
このとこの暖かさに促されたかのように、それぞれのスペースを確保して臨戦態勢に入る♂のアカタテハ。
そして、そのスペースを侵犯する同じアカタテハの♂やルリタテハの♂に対してスクランブルをかける。
ただ、こいつらには警告なんていう行為は全くない。
っていうか、これらの♂にとっては己の子孫を残すための♀の確保は命がけなのだ。
おまけに越冬という苦境を乗り越えてのことですから、今時の子のように草食系男子なんて気取った事を言ってたら“あっ!”と言う間に蹴落とされちゃいますよ。
と、言うことで・・・
世の若者よ、この小さな虫を見習え!