美術と人生

今日は久しぶりに夜　ラペで仕事をしています。それで、カルトナージュの体験レッスン用のバージョンアップしたフォトフレームをつくりました。フレームの背中をシンプルにしました。








ラジオでは保健体育の社会的役割が放送されています。

そこで私も自分のこととして、美術を考えてみました。実は今日、美術のことを身近な人から卑下されて、厭世的になっていました。

大阪で　30年中学校の美術の教師をしている間、保護者、生徒から、「美術は、勉強しなくてもいい」とか、言われたことを思い出しました。私自身劣等感がありました。しかし、そのなかでも　保護者も生徒も　とても　美術を意義あることとして　応援してもらうことがあり、存在意義を見いだしました。

最近　夜はさっぱり仕事ができなかったのですが、久しぶりに今日は　有意義な時間ができたと思います。

創造することは生きている時間の中に　光を放っているような気がします。創造することは　心を浄化しているような…。創造するとき、心が整理されているような。その光が輝くには、暗い苦しい厳しい道の中にしか照らし出されないのかもしれません。

二つの窓の額

子ども用の絵を入れるシンプルな額をつくりました。絵は差し替えできます。



4月16日に故障した携帯電話の代わりにスマホを買い直しました。しかしわからないことばかり。auショップに週一の割合で通おうと思います。音声でメールやアドレスを表示できたのは感動!

チューリップはハウステンボス

昨日念願のハウステンボスにスケッチに行きました。金曜クラスのレッスンです。しかし、炎天下の元、水も飲まずに製作したせいか、頭がボーッとなり、絵もうまく描けません。生徒さんの方が　しっかりできていたので申し訳ないばかり…。

チューリップもたくさんあったのですが、いざとなると描けない、描けない、，，，。どうしたらいいものか、悩んでばかりです。

必ず飲み水を持って行く必要がありました。

ミモザその後

ミモザのふわっと感は　シンプルに考える方が表現しやすい。今日図書館で奥津さんのスケッチの本を読んでいると、「何を表現したいのか？タイトルは何だ？」という文面が気なりました。最近技術的なことばかり気にしていましたが、いぶし銀のプロ作家の考え方を知るのも楽しいです。ぶれていないというか、地に足がついています。昔ながらの考え方を忘れていました。対象（モチーフ）をよく見て、デッサンするというごくごく当たり前のことです。奥津さんは2時間デッサン、1時間着色と書いていました。

ミモザはまだレッスンが全部終わっていません。
製作枚数を重ねるといやになる部分が　あるのですが、よりシンプルにしようという気持ちも生じてきて、楽しくなることも実感します。
「苦しい」と生じる気持ちのあとは　新しい発見があると信じます。

永山祐子風ミモザ


青木美和風ミモザ

今日も長与総合運動場

今日も　長与総合運動場にスケッチに行きました。ただ、他の用事のついでなので　鉛筆スケッチのみです。3月何の気温で寒かったです。

その後　一人で道ノ尾の道の尾温泉まで行きました。明治元年（1868年）創業の古い温泉です。ちょうど150年たつのでしょうか。しっかり体を温めて　50肩を癒やしました。思ったより人も多く、愛されている温泉でした。


実はバスに乗っていると、丸田温泉という停留所があっので　期待して降りると、もうやっていなとのこと。何としても温泉に入りたいので頑張って道ノ尾まで行った次第です。