錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

三度のパイナップル

2016年08月04日 | 昆虫・植物
石垣島から産直でパインが届きましたぁ。
で、メインのパインはサマーゴールド。
でも・・・
その中に一つだけ「ソフトタッチ」か「ゆがふ」みたいなバインが混じってました。
いや、その前に・・・
これがアダンの実じゃなくて良かった。(笑
だって、送り主である海坊主のオヤジは“ヘヘヘッ!”と笑いながらやらかしそうなんだもん。
まぁ、そんな話は別にして・・・
ちょうど先月のパインも食べ尽した頃だったので、ありがたく頂きまーーーす。
そして、残った皮は冷凍にして虫の餌。
でも、今はレンブ(ジャワフトモモ)とかリュウガンの時期でもあるのよねぇ・・・
な~んてことを考えてたらマジで食べたくなっちゃった。

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久々に“夜ぼり”に行ってきましたぁ

2016年08月03日 | 釣り(採り)
今朝は久々に“夜ぼり”に行ってきましたぁ。
ん!?
“夜ぼり”って何じゃぁ?って言う人のために、ちょっとだけ・・・
“夜ぼり”とは照明器具を使って夜の海や川で休んでいる魚など探して捕獲する事なんですぅ。
で・・・
今朝は早よからオオウナギたちに与える魚を採りに行ったんですよ。
しかーし、何時もと違って魚の数が少ない・・・・ 何でぇ?
すると・・・

あっ!
そりゃ、デカイこいつらが泳いでいたら、そりゃ少ないですよね。
おまけに大きなナマズなんていう奴らも一緒に泳いでいるので、こんな場所ではオチオチ寝てられないんでしょう。
もし、次に行ったときにもオオクチバスがいたら全て捕獲してイシがメの餌にしちゃおうかなぁ。

でも、取敢えず、これくらいの数は採れまた。
タナゴではアブラボテ・ヤリタナゴ・セボシタビラ・カネヒラで、他にはオイカワ・ヌマムツ・オオキンブナ?など。

で・・・
早速、生餌に強い執着がある№1512のオオウナギに入れてあげると、直ぐに捕食祭りが始まって興奮状態。
それだけ食欲があるのなら、練り餌の養鰻飼料を食べれば良いのに・・・
そして、もう一匹の№1511に与えたのは移動中に死んだオイカワとヌマムツを2匹だけ
あのぉ・・・
これって依怙贔屓しているわけじゃないんですよ。
オオウナギの№1511は既に魚の切り身や養鰻飼料などを警戒するとなく食べるまでに餌付けができているので、ここで新鮮な生餌を与えようものなら、また他のエサを食べなくなる恐れがあるでしょ。
だから、できるだけ生餌は与えたくないって言うのが本音。
って言うか、どちらかと言えば生餌より養鰻飼料の方が成長が良いので・・・

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オオムラサキの2化個体

2016年08月02日 | 昆虫・植物
えー・・・
先ネタのタイトル「オオムラサキが2齢へと」でオオムラサキの2化個体について触れていましたが、ちょうど展翅板に乗った2化のオオムラサキが出てきたのでUPしてみましたぁ。
そして、このオオムラサキに添付されたデータを見ると「19.Nov.2014.羽化」ですから、こいつが展翅板に張り付けられてから、もう2年が経過しようとしていますよぉ・・・・
良い加減に展翅板から下して標本箱へと移してあげないといけませんね。
まぁ、そんな無駄話は何処か遠くに置いといて・・・
問題は、そのサイズですよ。
画像下にスケールを入れているので分かるかと思いますが開長が75mmですよ。
分かります?
75mmって7cm5mmなんですよ。
って事はね、春型のゴマダラチョウ・・・ 特に♀なんかと並べたら、そのサイズは殆ど変わらないんですよね。
いや、もしかすると春に見られるゴマダラチョウの♀の方が場合によっては大きいかもしれません。
そして、この時に2化として羽化した個体は他に2頭いるのですが、その2頭とも開長が8cmに届かないのです。
まぁ、オオムラサキの2化個体は、ある意味レアな個体かもしれないけれど、こんなサイズじゃ・・・・ ねぇ。
だから2化として年内に羽化することだけは、何としても避けたいと考えているんですぅ。
しっかし、このサイズよりも小さなオオムラサキって存在するんだろうか?
いや、それよりも・・・
クワガタに矮小ギネスがあるように、このオオムラサキの矮小個体を競うって言うのも面白いと思うんだけどなぁ。



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トンボの後処理

2016年08月02日 | 昆虫・植物
トンボを採るのは良いけど、後処理が大変なんですよねぇ。
とは言え、このトンボ標本の作り方に関して、これが正しいなんて言う方法は無いので、その作り方は十人十色ってところです。
だから、夏休みの自由研究などでトンボの標本を作ろうと考えられている皆さんは「こんなやり方がイイんじゃね?」なんて方法を用いてトライされてみてください。
ちなみにCherryの作り方をざっくり言うと・・・
採集して直ぐに三角紙に包んで糞を出させると、生きている間にトンボを冷凍庫で凍死させて腹部と胸部の関節部分から極細のピンセットや自作の器具を使って内臓を摘出し終えたら、最後に腹部の折れ防止に芯を通します。
その後、再び三角紙に包み、その上からクリップを使ってトンボの形を整えたらタッパーに入れて冷凍庫内で数ヶ月ほど冷凍乾燥をさせます。
もちろん、この時にシリカゲルをタッパーの底に入れているのですがシリカゲルの粒が直接当たってトンボの羽や複眼を痛めないように厚紙をセパレートとして敷いています。
まぁ、こんな感じっす。
って言うか・・・
細かく言えば、もっと手が掛る作業をしているんですけどね。


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迷チョウ探しがトンボの採集に・・・

2016年08月02日 | 昆虫・植物
昨日はお昼過ぎ・・・
いや正しく言えば夕方近くになってからだが、隣町の引き込み河川へと出かけてきました。
で・・・
その目的はと言うとカバマダラが飛来して河川堰堤沿いのガガイモで発生していないかなぁ?な~んて思ったんですよ。
でも、結果はと言うと・・・
なーんにもいなかった。
だから用水路付近でテリを張っているコフキトンボでも撮影してました。

でも、この場所で飛んでいるのはコフキトンボはかり・・・
って事で、場所を移動して少し幅の広い河川堤へと行ってみると、しっぽの先に大きな“うちわ”を広げたウチワヤンマが葦の先などでスタンバイしていました。
おまけにタイワンウチワの姿もチラホラと・・・・
そう言えば、ウチワヤンマやタイワンウチワの標本は、むかーし、昔に作った小汚い標本しか持って無かったよなぁ。
ならば・・・・ 自慢できるほどの技量は無いけれど、それでも、それなりに色が残った標本を作りましょ!って事でトンボ採りをしてました。
が!大気の不安定な夕方近くの時間でしたので20分もすると真っ黒な雲がゴロゴロと大きな音を立ててやってきました。
そんでもってネットの柄はカーボン製ですから、こんな代物を、こんな状況で振り回していたらマジで自殺行為ですよ。
だから、ウチワヤンマを2頭とタイワンウチワを1頭。
そして、おまけのギンヤンマの♂を1頭の計4頭を捕獲して、とっとと引き上げてきました。
触らぬ神に祟りなし、桑原、桑原・・・

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オオムラサキが2齢へと

2016年08月02日 | 昆虫・植物
早いもので暦は8月へと変わったので先月になりますが・・・
7月末の29日に孵化したオオムラサキの幼虫が、そろそろ脱皮しそうになるまで成長しましたよーー、なーんてUPしようと撮影していたら・・・
おっ!

一部の幼虫たちが既に2齢へと加齢してました。
って言うか・・・
この幼虫はCherryにとっては初産地のオオムラサキになるので、数ヶ月後の晩秋の頃に2化として羽化されるのも困るのでクーラーをガンガン効かせて抑制していたつもりだったのですが、それでも何となく早いような・・・
そして、これら全ての幼虫が2齢へと加齢たら、お外のエノキに袋がけ・・・ かな?

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食べ終わったので、早速・・・

2016年08月01日 | 昆虫・植物
早いもので今日から8月。
前月、沖縄在住のT先生から頂いた産直のマンゴーを足の早そうなヤツから先に頂いて、最後に残った一個も昨日の夜に美味しく頂いちゃいました。
そうなると、いよいよ種のセットですね。
しかし、最初に食べたマンゴーの種はというと、随分と時間が経過して既に緑化してきてるので、そのセットも急がねばなりません。
そこで、今日はマンゴーの種を培養土を入れた鉢にセットしてあげました。
いやぁ・・・
マンゴーを実らせたければ、それなりの苗を購入すれば事済む話なのですが、やはり、ここは発芽ヲタクとしての血が騒ぐんですよね。
さぁー、早く芽を出せマンゴーの種!ってね。


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