錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

その後のオキナワルリチラシ

2018年04月15日 | 昆虫・植物

石垣島から産直で送られてきたオキナワルリチラシの母蛾を三角紙に包んだ状態で強制採卵。
※過去のログを参考に・・・
そして、そのオキナワルリチラシの母蛾は三角紙の隙間に産卵管を伸ばして産卵し、多くの卵を残してくれました。


で、それから10日ほどが経過したところで一斉に孵化。
そして、その卵塊をヒサカキに乗せて葉っぱへと自発移動をさせるも、何が気に入らないのか糸を吐いて次々と脱走を企てる。
それを筆先に乗せてヒサカキの葉へと戻すのだが・・・・ 俺はお前らの親じゃないっちゅうの!


まぁ、その甲斐あってか今ではヒサカキの葉っぱに台座を作り、薄皮一枚を残した独特の透かし食いをしながら成長しています。
って言うか・・・
この画像だけだと、この幼虫がサツマニシキなのかオキナワルリチラシが分からない。

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