
月明かりが照らす、こんな丑三つ時に一人静かに餌仕込み。
無頭のバナメイエビは水で流しながら殻を剥ぎ、先ネタのアジ仔は各ヒレのトゲを

ハサミを使って、チョキ、チョキと切断。
いやぁ・・・
大飯食いのオオウナギたちだけに、この作業が大変なんですよ。

で・・・
早速、仕込んだ餌をオオウナギ(1511)に与えようと先日作った亀甲網張りのフタを開けると、こちらに気付いて寄ってくる。
そして、竹ピンでバナメイエビを差し出すとパクパクと食べていく。
ここまで慣れると、もう鳥の雛状態ですよ。
ただ、比較的に慣らしやすいニホンウナギは別にしても、このオオウナギを“さし餌”で食べるようになるまで慣らすのは本当に大変でした。

そんでもって、こちらは我が家の長老的存在の「まだらはげウナギ」。
いやぁ・・・
こいつもオオウナギに負けじと、本当に良く食います。
でも、その割には太くならないんですよね。
だからと言ってバランスの良い食事をさせているから・・・ なーんて事は絶対に言いませんよ。
だって、そんなの全く考えずに餌を与えてますからね。

でもって・・・・
今日は先日に捕獲してきたナマズのチビにアジ仔を刻んで与えようと思ったのですが、このところは養魚飼料の「おとひめ」を食べるようになったので、ここで切り身を与えると固形の「おとひめ」を食べなくなる可能性があるのでアジの切り身は中止。
うわっ!
オオウナギがアジを食べているシーンを撮影するのを忘れてたぁ。