2001年の篠原美也子のアルバム『新しい羽根がついた日』から、“S”を、聴いてみる。
週末の終末時、続く螺旋階段の先は、また、続く段の続き。
2017年の篠原美也子のナンバー、『祭ばやしが聞こえる』を、アルバム“STAY FOOLISH”(2017年)から、聴いてみる。
冬に、サマーソングを聴く。けれど、祭りばやし、が、聞こえる時分でもある。その祭りの名は、言わなくても解る。
篠原美也子の2004年のアルバム『種と果実』から、“Time will tell”を、聴いてみる。
流れていった時間の中の答は、絶望、しかない。
篠原美也子『灰色の世代』(1994年)を、アルバム『いとおしいグレイ』(1994年)から、聴いてみる。
この世代に、追い付けたその時の私は、今の私の総てではないだろう。
篠原美也子の1994年のシングル『ジレンマ』を、聴いてみる。
不意に聞きたい、そう、思ったナンバー。
篠原美也子の1993年のナンバー、『言わなきゃ』を、1993年のシングル『誰の様でもなく』から、聴いてみる。
何を言おう、伝えよう、この名前も無き、週末の終末、近づく。
篠原美也子の2017年のナンバー、『遥かなる』を、アルバム“Lighthouse Keeper”(2017年)より、聴いてみる。
果て、が、来ないのと同様に、遥か、に、追いつくこともない。
篠原美也子の1993年のアルバム『海になりたい青』から、1993年のナンバー『心のゆくえ』を、聴いてみる。
変わり行く、あなた、と言う誰か。そして、変わり行かない、変わり行けない、私、と言う自分。
篠原美也子“Life is a traffic Jam”(1998年)を、シングル“Still”(1998年)から、聴いてみる。
未だ、停滞中の人生。停滞どころか、混迷、でもある。
1998年の篠原美也子のシングル、『ガラスの靴』を、聴いてみる。
残り香になった時分。
クリスマスは、終わっても、まだ、12月31日は、やって来ていない。