錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

オオウナギの駆虫薬

2019年03月25日 | 魚(海・淡水)

昨年の11月に遠い南の島から空輸したオオウナギが先日、4ヶ月目にして店頭に並んだ豆アジを食べるようになりました。
そうなると次は消化機内の駆虫をしなければなりません。
何故ならばオオウナギの場合は大半が、白くて潰れた麺のような長い条虫を消化器官内に宿しているものですから・・・・
それも個体によっては大量に。
(※詳しくは過去のログを参考に)
と、言ことで駆虫薬の登場となるのですが・・・・
Cherryの場合は米国API社製の寄生虫駆除薬品「GENERAL CURE」を取り寄せて使用しているものの、この薬を薬浴として使用したとしても駆虫効果は然程期待できないと考えています。
そこでCherryは条虫が占拠するアジトへとダイレクトに薬を届けようと口径投与を行っているのですが、ここで投薬量を間違えて処方してしまうと後に大変なことになる。
ですから、それぞれの個体に使用できるよう松屋のHF CAPSULEに薬を小分けし、それを無頭のバナメイエビに仕込んでオオウナギの1811-AWS(仮)に与えてみたんですよね。
って言うか、何時もやってるんだけど・・・・
そして今日は駆虫薬が仕込んであるとも知らずに、そのバナメイエビをオオウナギの1811-AWS(仮)が吸い込むよう食った。
さぁ、その結果は如何に・・・・

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