今日の最終のお仕事は19時からのタロット占いのお客様でした
他府県から新幹線で大阪まで来てくれて、そして彼女の宿泊しているホテルのお部屋でじっくりと占いをしてみました
「面白いね~このタロットを使っていつもしているんだけど、今日は出かけるときに和尚禅タロットを持っていきなさい、って言われてね~」とふるらんが言うと
「え~実は私、和尚禅タロット持ってきているんです」と言われ、ふるらんはそれを見せてもらいました。
じ~~っと見ていると・・
結構話しかけてくれるカードさんで・・・
「たまにはにかむのね~」と笑うと
「え?はにかむ?」とお客様が聞くので
「うん、時々急に端っこの方に行ったり、テーブルの隅に行ったりするでしょう?」というと
「ええ、そうです。それがはにかんでるのですか?」と聞くので
「うん、あなたはこのカードを使い始めたとき、このカードさんに~~~~~~したでしょう?」というと
「え?それが原因ですか?」というので
「うん、そうだよ」とふるらんは答えました
・・・ということでタロットさんとお話しをさせてもらって・・・
「はい、もう少し、~~して扱ってって」と彼女にいい、そして彼女の占いをしていました。
そして・・・
「占い師になる気はないの?」と聞くと
「やりたいですが、食べれるかどうか・・」というので
「プロを目指すものは本気になるのが第一で、・・・どうか・・っていうのは無いの。
意識次第なのよ」と話しました。
カードさんが言います。
彼女の弱気がお金を遠ざけている。
彼女の心がいつも負けを意識している。
そして・・彼女の魂が・・悲しがっている・・
「本当はワタシだって夢を手に入れたいのに、私が一番最初にあきらめているの」と。
背中に剣を突き刺し、そして血を流す。
でも・・これを見て驚いていてはいけない。
立ち上がり、そして自らに刺さった剣を抜き、傷にカツを入れ、そして傷穴をふさぐ・・
強くなりたい、と思うえば、ちゃんと道は広がり、光は照らされる・・・
愛をあきらめたら、目の前に歩いてきた愛が見えないし、
「私はいつでも幸福と、愛を手に入れることができる」とおもえば、その道に近づく・・・
1時間の占いの予定が2時間になり、最後に彼女が言った言葉は
「こんなに深いと思いませんでした」と言いました。
ふるらんは
「和尚、禅タロットは・・和という世界のタロットでは不思議な深さがありますよ」と答えました
人の笑顔が大好きなふるらんです。
たくさん笑って帰ってください。
あなたが自宅に戻って、そして
「あ~よく大阪まで行ってきたわ~自分が決意したから明日から未来は変わるわ」と思ってくださいね