil Leslie Diamond) の名前が日本で脚光を浴びつつある。次期駐日アメリカ大使を歌った彼の大ヒット曲の1つ「スウィート・キャロライン」がこれから頻繁に日本でも聴かれるようになると思うからである。

「これから」といったのは、そもそも全米においてこの曲を知らない人はいないと言っても過言ではない。1969年に有名になって以来、現在でもメジャー・リーグ・ベースボール(MLB = Major League Baseball)をはじめ、各種のスポーツ競技、祭り・イベントの際に必ずと言ってよいほど演奏されるポピュラーソングとなっている。

ニール・ダイアモンドは若い頃(1960年前半)から甘いマスクを持った作曲家(pop songwriter) として頭角を現し、歌手としても全米ヒットチャート上位の曲を何曲も持っている大スターで72才の今でも現役である。世界で1億2500万枚以上のレコード売り上げを記録しており、ビルボード・チャート[ポピュラー音楽産業影響力大の週刊音楽業界紙]歴史上で最も成功したアーティストで、エルトン・ジョン(Elton John) 、バーブラ・ストライサンド(Barbra Streisand) につぐ第3位の位置にいる。





作曲でも有名な数多くの歌手やグループ(エルビス・プレスリー Elvis Presley、ルル Lulu、クリフ・リチャード Cliff Richard、モンキーズ The Monkees、ディープ・パープル Deep Purple、他)に提供しており、彼の知名度は『ケネディ家』の名前に匹敵(ひってき)するほどである。YouTube で彼の歌を楽しんでいる毎日である。■YS

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