錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ミヤマカラスアゲハが羽化・・・ だけど

2016年08月17日 | 昆虫・植物

今年も、ご厚意で卵を送って頂き飼育していた北海道産のミヤマカラスアゲハが羽化しましたぁ。
が!
ご覧の通り、この時期に良く見られる、やや黒っぽい春型モドキのようなミヤマカラスアゲハで羽化しちゃいました。
いやぁ、こいつは遮光環境で飼育し、後に低温処理をしたんだけどなぁ・・・・
処理時間が短かったのか?
それとも、負荷をかけた温度が足らなかったのか?
ん・・・
確かに、このグループの蛹に添付されているデータを見ると、処理時間にしても温度にしても負荷が少ないようでした。
ただ、これらとは別に、もっとキツイ負荷をかけたグループが40蛹ほどあるので、そちらの羽化に期待する事に・・・

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ピンポン玉?

2016年08月17日 | 両生・爬虫類
「ピンポン玉?」なーんて言うタイトルでUPしたところで、そのカテを見ると爬虫類・・・
はっきり言って、もうバレバレですね。
そう、これは正真正銘カメの卵です。
あっ、でもウミガメの卵じゃないですよ。
じゃぁ、何の卵なの?
これはねぇ・・・
ワニガメの無精卵。
なぜ無精卵だと分かるのかと言うと、子供の時から単独飼育されている個体が産んだ卵だから・・・
もちろん、このカメを飼育するにあたっては「危険動物飼養許可」は取得されてますよ。

で・・・
この卵は無精卵なので、後には必ず腐ります。
おまけに、このクソ暑い時期だと最悪の場合、破裂・・・ なんて事も想定しないといけません。
そうなると、その周辺は恐ろしい程の腐敗臭が漂うというわけでして、そうなる前に卵を処分しないと・・・ ねぇ。
でもぉ・・・
ちょっと勿体ない気がしたので産卵された卵の一部を標本にして残しましょ!って事にしたんですぅ。
先ずは卵の重さや直径などの平均値をもとめてデータとして残します。
って言うか、後に乾燥したりして萎んだりする場合も考えられますからね。

でもって・・・
ルーターを使って卵に小さな穴を開けたら、続いて内容物を一通り取り除きます。
そして、内容物が抜けたのを確認すると、水や洗剤などを使って洗浄し卵の中を完全に清掃。
最後に卵に空けた穴を下にし、風通しの良い場所で数日間かけて自然乾燥させたら作業は終了です。
イシガメやセマルハコなど横長の卵では縮む事は無かったので大丈夫かと思うんだけど、今回のように丸型の卵ではどうなんだろう?

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燃え尽き症候群?

2016年08月17日 | 風景

昨日は肩の力が抜けるって言うか・・・
お盆という緊張状態から解放されて、一気に疲れが出たようです。
だから昨日なんて、何をするにしても無気力で、まるで燃え尽き症候群状態。
でも・・・・
そのまま“事”に流されていても仕方がないので、自身が自身に鞭を入れるようにして一日を過ごしていました。
そんな中で、昨日の夜空を何気に見上げると月齢13.3の明るい月が浮かんでいて、やがて満月を迎えるであろう丸い月に少しばかり心を奪われてしまいました。
なーんか、盆の忙しさに追われてしまい、ここ数日は月を見上げるという気持ちすら無くしていたようです。
よし!今日も夏の暑さに負けないように頑張ろーっと。

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西方へ向けて

2016年08月15日 | 雑記(ひまつぶし)
本日の午後8時40分。
定刻より20分ほど遅れましたが、出航待ちをしていた鐘楼送りの船が西方へと向けて出港しました。
なーんて言っても、鐘楼流しに定刻なんて無いんですけどね。
そして・・・
明日からは、また何時も通りの生活が始まりますね。
このブログへお越し頂いている皆さんも、気持ちを切り替えて頑張りましょう。



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出航を待つ鐘楼送りの船

2016年08月15日 | 雑記(ひまつぶし)
出航を待つ鐘楼送りの船。
今年の出航予定時間は午後8時頃。
それは何故か?
満潮時の潮止りが終わった下げ潮に乗せて送るから・・・
だから早くてもダメ、また遅過ぎてもダメなのです。

ご乗船を予定されている、ご先祖様に縁者の皆さーーーーん。
Are you ready?
まもなく鐘楼送りの船が出航しますよーーーー。

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エサが・・・・ ない!

2016年08月15日 | 魚(海・淡水)
昨夜、オオウナギたちのタンクを見ると、先日に入れたはずの餌(生餌)が見あたらない。
そう、全て食い尽してた・・・・ マジかよぉ。
でも、ここ数日は盆や何やでドタバタしているので、「はい!それでは、行きましょか!」なんてワケにはいきません。
でも、オオウナギだけじゃなくて、外のアリゲーターガーの餌(生餌)も少なくなっているので、ここはエサ取りに行くしかないかなぁ・・・・ってね。
だから、先のタイトルが「止むに止まれず」だったんですぅ。
でも、そのエサ取りから帰ってからが大変なんですぅ。

このフナはアリゲーターガー用の餌。
採れたフナを全べて入れると、直ぐに食べ尽しちゃうので、取敢えずは、これらのフナは90cmの水槽で一時ストック。

で、こちらは選別中のオイカワ・ヌマムツ・ヤリタナゴなどの魚たち。
これらを更にサイズ別に選別して、それぞれのタンクの中へ・・・・

良いサイズの魚なんだけど餌としてタンクの中に入れてみると、なんだかなぁ・・・・

そんでもって、捕らえた魚の中には、こんな可愛いナマズの稚魚も・・・
こいつらは別の水槽で飼うことにしたのですが、可愛いなんて言ってられるのも今のうちだけ。
直ぐに大きくなって普通のナマズになっちゃうんですよねぇ。

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止むに止まれず

2016年08月15日 | 雑記(ひまつぶし)
今朝は止むに止まれず、日付が変わったばかりの早朝から有明沿岸道路を走ってきました。

でもって、何処へ行ったのか?

ん・・・・・

今は内緒

だって、今朝の夜遊び?は帰ってからが大変だったので、この内容を一気にUPするのは精神的にも肉体的にも無理なんです。

って事で・・・

これに関しての記事は、一眠りしてからUPしまーーーーす。

いやぁ・・・

今朝はマジで疲れた。

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悪魔の爪が姿を現す

2016年08月14日 | 昆虫・植物
ここ、福岡南部は全く雨が降らない上に体温を越えた猛暑日が続いているものだから、本来は除草される雑草までもが何もしないまま枯れ始めている始末。
と、言うことで、我が家の庭にも散水をしないといけないのですが、このCherryは本家と言う事もあって午後から散水なんて忙し過ぎて出来やしない。
とにかく、あれやこれやと本家の盆は忙しのだ。
って事で、掟破りの朝イチでの散水をやっちゃってます。
午後だろうと午前中だろうと散水せずに枯死させるよりはマシかなぁ?って感じで、ある意味、ヤケクソですよ。
で・・・
そんな甲斐あってか?
今朝見ると悪魔の爪ことキバナツノゴマの実が大きく育っていました。
って事は・・・
後数日もすると厚い皮がバカッ!と割れて、あの危なっかしい大きくて鋭い爪が出てくるんでしょうね。

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久々のコウモリウォッチング

2016年08月14日 | その他の生き物
昨日は久々にコウモリウォッチングをしてみました。
コウモリたちの出勤時間は日没が終わった7時を過ぎたころ。
あちらこちらから飛びたっては、自宅2Fのテラスを次々に通過していきます。
が!しかーし・・・
数ヶ月前に比べると飛んでいるコウモリの個体数が少なくなっているように感じました。
やっぱ、この夏の猛暑が何かしらの形で影響しているのでしょうかねぇ?
何処か過ごしやすい場所へと移動してくれてれば良いのですが・・・

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ペルセウス流星群 2016.

2016年08月13日 | 雑記(ひまつぶし)
昨夜(12日)から今朝方(13日)にかけて極大を迎えたペルセウス流星群。
皆さんはご覧になられたでしょうか?
まぁ、今年のペルセウスは条件が良いとは言え、早い時間帯は月齢10近くの明るい月が空にあるために観望の望みは薄かったのですが日付が変わった12時5分になると、ここ福岡南部も月の入りを迎えるので、それから出かけることにしました。
しかし・・・
玄関を一歩出て、その空を見上げると、ほっ・・・ 星が・・・・ 無い。
何でぇ?
で、よーく見ると、その空には薄雲が覆って星が隠されているのでした。
でも、北方向には星らしきモノが一つ二つ見えているではないですかぁ。
ならばと、この薄く光る星に一縷の望をかけて北へと車を走らせる事にしました。
が!
時は既に2時半を過ぎようとしているのに、その空は一向に晴れない・・・
どうするよぉ?
引き上げる?
なーんて思った3時を過ぎた頃に突然晴れた。

急いで、三脚にカメラを乗せてペルセウス座の放射点からアングルを少し外して固定。
そして撮影を開始しするも、星はチラチラと流れるが画像として残るほどではない。
とは言えダメ元でもシャッターを押し続けないと写るものも写らない。
要するに・・・
買わない宝ぐじは絶対に当たらないのと同じです。

しかーし、午後3時17分。
ついに、その時が来た!
薄いながらも流星痕を残した明るい流れ星が流れ、その後を追うように薄い流れ星が直ぐ下を通過。
シャッターを押して僅か11秒の出来事でした。
ただ残念なことに、この出来事から10分足らずで、その空は星を遮る厚い雲に覆われてしまいペルセウス流星群の撮影を断念する事となりました。

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