錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

後は結果を待つばかり…

2022年09月14日 | 昆虫・植物

先週の10日に熊本県の西方に浮かぶ天草で得たカバマダラのメスを用いて強制採卵を始めました。
そして…
陽射しが強くなる10時頃からかなぁ?
吹き流しの中で活発に飛び回り産卵のために入れているガガイモの葉に頻繁に止まる姿を観察することができました。


そこで、しばらくしてガガイモの葉を見ると…
トックリ型をした透明感のある白い卵が確認できました。
その数、ざっと30卵程かなぁ?


また、一方のクロツハバメシジミはというと…
こちらも薄い緑色をした小さな卵がツメレンゲの葉に散見されてます。
しかーし、カバマダラと合わせて、これらが確実に有精卵とは限らない。
と、いう事で…
有精卵であるか否かは、これからの孵化を待つしかない。
まぁ、交配の難しいカバマダラは別にしても、このクロツハバメシジミの卵が少なからずとも孵化してくれると累代飼育という次のステージに希望が持てるのですが…

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