錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

食ったぁ!!!!!

2016年11月18日 | 両生・爬虫類

先月、カメさんランドで生まれた・・・ って言うか、掘り出したセマルハコガメの赤ちゃん。
当初は腹甲が完全に閉じておらず、その腹甲が閉じるまで様子見をしていましたが待てど暮らせど一向に餌を食べようとしませんでした。
そして、この子の相方が水場で溺死していたという事もあって、随分と心配をしていたのですが、ここに来て、やっと餌を食べてくれるようになりましたぁ。
いやぁ・・・
本当に良かった。
これから春を迎えるまでは飼育棟の一角で、モリモリと餌を食べて亡くなった相方の分まで元気に育つんだぞ!
ガンバレ、チビ亀!

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外では冷たい風が吹こうとも

2016年11月17日 | 昆虫・植物
外では冷たい風が吹こうとも、部屋?
いや、温室では色んな虫が次々と羽化しています。
その一つが、このキョウチクトウスズメ。


このCherryに採集されることなく鹿児島の地に残っていたら羽化は難しかったと思いますが、一定の温度がキープされた温室のおかげってところでょうか?
いやぁ・・・
鹿児島滞在中にホテルの庭で幼虫を採集し福岡の自宅で飼育。
その後、石垣島へと場所を移動して島のキョウチクトウを与えて蛹化。
その蛹を再び福岡の自宅へと持ち帰って、やつと羽化に至りました。
でも、まだ蛹は残ってるんですよねぇ・・・・


でもって、こちらはカバマダラ。
毎日、毎日、途切れることなく次から次へと羽化しています。
おまけにカバイロシジミやバナナセセリなんてヤツも羽化してきてやんの・・・
まぁ、越冬態を持たないバナナセセリは分かるけど、カバイロシジミのお目覚めは早過ぎますよーーー!、ってね。
しっかし、我が家って季節感が無いよなぁ・・・

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ガロアムシ

2016年11月17日 | 昆虫・植物
このところは寒暖差が激しくて体調が・・・ すぐれない。
風邪のひきはじめ?
ん・・・
でも、熱は無いのよねぇ。
そんなこんなでお出かけは控えて、今日の生き物はというと、これ!


氷河期からの残存種で“生きた化石”として知られるガロアムシ。
今から100年ほど前にフランス外交官のガロアさん(E. Gallois)が栃木県日光市中禅寺湖湖畔で発見したことから、そのガロアさんの名を取って和名をガロアムシと命名。
でも、もっと面白いのは Galloisiana nipponensis っていう、その学名。
何故かって言うと・・・
種小名であるnipponensisは何となくでもお分かり頂けるかと思いますが、問題は属名の方。
このGalloisianaってGrylle(コオロギ)+Blattodae(ゴキブリ)の組み合わせなんですよ。
まぁ、確かにガロアムシって翅を失くした裸のコオロギにも見えない事もないし、触角や腹端の突起を見ると痩せた白いゴキブリに見えない事もない。
だからコオロギモドキって言う別名も理解できる。
そして・・・
話は変わるけど、この2cmほどのガロアムシが来年の春までに脱皮して成虫になってくれると嬉しんだけどなぁ。

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ローゼル開花!

2016年11月16日 | 昆虫・植物
待ちに待ったローゼルの花が、やっと咲きましたぁ!!!!!
が!しかーし・・・
喜んだのも束の間、お昼も過ぎないうちに直ぐに萎んじゃいました。
って事は、お寝坊さんには見られない花ってかっ?
まぁ、ローゼルつて植物は花を楽しむ訳じゃないので、これで良いのだ。
とは言っても、取り合えず花は咲いてくれたので、後は、お外では冷たい風が吹く来月の半ばまでは大切に管理してあげないといけませんね。

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間もなく羽化

2016年11月16日 | 昆虫・植物

今朝はカバマダラの蛹から間もなく成虫が羽化しそうな感じになってました。
早く羽化しないかなぁ・・・・
ただ、一斉に羽化されると取り込みが面倒なんだけど、ポツポツとて良いから早く羽化してくれないかなぁ。
早く出てこいカバマダラ、出ないとハサミでチョン切るぞ!
おい、おい、話は“さるかに合戦”じゃないんだから・・・
いや、その前に切っちゃダメ!

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ローゼルよ・・・ いよいよ咲くかっ!

2016年11月16日 | 昆虫・植物

最近、ジャムやハイビスカスティーとして知られるようになったアオイ科のローゼルが、いよいよ開花するかっ!
確か、このローゼルを発芽セツトしたのは、通常より少し遅れた5月の下旬か6月の上旬だっかと・・・
そんな事もあってか、成長が著しく遅れて今年の開花は無理か?と半ば諦めかけていたのですが、そこは温室の底力ってやつで温度だけは保てます。
ただ、短日日照下で咲く花だけに室内の光を誤認しないかと心配していたのですが、屋外で結んだ花芽を落とすことなく温室内で花を咲かせてくれそうです。
全て咲けとは言わないよ・・・
だけど、来年の春に蒔く種だけは残して欲しい。

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今朝早くにアルデバラン食

2016年11月16日 | 風景

一昨日のSupermoonに続き、今朝早は月の後ろを“おうし座”の1等星であるアルデバランが通過するというアルデバラン食が起こりました。
ただ、それだけ・・・・
だって、いくら一等星のアルデバランと言っても、月が明る過ぎて見え難いし、撮影しようと思っても月を綺麗に写そうとするとアルデバランは写らないし、逆にアルデバランが写るように撮影すると月は真っ白に写っちゃうんですぅ。
もちろん望遠鏡に乗っけてピンポイントで撮影するって方法も無い分けじゃないけど・・・・ そこまでして撮影するか?って、ねぇ。
だから、潜入前の2時頃に撮影した、こんな画像で失礼してますぅ。
分かるかなぁ?
ほらぁ、月の直ぐ脇・・・
8時の方向に小さな点があるでしょ?
これが“おうし座”の1等星、アルデバランで、この後に月の後ろを通過して5時の方向から姿を現したんですぅ。

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人の気持ちも知らねぇで・・・・

2016年11月16日 | 魚(海・淡水)
あのぉ・・・
誤解が無いように最初に言っておきますが、これは死体じゃないですよ。
じやぁ、何か!と言うと・・・
オオウナギの1610-Tが爆睡してるんです。
オオウナギを飼ったことがある人だと既にご承知かと思うのですが、オオウナギって仰向けに寝るんですよ。
だから、思わず枕でも・・・ なんてね
また、オオウナギって魚は足音を覚えたりするだけでなく、水面に向かって声がけをしてると、その声を認識し、ヌ~~〰ッ、と寄ってきては水面から顔を出したりもするんですよ。
だから、先の仰向けで寝ている姿も含めて人間臭いところが可愛いんですけど、先日までハアハアと呼吸してたのでマジで心配してたのに、今朝は爆睡ですかぁ?
全く、人の気持ちも知らねぇで・・・
お前はお気楽でイイよなぁ。

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小っちゃ過ぎ・・・

2016年11月16日 | 昆虫・植物

先月、石垣島から連れ帰ったハマヤマトシジミを使って強制採卵を始めたたのですが、その最後の♀が昨日、亡くなられたのでホストとして使っていたイヌビユを吹き流しから出してみたんですよぉ。
しかーし、そのイヌビユの葉に食べた痕はあるんだけど、肝心の幼虫の姿が・・・・ 無い。
なっ・・・ 何でじゃーーーーーっ!!!!!
もしかして、蜘蛛か何かが混入して食べられちゃった?
だったら吹き流しの中で飛んでいるハマヤマトシジミの方が先に食われちゃうだろ!
じゃぁ、なんで幼虫が付いてないのよぉ。
なーんて思っていたら・・・
いた!
ちっ・・・
小っちゃい。
いや、小っちゃ過ぎ。
今で、こんなサイズだったら羽化するのは年明けかぁ?
ん・・・・
厄介なヤツに手を付けてしまった予感がしないでもない。
でも、一昨年の飼育した時は、もっと早かったような気がするんだけど・・・

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くっさ!

2016年11月16日 | 昆虫・植物
はーい、待ちに待った夏の花が咲きましたぁ・・・・ って、おい!
今は冬じゃ!
おまけに、こんな時期に満開を迎えた夜香木とサカリバナの二つが合わさると、もう最強の芳香。
しかーし、これが密閉された環境で合わさるとマジで悪臭と化すのです。
そこで、嫁曰く・・・
そんなに臭い!臭い!って言ったら咲いた花に失礼でしょ!
なーんて言うから、臭くないの?って聞くと・・・
嫁が一言「・・・臭い」、だって。
ほらぁね。
でもねもこれがお外だと、花の香りが薄まって本当に良い匂いなんですよ。
でも、そんな臭さも夜明けるまで。
夜が明けて明るくなると、この強烈な香りは嘘のように無くなってしまうのです。
しっかし、何故に我が家のサガリバナは、こんな時期に咲くんだろう・・・


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