涼風鈴子「はい、はよーざいますー、涼風鈴子どすー。“Morning on”どすー。さてえ、12月8日火曜日。まだ、12月は、8日目で、火曜日っ!やですね、やですねっ、やですねっ!やってらんないですねっ!!」
笛吹 渡「笛吹 渡です。涼風さん、息があがってますね」
涼風鈴子「えっ?(台本をみる)あっ、ああ、まあ」
笛吹 渡「やっぱり、火星にお帰りになった方が」
涼風鈴子「インチキDJは、火星には、帰らないうがあ」
笛吹 渡「インチキDJだから、帰れる、これ、定説」
涼風鈴子「ハリセンアタック10発を、食らいたいか?」
笛吹 渡「それでは、ご登場頂きましょう。東町の肉屋、紫福さんです」
涼風鈴子「肉屋紫福は、師走時の商売繁盛で、スタジオには、来れないうがあ」
笛吹 渡「ずいぶんと、都合の良い、台本ですねえ」
イ為屋お金令「ん?をや、ちんどん屋の吹(ふい)ぢゃないか、こんな所で、鈴子とお芝居かい?」
涼風鈴子「なんでえ、白粉、なにしに来た」
イ為屋お金令「それより、吹。こんな所で、不可笑(ふかわら)いな芝居切り上げて、稽古にいくわよ」
笛吹 渡「はいぃ?私は、笛吹 渡です。何ですか?ちんどん屋の吹って」
イ為屋お金令「いいからいくよ。みっちり稽古よ」
笛吹 渡「俺は、笛吹 渡。此の番組のレギュラーなんだよおお(大泣)」
涼風鈴子「はい。どうやら、偽のお侍――自粛――めでてえなあ、で、笛吹さんが、ラチられた所で、以上、“Morning on”でした。さてえ、【楽屋裏】のオモテナシ、反省会だな。急行特急TH」
急行特急TH「急性厨2冥王星リターンシックの為、冥王星にいきますので、辞退します。さよなら」(逃走)
涼風鈴子「ふざけんなああああ」