先月の15日に沖縄県の波照間島で捕獲したリュウムラことリュウキュウムラサキ。
で、そのリュウムラは👆ご覧の通りで何処から見ても立派な大陸型だった。
ところが!
羽化してきた個体は・・・・
母親には似ても似つかないフィリピン型ってかぁ?
しかーし!
そんなことなんて飼育を始めた時から想定の範囲。
要するに母親は大陸型であっても父親は・・・・ 誰?
そう、何処の馬の骨だか分からない。
そこで先に羽化してきたオスを待機させといて、グレゴール・ヨハン・メンデルさんの法則で累代してみましょ!ってね。
そして、昨日の朝に羽化した♀を使ってハンペしたんだなぁ。
ただ、リュウキュウムラサキはオスの性成熟も時間を要するけれど、交尾後にメスが産卵を始めるまでも時がかかる。
だから、それまでは思う存分に吸蜜させといて数日後に採卵にトライです。
上手く分離できれば大陸型の子同士で交配させると出現率はUPする・・・・はず