読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

小柳ルミ子&北川大介 バレンタインデー★コンサート

2014-02-15 21:50:27 | 観た、聴いた
昨夜、標題の「小柳ルミ子&北川大介バレンタインデー★コンサート」に行ってきた。

これは、商店会の初売りのイベントでもあり、チケットが手に入ったので行ってきたものだ。

小柳ルミ子は、私の中学生時代にデビューした人であり、天地真理、南沙織とともに3人娘として活躍した人である。
「私の城下町」でデビューし「お祭りの夜」「雪明りの町」と続き「瀬戸の花嫁」でレコード大賞を受賞した。
その後は「京のにわか雨」「漁火恋歌」や「恋の雪別れ」などのヒットが続いた。

しばらく時間をおいて「星の砂」がヒット、それからは忘れられたようになったが「お久しぶりね」がヒット「今さらジロー」「乾杯!」と杉本真人などをの作品が続いた。

最初は清純派だったが、アイドルというのは転機が難しく、映画「白蛇抄」と歌の「お久しぶりね」でチェンジがうまくいったのではないか。
ただ、その後の結婚でなんとなく変な方向にそれたのではないだろうか?

というのが、私が小柳ルミ子に持っている印象である。

まあ、なんというか青春時代のアイドルの一人であったことから、その動静については熱心ではないものの「押さえている」ような状態ではあった。
しかし、なんといいますか、いまさらコンサートに出かける、ほどの思い入れはないので、今回は偶然チケットが手に入ってため行ってきたのであった。

それにどうも印象としては「ツン」としているかんじで、『歌ってあげる』みたいなコンサートではなかろうか、と勝手に思っていて、行っても楽しくないだろうなあ、と期待はしていなかった。

さて、コンサートである。
前座は、地元のミュージシャン(?)が登場、続いて「北川大介」が登場。
この人は初めて名前を聞いたのだが、私が知らなかっただけで、なかなかの演歌歌手らしい。
おばちゃんたちに大人気で、トークも受けていたが、客席の間に入っての握手というはすごかった。

小柳ルミ子は、「お久しぶりね」で始まり、アイドル時代の「私の城下町」「京のにわか雨」「恋の雪別れ」と続き、高齢層の客を昔に戻していった。
それに、トークも「ツンツン」ではなかった。

新曲2曲以外はヒットした歌を披露し最後は「瀬戸の花嫁」という構成は、田舎の高齢層には大満足であっただろう。

というわけで、今の歌謡曲や演歌系の人たちのお客様サービスはたいしたもんだ、という印象を強く持って帰ってきたのであった。

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