先日 テレビで鉄川与助のことについて放送がありました。鉄川与助さんの名前は長崎の教会群の設計者としてよく名前を聞いていました。テレビ放送は とても興味深い内容で教会よりも与助さんの向上心の高さと行動力に心打たれました。ドロ神父など外国の宣教師から デザインや設計を学ばれたということです。
10年前 私が長崎に戻ってきた時、世界遺産推薦が教会群と聞いて驚きました。こんな小さな教会は世界遺産になるはずはないと。ヨーロッパの教会に比べたらあまり違いすぎていると。しかし、鉄川与助さんらが 五島列島という小さな島で キリスト教徒のために 何もわからない西洋建築を学び いくつも造りあげたということは果てしないことだったでしょう。彼自身は仏教徒だそうな。
西洋教会の美しい曲線の天井の設計。ロマンを感じます。与助さんの生涯を垣間見て 小さな教会にとても愛着を感じるようになりました。小さい教会だけれど、高い志があってのこととわかりました。鉄川与助さんから目が離せません。97歳の生涯だったそうです。
10年前 私が長崎に戻ってきた時、世界遺産推薦が教会群と聞いて驚きました。こんな小さな教会は世界遺産になるはずはないと。ヨーロッパの教会に比べたらあまり違いすぎていると。しかし、鉄川与助さんらが 五島列島という小さな島で キリスト教徒のために 何もわからない西洋建築を学び いくつも造りあげたということは果てしないことだったでしょう。彼自身は仏教徒だそうな。
西洋教会の美しい曲線の天井の設計。ロマンを感じます。与助さんの生涯を垣間見て 小さな教会にとても愛着を感じるようになりました。小さい教会だけれど、高い志があってのこととわかりました。鉄川与助さんから目が離せません。97歳の生涯だったそうです。