オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

結婚60周年のお祝い

2024年01月21日 20時05分35秒 | 日記
今日は両親のダイヤモンド婚のお祝いに総勢11人で食事会に行ってきました。弟が幹事になって予約をして、両親の食事とプレゼントのカバンは兄弟3人で折半し、僕の出費は食事代を含めて2万円でした。

まあ、高いといえば高い昼食でしたが、、、毎年あるわけではないですし、、、。60年に1度ですから、、、。

両親は「子供や孫達に囲まれて幸せだ。」とは言いますが、誰も跡取りになって一緒に住んでくれる子供が居なかったのが、残念なようです。

この辺りは田園地帯の田舎で跡を取り、家を継ぐいで、ご先祖から何代も続いている家や土地を守ることが自分達の務めだと考えているようです。

実家の近所に住む80代のAさんご夫婦は、村で1番のお金持ちなのだそうですが、近くに住む子供達や孫が家に寄り付かず、孫の顔を何年も見ていないそうです。

お金を使うのが嫌いな人達だそうで、、、子供や孫にお年玉をやらず、遊びに来ても、ご馳走でもてなす事は一切しなかったことが、原因のようです。

お金を貯めるのは大切ですが、、、住宅ローンを完済して、老後の生活費がある程度貯められたら、後はお金を使うようにしないと、いけませんよね。でないと、近所のAさんの様にお金持ちでも子供や孫に会えない悲しい老後になってしまいます。日本の経済も回っていきませんし、、、。

それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。
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平等な人間関係とは?

2024年01月20日 19時53分53秒 | 文化の違い
今日は予報通り、終日雨降りでした。
朝ご飯は6時キッカリに始まりますから、10分前には起床して母屋の台所に行きます。今日は雑煮ではなく、焼きもちに砂糖醤油をつけて、焼き海苔を巻いて頂きました。
両親は朝ご飯の後で、もう一度寝床に入るので、僕も離れの寝床に行きます。そうすれば暖房用の灯油が節約出来るし、特にすることもありません。僕は布団の中で本を読んだり、SNSで友達にメッセージを送ったりします。8時頃になって、外が明るくなると、家の仕事を手伝います。昨日は掃除機をかけ、今日はお風呂の掃除をしました。
昼食の後は30分程の昼寝。1時からは今日のハイライトの図書館に行ってきました。

検索用のパソコンで、「稲垣えみ子」さんの本を探していたら、図書館の人が手伝いに来てくれて、一緒に本を探してくれました。手伝いをするのが自主的にされたのか、仕事の一環なのかは分かりませんが、オーストラリアでは考えられないことで、大変有り難かったです。

ただ、今日の様に、日本で接客の人と接していて感じるのは、あまりリラックスしていないというか、緊張されている様で、気の毒に思え、こちらが恐縮してしまいます。オーストラリアでは、接客業の人であろうと、お客とは平等で、自然に冗談を言ったりして、双方共にリラックスしています。
日本では、年齢や経験、取引先など、ほぼ全ての人間関係において、上下関係を作ってしまう。上下関係があれば、言葉遣いも目上の人には敬語を使い、下の人はリラックス出来ないのではないでしょうか。
日本で生まれ育った殆どの日本人にとっては、空気の様に身近で当たり前すぎて、気付かないことですよね。
それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。




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プール2日目

2024年01月19日 21時01分50秒 | 日記
今日はプール2日目でした。このプールは、ゴミ焼却炉の廃熱を使って温水プールをのお湯を暖めています。なので、この温水プールの横にはゴミ焼却炉の煙突が2本立っています。
市民プールだと思っていたら、そうではなく民間のプールのようです。
入場券は500円、プラス、ロッカーの使用料が100円で、実質600円かかります。

平日は開館時間が午後1時から7時までで、少し遅いのでは?と思ったのですが、プールに入ってみて理由が分かりました。その理由は、このプールの利用者の殆どは定年退職をされた高齢者なのです。僕がプールの端にたどり着くと、「若い人が来た。」と言われてしまいました。
確かに平日の午後1時、2時は殆どの人が働いている時間です。プールに来ている人達の殆どが、60代、70代なのです。

25メートルプールの3分も1程ともう一つ歩行専用の浅いプールは歩行用で歩く練習やリハビリに使われています。
滑り台のある子供用のプールもありますが、小さな子供達が使っているのは見たことがありませんでした。

この温水プールも超高齢社会の日本の、岐阜県の農村部の実態を反映しています。

これに対して、僕が住んでいるオーストラリアのメルボルンの市民プールはどうでしょうか。子供達が小さかった時に、良くプールに連れて行きましたが、若い世代が多いです。子供達だけでなく20代30代40代がメインだった気が、、、。逆に高齢者はそれ程いらっしゃらなかった気がします。

25メートルプールの水泳のレーンもやはり高齢者の方々が殆どで、右側通行なのですが、10メートル位先に行かれたところで僕が泳ぎ始めても、途中で追い付きそうになって、止まらねばならなかったことが、何度かありました。なので、出来るだけ先に泳ぎ始めた人との距離が長くなってから泳ぎ始めるようにしました。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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プールに行く前の文化の違い

2024年01月18日 20時38分12秒 | 海外移住
今日も一日中雨🌂の天気でした。午前中は図書館で借りた本を読んだりテレビを見たりゴロゴロしていましたが、午後からは父に送って貰って温水プールに行って来ました。

プールに行く前にオーストラリアから持ってきた赤い毛糸のニット帽を被っていたら、母も父も「そんな赤い色の帽子、被って行くなよ❗恥ずかしいに❗紺色の帽子、あったやろ❗」と、とても心配そうに懇願するんです。
「いや、探しんだんだけど、、、見つからんで。」

仕方なく、父のJA(農協)の帽子を被って車に乗りました。

これは日本とオーストラリアの文化の違いだと思います。オーストラリアでは、自分の好きな帽子を被ればよく、子供にどんな色の帽子を被るのか親は口出ししませんし子供の選択を尊重します。

ところが日本では、人と少し変わった色の帽子は被れない。もし被ると変わった人と見なされるので、恥ずかしい人になってしまい、親としても恥ずかしいことなのです。
日本では人と違うことは出来ないというか、難しいですよね。
常に他の人からどう見られるか、思われるかを気にしながら生活して、それが服などを選ぶ際の最重要項目ではないでしょうか。まあ、人と違ったものは売れませんから、それ程選択はありませんが。リクルートスーツなど、皆同じような色、スタイルですよね。会社側としても、個性のある人は困るということの表れでしょう。

それ故に、皆同じような色の帽子を被っているし、同じような服を来ています。

よく海外に支店のある日本の会社員が皆、同じような色の服を来ていて外国人の目には異様に映ります。

もう一つ、文化の違いの例ですが、、、今日は小雨が降っていたので、「傘をさしてプールに行ってくる。」と行ったら、両親とても心配そうな顔で、「濡れるであかん。車に乗せてったるで。」と言うのです。
僕としては歩いた方が運動になるし、好きな時間に帰れるし少し位濡れても直ぐに乾いてしまうと思うのです。
傘をさして歩くのはみっともない、恥ずかしいと考えるようです。

実はオーストラリアでは日本とは正反対で、少々の雨では傘をささないのです。子供達も学校へ行く時に雨が降っていても、傘をさす子供達は稀です。
僕もオーストラリアに住み始めた頃は少々の雨では傘をささないオーストラリア人を不思議に思ったものですが、利にかなっています。
多少雨に濡れた位、直ぐに乾きます。日本では、雨の中、傘を指さないと恥ずかしい、惨めだから、他人からあの人おかしい、変だと思われるのは嫌だから、という理由もあるのではないでしょうか。

例えば、夏の暑い日、夕立に濡れるのは気持ちがいいですから、傘は要らないのではないでしょうか。

今日、

僕はプールに入ったり出たりで3時間もずぶ濡れでしたけど、もちろん大丈夫でした。

みなさん、あんまり他人の目など気にせず生きて行きましょう。もっと、楽に生きられますよ。

それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。
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水着とゴーグルを購入

2024年01月17日 21時46分45秒 | 日記
今朝は冷え込みましたが、雲一つない晴天でした。お雑煮の朝食の後、父と近くのホームセンターで買い物。オーストラリアでは買えない物をお土産に買いました。買ったものは、、、 耳掻き 園芸の誘引クリップ 魚などを焼く網 などです。

家に帰って庭の柿の木の剪定を手伝いました。父は85歳ですが、梯子に登って剪定もするほど、元気です。僕も父のように活発な高齢者になろうと思わせる模範的な高齢者だと思います。

剪定の後は、橋を渡って堤防沿いを散歩しました。堤防からは見晴らしが良くを被った伊吹山や養老山、西美濃の山々、御嶽山、南アルプス、金華山、恵那山が見えました。堤防を30分ほど歩くと公立の温水プールがあり、日本に滞在中は、ここで水泳の練習をしようと思っています。

「折角スキーシーズンに日本に来たのに、どうしてスキーをしないのか。」と思われた読者の皆さんがいらっしゃると思います。

長期的には1月に日本に来てスキーをしたいです。そうする為には、まず、日本でもスキー道具を揃えて置いておこうと思います。

そうすれば、スキーを海外から運ぶこと無くスキーが出来ますから、身軽に日本に旅行が出来ます。
もちろん、スキー場で道具を借りることも出来なくは無いですが、以前、スキー場で道具を借りた時、ブーツが足に合わなかったので、借りるのは避けたいです。

昼御飯の後は縁側で少し昼寝。2時頃からバスタオルと水泳キャップを持って温水プールへ。まず、水泳パンツとゴーグルを購入。時間が2時半と遅いので、今日は水泳を断念しました。理由は、その時間から水泳を始めても、あまり練習が出来ないと思ったからです。

それに、入場券は500円、ロッカー使用料が100円なので、600円かかります。
今日水泳をするのはコスパが良くないと判断し、明日、昼御飯の後で直ぐにプールに来て練習を始めようと思います。
家に帰ってきてから、効果的に練習が出来るように、ユーチューブでクロールの練習動画を見ていました。

それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。
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図書館カード見つかる❗

2024年01月16日 21時08分21秒 | 海外移住
朝食はお餅4個のお雑煮と卵かけご飯)の後、石油ストーブのある居間で新聞を読んでいると電話がなりました。実家では迷惑電話が多いので、すぐに電話を取らず留守番電話に応答させると、、、図書館からでした。

急いで電話を取ると、期待した通り、昨日、ミニブラックホールに吸い込まれたと思っていた図書館カードが今朝、図書館の入り口付近に落ちていたと電話して下さったのでした。「はい、そうです。今日、取りに伺います。ありがとうございました。」と、一件落着となりました。

物を無くすのは嫌なものですが、母の物、しかも公共のカードですから、、、見つかって良かったです。

さて、その後、家の近くの橋を渡って堤防を散歩したり、ジョギングしたりして、2キロほどの所にある市民温水プールまで行きました。日本にいる間に、このプールにも行って水泳も練習したいです。
昼御飯の後、縁側で少し昼寝。今日は第一級の寒波が来ていて日本中が寒気に覆われ、今朝は庭に1センチほど雪が積もって白くなりましたが、午後には全て溶けてしまいました。

父の軽トラで図書館へ。無事に紛失したカードを受け取りました。
2時間程図書館で本や雑誌を読んで、登山の本2冊を借りて来ました。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。




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実家に到着

2024年01月15日 21時21分54秒 | 日記
今朝は新大阪からJRの在来線に乗って京都、大津、米原を通り、岐阜県の大垣駅に朝の10時頃に着きました。
駅の建物を出たところで、丁度、軽トラに乗った父が着いた所でした。
父と母の元気そうな顔を見て一安心です。1年ぶりなのでそれ程変わりはなく、85歳ですが、車の運転はまだ僕より上手いくらいです。
父が言うには、車の運転を辞めた高齢者は速くボケるのだそう。確かに、外出して、人に会ったり、お店に行ったりが、出来なくなれば、脳への刺激が少なくなるので、ボケるのでしょう

昼から、父の軽トラで、隣町の図書館に連れていって貰うことになったんです。それで母から、図書館カードを借りて、図書館に行ったら、定休日。帰ってきて、母に図書館カードを渡そうと思ったら、カードがありません。車の座席を探しても見つからず、、、困りました。
「図書館に行った時に、携帯で定休日の写真を撮った時にカードを落としたかも、、。」と言ったら、「じゃあ、探しに行こう!」と言って、再び図書館へ。
入り口の近くには、見当たらず、、、。諦めが付きました。
物を失くして、どうしても見つからない時ってありますよね?そういう時には、「ポケットの中に、ミニ ブラックホールが出来て吸い込まれたに違いない。」って思います。だってそれ以外に考えられないですよね❗

隣町の図書館へは車で15分程の距離ですが、2往復した訳で、、、父には頭が下がります。
明日は図書館へ行ってカードの再発行をしてもらいます。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう!



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無事に関西空港に着きました❗

2024年01月14日 23時41分25秒 | 海外移住
昨日は、夜の10時頃、ケアンズ空港に着きました。そこからタクシーで市内へ移動。宿は予約してなかったので、タクシーの運転手さんに安くて泊れそうな宿に連れていってと頼んだら、12、3分ほどで、ケアンズ市内のバックパッカーズ ホテルに到着しました。バックパッカーズと言うの
相部屋の宿で、そこでは、8人部屋や4人部屋、そして日本では考えられない、男女混合の部屋もありました。宿泊客の殆どは若い世代の若者です。

僕が泊った部屋は4人部屋で、幸いこの部屋には僕の他に1人だけが寝ているようでした。
部屋にはトイレ、シャワーがあって、54ドルと、安かったです。

今朝9時頃、タクシーで空港に着いてジェットスタート航空の国際線の受付付近で受付が始まるのを待っていたら、出発時間が12時半なので9時半(3時間前)から受付け開始なのに、9時頃から列が出来始め、、、受け付けが始まる頃には長蛇の列が出来ていました。

7時間程で無事に関西空港に到着。今までは新大阪まで、関空特急はるかに乗っていたのですが、
今回初めて大阪駅までのバスを使ってみました。
電車よりも遥かに楽で、それに、、、お値段もずっと安くて(1600円)、時間も変わらなかった気がします。

宿はカプセルホテルを予約しました。建物はまだ出来たばかりなのか新しくて、内装もシンプル。誰もいない大浴場も広びろしていて、これで素泊まり3500円は、安い。ただ、カプセルではなく、カーテンの仕切りだけなので、、、いびきをかく人がいると、丸聞こえしそうです。幸い僕はスキーロッジで鍛えた耳なので、少々のいびきは、気にせず寝られます。
それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。



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旅行前不安の原因

2024年01月13日 17時06分07秒 | 日記
今朝は日本に向けて出発の日。前回、日本に行った時にもそうだったんですが、飛行機に乗る前日くらいから、漠然とした不安があります。
普段と全く違うことをするので、不確定要素が半端じゃないのが主な理由です。
一番の不安要素は、、、無事に飛行機に乗れるか?です。
今まで飛行機に乗り遅れたことは一度もないですが、遅れそうになったことは何回かあります。
空港へ行く高速道路で出口を間違えてしまったことが、2、3回。高速道路で車から煙が出てしまい、幸いタクシーが停まってくれたので、車を高速道路脇に置いたまま飛行機に乗ったこともあります。
このようなトラウマとも言える様なニアミスが、過去に何度か経験したのが、旅行前不安の原因だと思います。

空港でチェックインして、搭乗ラウンジまで行けば、霧が晴れる様に不安は消えますが、今度は、エコノミークラスの椅子に座って睡眠を取るという非人道的とも言える時間に堪えなければなりません。
後、100年程すると、「昔の人は飛行機の中で、座って寝なければいけなかったんだよ。辛かっただろうね」と我々のことを不憫に思うのではないでしょうか。
今回の旅行ではパソコンがないので、携帯でブログを書いています。以前は使い方が分からなくてスキー旅行などで、ブログを書けなかった事がありましたが、もう大丈夫です。

ぎっくり腰は4日目で、歩く時の痛みは半減しています。近くのバス停まで息子が手荷物を運んでくれました。息子は妻が旅行から戻るまでの5日間、1人だけの生活になります。

チェックインまで、後1時間程、明日のブログは飛行機の中で書きます。暇ですから、、、。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。
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帰国準備

2024年01月12日 19時07分02秒 | 日記

今日も、ぎっくり腰でしたが、、、初日と比べると少しだけ、良くなったのかなという感じです。

朝から帰国の準備。朝食の後で、行った所はイチバ・ジャンクションという名前の日本食材店です。ここはお店というよりは倉庫の事務所で、2日程前にオンラインで注文した商品をこの事務所で受け取ります。街の近くなら送料を払って宅配もしてもらえるそうですが、家は圏外なので、取りに行きます。

以前もブログで書いたのですが、日本の食材をこちらで買うと、日本で買うより2倍か3倍になるので、、、厳選して、どうしても、というものだけに絞って注文します。例えば、ヒガシマルのうどんスープ8袋入りで、4ドル50セント、450円です。 日本なら、メーカー小売り希望価格が190円ですから、、、2倍以上です。もうすぐ日本にかえる

ぎっくり腰3日目ですから、、、20キロ入りのお米も2袋注文したのですが、、、「お待たせしました!」と言って台車に乗せて車のそばまで持って来てくれた若い日本人の女性に、

「すみません、今、ぎっくり腰なんで、重い物が持てないんです。恐れ入りますが、荷台にお米、積んで貰えませんか?」とお願いしたら、、、急にご機嫌が悪くなってしまった様で、、、返事もせずに仏頂面でしたが、、、車に積んでくれました。

 

次は、ダンデノン市場へ。果物と野菜を買う理由は、息子が5日間、一人になるのですが、、、まだ車の免許がないので食糧は全て準備しておかないといけないのです。勿論、食べ物が無くなったら、自転車で近くのスーパーまで買いに行くことは可能ですが、重い荷物を背負って自転車を漕ぐのは危険なので。

ダンデノン市場の次は、スーパーで母から頼まれたリント・チョコレートのお土産10個です。一件目のスーパー、セイフ・ウエイでは一箱が22ドルと高かったので購入を断念して、2件目のコールズというスーパーへ行ったら、半額の11ドルだったので、、、110ドル(約1万1千円)節約出来ました。

両親の兄弟の分と、僕の兄弟と両親のお土産をいつも持って帰ります。

午後からはメルボルンの街の駅、サザンクロス駅からメルボルン空港までのスカイバスの予約をしました。メルボルンは、空港まで電車が通っていない、この国では珍しい街で、州の政権が変わる度に空港までの鉄道建設計画が浮上しては立ち消えるようで、、、未だにないのです。ひょっとしたら、政治家は、私企業のバス会社やタクシーの団体から、賄賂を貰ているのでは?と勘繰りたくなるくらいです。バスの料金は往復で40ドル(4千円)で、電車に比べると2倍くらいだと思います。

明日は、関空に到着するのは夜なので、新大阪で泊まるカプセルホテル(5千円くらい)を予約しようと思います。今まで、一度もカプセルホテルには泊まったことがないので、、、良い経験だと思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

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