1.欲望の街/ダウン・タウン・ブギウギ・バンド 1979.03
映画「白昼の死角」の主題歌。
「白昼の死角」は高木彬光の小説で、戦後の混乱期から金融業でのし上がる男を描いた、ピカレスクロマン、である。
その映画化だったので面白く観た。
主演の夏八木勲がかっこよかった。
なのに主題歌の欲望の街はあまり記憶に無いんだよなあ。
2.カリフォルニア・コネクション/水谷豊 1979年4月
水谷豊のイメージは「軽い」だった。
今の水谷豊からは想像がつかないだろうが、軽かった。
で、その軽いところがよかったのである。
このカリフォルニア・コネクションは「熱中時代・刑事編」の主題歌で、
♪ジグザグ気取った♪
という出だしが印象的であった。
うまい歌い方ではないが、味のある歌い方である。
3.君は風/佐々木幸男 1977年6月
佐々木幸男って聞いたことのある名前だけれど、この歌は初めて聴いた。
で、ああこの歌では私のアンテナには入ってこないなあ、と思った。
4.きんぽうげ/甲斐バンド 1977年9月
♪暗闇の中♪
に続くギターの音が印象的な、甲斐バンド独特のサウンドである。
ノリがよくて、グングン進むようなドライビング感があって、いい歌である。
でも、私、この歌のA面である「そばかすの天使」のほうが好きなんだよね。
5.植物誌/イルカ 1977年4月
この歌も聴いたことが無かった。
解説には
「イルカを語る上で外すことのできない名曲」
とある。
別にイルカのことを語るわけではないが、そういう名曲なのに知らないというのは不思議なカンジである。
6.夏の少女/南こうせつ 1976年6月
かぐや姫解散後、南こうせつの歌はなんだか暗かった。
かぐや姫聞いてきて、南こうせつの歌のなかで「神田川」や「赤ちょうちん」というのはどちらかといえば幹となっているものではなく、ちょっと異色の歌であると思っていた、
で、ソロになって本来の「明るい」歌を歌い始めるのかなあ、とおもっていたら、確かにアルバムにはそういうカンジのものはあるが、シングルは暗い歌というか「らしくない」のがが2曲続いた。
で、3弾目がこの「夏の少女」である。
つきぬけているカンジがさわやかで、ああ南こうせつらしい、と思ったのである。
好きです、この歌。
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映画「白昼の死角」の主題歌。
「白昼の死角」は高木彬光の小説で、戦後の混乱期から金融業でのし上がる男を描いた、ピカレスクロマン、である。
その映画化だったので面白く観た。
主演の夏八木勲がかっこよかった。
なのに主題歌の欲望の街はあまり記憶に無いんだよなあ。
2.カリフォルニア・コネクション/水谷豊 1979年4月
水谷豊のイメージは「軽い」だった。
今の水谷豊からは想像がつかないだろうが、軽かった。
で、その軽いところがよかったのである。
このカリフォルニア・コネクションは「熱中時代・刑事編」の主題歌で、
♪ジグザグ気取った♪
という出だしが印象的であった。
うまい歌い方ではないが、味のある歌い方である。
3.君は風/佐々木幸男 1977年6月
佐々木幸男って聞いたことのある名前だけれど、この歌は初めて聴いた。
で、ああこの歌では私のアンテナには入ってこないなあ、と思った。
4.きんぽうげ/甲斐バンド 1977年9月
♪暗闇の中♪
に続くギターの音が印象的な、甲斐バンド独特のサウンドである。
ノリがよくて、グングン進むようなドライビング感があって、いい歌である。
でも、私、この歌のA面である「そばかすの天使」のほうが好きなんだよね。
5.植物誌/イルカ 1977年4月
この歌も聴いたことが無かった。
解説には
「イルカを語る上で外すことのできない名曲」
とある。
別にイルカのことを語るわけではないが、そういう名曲なのに知らないというのは不思議なカンジである。
6.夏の少女/南こうせつ 1976年6月
かぐや姫解散後、南こうせつの歌はなんだか暗かった。
かぐや姫聞いてきて、南こうせつの歌のなかで「神田川」や「赤ちょうちん」というのはどちらかといえば幹となっているものではなく、ちょっと異色の歌であると思っていた、
で、ソロになって本来の「明るい」歌を歌い始めるのかなあ、とおもっていたら、確かにアルバムにはそういうカンジのものはあるが、シングルは暗い歌というか「らしくない」のがが2曲続いた。
で、3弾目がこの「夏の少女」である。
つきぬけているカンジがさわやかで、ああ南こうせつらしい、と思ったのである。
好きです、この歌。
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