何時も突然ですが…
日は昨日。
時は夕刻の少し前。
ルリモンジャノメの産卵に使うヤシ科のクバ(ビロウ)を温室へ取り込もうとすると、先月に開花を終えたはずのサガリバナ(サワフジ)の枝に小さな花穂ができていました。
まだ咲くかぁ…
これが沖縄の島々ならば兎も角も、遠く離れた福岡で見れるのですから儚き一夜花であったとしても至福の一時です。
新型コロナの感染が急拡大をし、これまでのように簡単には行けなくなった南の島では、このサガリバナが夜な夜な咲いては周囲に甘い香りを漂わせているのでしょうね。
しっかし、今年のサガリバナは本当に良く咲いてくれてます。