Ｅテレ チョイス

先週の土曜日午後8時よりＥテレで、「50肩」について　放送がありました。結果的には「50肩を軽く見てはいけない」「正確なリハビリを」「クーラーなどで冷やしてはならない」「放っておいても治らない」ということで、大変納得しました。私がこのところ勉強していたことばかりだったので、わかりやすかったです。

しかし、ＮＨＫのアナウンサーも　アドバイザーの専門家も、あまりに　偏った勉強しかしていないので　憤ってしまいました。特に専門家に治療を受けた患者さんは　手術まですることになったそうで…。ゲストの濱中直子さんから「何でもっとしっかり、教えてあげなかったんですか」と２回ほど追求されていました。こういう専門家もいるので　患者の方としたら　セカンドオピニオンが必要だと思いました。

特に憤っていることは　専門家が
「１年以上たっても　肩が固まってしまう場合は、手術を勧めています。」
と言ったことです。

「急激に痛むときには何もしないで下さい。周りの人から動かさないといけないよと言われても　動かさないで下さい。」
とも言っていました。この専門家のアドバイスで患者さんは　手術する羽目になったので「痛むときも動かした方がいい。」そんな気がします。千差万別でしょうから、自分の体のことは自分でしっかり考えないと　怖いと実感しました。

私自身　とっても痛むとき、できる範囲で動かしてリハビリをして　痛みがやわらぎました。


アナウンサーも専門家も　「原因はわからない。」とも言っていました。いったい、何を勉強しているのかと　あきれてしまいました。今回の内容にはＮＨＫに多くの抗議が来ている気がします。