作者の美意識を感じる

2017-06-20 14:54:42 | カルトナージュ
 大阪の坂下先生の教室展で拝見した フレームボックスがとても便利そうだったので サイズを変えてつくりました。年賀状や葉書を保管する目的と お気に入りの葉書を飾ることが目的です。またこの箱に入らない葉書類は持たないと決めて 断捨離を兼ねています。

 フレームは表と裏につくりました。小林征治[こばやし まさはる]さんの水彩画と フランスのシャルトル大聖堂の薔薇窓がぴったりマッチします。ストライプ模様のプリント紙 シックなブルーの紙 それぞれの作者のデザインや絵が響き合い お互いを引き立て合っています。眺めていると時間を忘れそうです。









 9月のワークショップの課題にしたいと思います。残念ながらストライプのプリント紙は在庫がありません。フレームの色は 青系 緑系が合わせやすいです。しかし 赤やピンクのフレームも素敵でしたので後日 掲載します。

 フランス額装やカルトナージュは 布地や紙をただ見るだけで心がときめくことがあります。素材に作者の思いが詰まっているのだと感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする