錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ツダちゃんの卵回収

2017年02月17日 | 昆虫・植物
昨年の春に孵化したヤエヤマツダナナフシが年越ししちゃって餌であるアダンの葉っぱを丸坊主にしてくれてます。
って、言うか・・・
こいつの寿命って、どんだけなんだろう?

まぁ、そんなツダナナフシですが、今日は餌替えの序でに3度目となる卵の回収をしました。
しかーし、これ以上の卵は要らないんだけどなぁ。
そこで・・・
誰か、この卵が要る人、手を挙げて!って毎年、言ってるんだけど、誰も手を挙げてくれない。
ん・・・
このヤエヤマツダナナフシは蝋細工のようにも見え、大きくて面白い昆虫だと思うんだけど、やっぱタコノキ科の植物しか食べないというところがネックなんだろうなぁ。

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三寒四温?

2017年02月17日 | 昆虫・植物
高気圧は時計回りに風が吹き、逆に低気圧は反時計回りに風が吹く。
って事で・・・
ここ数日は西低東高の気圧配置のために、南からの暖かい空気が流れ込んで日本はポカポカ陽気。
河川敷で揺れる菜の花と水面の光が、一足先の春を感じさせてくれてました。

が!

それも、今日まで・・・
これから西の低気圧は東へと移動し、気圧配置は西高東低の冬型へと変わります。
このまま暖かくなれば良いのに、また冬へと逆戻りですよ。
ただ、この寒暖が繰り返す三寒四温は、やがて訪れる春の前兆ですから、もう少しの我慢ってところでしょうかねぇ。
って事で・・・
まだまだ、植物たちの防寒や霜対策には気が抜けません。

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“おまけ”のイソヒヨドリ

2017年02月16日 | 
昨日は昼過ぎに阿蘇へと出かけて、それから折り返すように直ぐに戻る・・・・ その距離、約140km。
だから、自宅へと着く頃の太陽は西の山並み近くまで移動していました。

そして、そんな海岸を歩いていると防波堤の上に一羽のイソヒヨドリの姿が・・・・
しかーし、そのイソヒヨドリは太陽を背にしているために影となって上手く写せない。
そこで、陽の光を受けるよう遠巻きに移動してながら撮影位置を探していると、近づき過ぎたのか堤防から飛び立ち、近くの電柱の先へと移動しました。
ただ、この場所へと移動してくれたおかげで日の光を受けるようにはなったのですが、今度は、ちょいとばかり遠い。
それでもジワジワと間を詰めて撮影したのが、この画像。
もっと・・・
もっと、光を・・・
そして、もう少し近くに止まっておくれ~~〰! ってね。
でも、この鳥って何故にイソヒヨドリって名前なんだろう?
こいつはヒヨドリじゃなくてツグミの仲間なんだからイソツグミで良いと思うんだけどなぁ。

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通行規制が解除された菊池阿蘇スカイライン

2017年02月15日 | 放浪雑記
昨年の熊本地震で発生した3箇所の斜面崩壊によりで全面通行止が続いていた県道45号線(通称:菊池阿蘇スカイライン)の通行規制が昨年末の12月28日に解除されました。
しかーし・・・
12月の17日に石垣から帰り、そして正月の準備に追われて、この県道45号線を走って阿蘇まで足を延ばそうなんて気には・・・・
だから今日、天気にも恵まれた事もあってドライブに出かけることにしました。

通行規制中でも、この念仏橋までは行けたけど、これから先は斜面崩壊で完全に道が塞がれていた。
が!
今日は、これまでのバリケードも全て取り払われて通れました。
って言うか、当然だけど・・・

そして、最初の崩落現場を通過・・・
当然ながら復旧工事のスペースで片側の交互通行。

で、2箇所目の崩落現場を通過。

最後に3箇所目の崩落現場を無事に通過し阿蘇外輪へと抜ける事が出来ました。

でも・・・・
ちょっと待って!
と、言うのが・・・・
昼間は交互通行で通れるけれど、夜間19時から朝の7時までは通行できませんので、このブログを見て“行けるんだぁ!”って、県道45号線(通称:菊池阿蘇スカイライン)を利用される方は時間規制であることに留意されてくださいね。

久々に見る阿蘇五岳。
ちょっと風は冷たかったけど、マジて気持ち良かったですよ。

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阿蘇の残雪とドライブ

2017年02月15日 | 風景
今日はお昼から熊本県の阿蘇外輪をドライブしてきましたぁ。
そして、日中の気温は12℃で陽射しの下では暖かささえ感じられましたが、辺りを見回すと先日に降り積もった雪が溶け残っているを見る事ができました。
まぁ、考えたら最低気温は氷点下ですから当然の話ですよね。

でもって・・・
今日は久々の阿蘇ということもありますが、抜けるような青い空の下を風を感じながら走るドライブはメチャメチャ気持ち良かったですぅ。
正面奥の山並みは九重連山。

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再び自作の投げ込み式フィルター

2017年02月15日 | 魚(海・淡水)
今日は100円ショップで買い揃えた材料でオオウナギの1511-I用に大型の投げ込み式フィルターを作りましたぁ。
あっ!
ただ、100円ショップで買い揃えたとは言っても濾材に使っているサンゴは別ですが・・・
で、この自作のフィルターですが、一応のところ濾過能力はありますが、この濾過能力で100%満足できるものではありません。
と、言うか一般に売られている投げ込み式フィルターであったとしても、その程度・・・
ただ、包装箱の横なんかには、“いかにも”みたいな最もらしい説明書がされてますけどね。
だから Cherryは、この自作の投げ込み式フィルターは濾過バクテリアを維持するバイオBOXとしか考えてません。
要するに外部濾過を洗った場合には、こちらの投げ込み式フィルターは洗わないし、逆に投げ込み式フィルターを洗う場合には外部濾過は洗わないというサブ・フィルター的な感覚で使ってます。
まぁ、何だかんだ言っても気休め的な感じは否めないのですが、こんなんでも何かしらプラスに働いているんじゃないなぁ?ってね。

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今年も、やっちゃった・・・

2017年02月14日 | 昆虫・植物
鱗粉が乗った状態でのオオスカシバを、今年も標本にしちゃいましたぁ・・・・
なーんて言っても展翅したのは昨年だけど。
大透翅って書いてオオスカシバ。
まぁ、大型の透けた翅を持つ蛾って意味なんだろうけど、蛾って言うだけあって羽化した時には、ちゃんと鱗粉が翅に乗っている。
けど、ブーンっと翅を動かしたが最後、鱗粉はハゲ散らかって、その翅は透明のセロファンのようになってしまうのです。
画像の右のヤツね。
だから、画像左のようにオオスカシバに鱗粉が乗った状態で標本を作りたければ飼育して羽化させるしかない。
けど、気を抜くと吹き流しの中でブーーンと飛んで翅の鱗粉は一瞬で無くなってしまう。
で、上手く回収して展翅ができたとしても、板から外す僅かな振動でさえも鱗粉がパラパラと落ちちゃうという、全くもって面倒な蛾・・・
そこでCherryは考えた。
そんなにパラパラとハゲるなら、ハゲる前に鱗粉を固定すればイイじゃん!
なーんてね。
でも、そんなもん作って何か意味あんの?って聞かれると・・・

無い!

しかーし、展翅標本を作る人間の端くれとして、あの標本は出来ない!なんて言いたくないし、半分は意地ですよ。
だから無駄と分かっていてもトライしちゃっているんだけど、年を重ねるごとに上手くなってるような気が・・・
何となくだけど。

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急成長中

2017年02月14日 | 魚(海・淡水)
只今、オオウナギの1512-Iが急成長中。
そのためか、とにかく食べる・・・
ガンガン食べる。
そして・・・
ご覧のように、寝る
そして、その平均成長率は一ヶ月あたり1.5cm。
ん・・・
このままの成長速度が維持できれば、単純計算で年間に18cmですよ。
一時は、食いもイマイチで小さな1512-Iに越されるじゃね?
なーんて思っていましたが、飼育環境が良くなったのか?引っ越しをした年末あたりから急に食欲が旺盛に・・・
でも、引っ越しする前より容量は小さくなってるんだよなぁ?
いやぁ・・・
不思議な事もあるものです。
しっかし、この腹・・・ どうにかならないのかなぁ?

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お構いなしの羽化

2017年02月14日 | 昆虫・植物
寒い寒いと言いながらも北の大地から比べると暖かいのか、このところ道産子のミヤマカラスアゲハが次々と羽化しています。
とは言え、外での羽化じゃなくて部屋の中での話ですけどね。
だから・・・
「鉄は熱いうちに打て」じゃないけれど、チョウは生のうちに展翅せよ!ですよ。
しかーし、このところ薬が上手く効いて無いようで、常に2~3人の地縛霊が背中に乗っかてる感じなんですよね。
普段だと、これくらいの展翅なんて、著ちょいのチョイ!なんですけど、とにかく今はキツイ・・・
だから、こんな時の羽化は出来るだけ避けて欲しいんだけど、こればっかりは何を言っても無理ですよね。
いや、その前に真剣に治療に取り組まないと・・・・

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ユリ根の植え付け

2017年02月12日 | 昆虫・植物
今日は朝から天気に恵まれてビニールハウスの中は陽の光を浴びてポカポカとして暖かかった。
そこで、お昼を過ぎた頃から、そのビニールハウスの中で先日に買ったユリ(オリエンタル・リリー)の球根を13号の深鉢へと植え付けをしましたぁ。
いやぁ・・・
Cherryの手か大きいものだからユリ根が小さく見えるけど、実際はマジで大きいんですよ。
さぁ、これから半年後に大きな花を咲かせてくれるかなぁ・・・ ワクワク

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