男性のお客様からの相談です。
「時々右腕を急に引っ張られ、痛いと思ったり、圧縮される感覚がある。急にしびれが始ったり、仕事ができなくなる時があるのです」と言いました。
「病院ではなんと言われましたか?」と聞くと
「いろんな病院に行きましたが、ストレスからだと言われ、安定剤をもらったこともありました。でも調べていくうちにもしかして何かの影響を受けているのかもしれないと思うようになったのです」と彼は言いました。
いろいろな質問をしながら霊視をしていました。
見えるものや聞こえるもの・・・
それから情報を分析します。
確かに・・彼の右側に気配はする・・・
でも・・・霊的なものも確かにあるけど・・・これは・・・・???
男性の手で彼の腕をつかんで仕事の邪魔をしている人がいる・・
同じ年ぐらいで・・・そして・・・
彼に見えることを話しました。
「こんな~~~人で~~~な感じの人・・・斜め後ろから感じるけど・・・目が・・・~~な感じの」
「え・・そのような人はいませんが・・・・あ!」と彼は思いだしました。
「一年ぐらい前に・・転勤で○○県に行った・・・あ・・・・・・・あの人が・・・・でも仲がよかったのですが・・・」
その男性、同じ会社で一緒に仕事をしていました。
同じプロジェクトもしたそうです。
半年前、転勤になったそうです。
「思いだしました・・そうです、彼が転勤になって他の人から聞いた話ですが、俺のことをあまりよく言っていなかったと。仕事も俺の方が評価が高いとか・・嫉妬している風な発言を・・・ああ・・そうだったんですね・・・」とわかったようでした。
「かなり強烈ですね。指が立ってるぐらいに食い込んだ感覚であなたの腕をつかんだり、押し曲げたりするぐらいの強烈さ・・・腕が時々変な方向に曲がるような感じになるでしょう?」
「ええそうです。自分のいうことを効かないと気があって・・会議の時に突然お茶を倒したことがありました」
「どうしても・・邪魔をしたいんだろうね・・・」といい、そして続けて
「君の家系に・・・」と言ってあることを聞きました。
すると
「そうです」と答えてくれました。
「その人がいろいろ関係してくるんだろうね・・・特に女性性の強い思いのある・・例えば強烈な嫉妬とかの縁に悩まされる・・・」
「昔付き合った女性もそうでした。毎日毎日連絡で、すぐメールをしないと怒るとか、すぐ他の人がいるんじゃないか?と思いこむ子でして・・・」
「あ、その人もあなたの手を握ってるわよ」と答えると
「え!」と驚いていました。
そう、症状が違いすぎるのが不自然だと最初からふるらんは感じていました。
普通は
「痛い」なら痛い。
「刺される」なら、刺される。
引っ張るし、圧縮されるし、腕が曲がるし・・・
「家に帰ると・・重くない?」とふるらんが聞くと
「はい、その通りです」
「彼女、まだ座ってるもんねぇ・・・・」
「え~」
「そうだよ・・かなりきつい顔をしてね」
「・・・・・」
「縁が悪かった。だから・・・切ればいいからね」と言いました。
そして彼にしてもらうことを教えました。
早いうちに引っ越しと、そして新しい、パワーのある女性との出会いを目標に・・・
「きっと出会いがあなたを変えるわね」と言いました。
どうしても・・彼の仕事を邪魔したい男性だったのです。
嫉妬深いし、自分が上だということを示したいから。
それと・・・転勤は彼のせいだと思ったみたいで。
単に会社が決めたことと思えなかったのでしょうね。
そしてもう一人。
絶対他の人には渡したくないと思う強烈な元彼女。
自分だけ、自分だけ、自分だけ・・・
一人ではいられない人・・・
彼の右腕は私のものよ・・・ということで。
しばらくして彼から連絡が来ました。
だいぶ症状が治まってきて、そして引っ越こせる場所も見つけたようです。
引っ越しの仕方を教えて・・無事引っ越し。
そして・・
「最近はまったく症状がでなくなりました」と連絡が来ました。
その半年後、彼は素敵な女性を見つけました。
二つ上の、しっかりした女性。
でもとても頭の低い柔らかい女性です。
写真をみたとき
「この人、いいね~」と思いました。
きっと幸せになれると思います。