黒い法衣をきて、杖を突き、網笠をかぶり・・・少しうつむきながら数歩前を歩いているお坊さんがる
白い足袋が泥で汚れていて・・それでもこの人の心はまったく汚れていないようなオーラを背中からだし・・・
何かの勤めのような使命を持って歩いている。
右側には日本海なのか、太平洋なのかわからないが、崖が続き、荒波が立ち、そこから吹き上げる風がその男のきものを揺らし、体を冷やしている。
少し後ろから歩いているワタシが
「少し休みませんか?」と言った‘らしく’、その回答が
「陸前高田までいかなければならないし、越中は・・・・・(この後を覚えていない)」とワタシに言っている。
記憶違いかもしれないけれど、越中は彼の生まれ故郷?だったとか・・・
いや、この逆の会話だったかもしれないけれど・・・
その言葉を発してまたそのお坊さんは前を静かに歩いている・・・
女性と違い、男性は背中をみたらすぐわかる。
その人の器みたいなもの。
作家さんの器をみて、触ってもいないのに、重さや質感が浮きだってくるのはその人の魂がわいてあふれているようなもの。
あふれ出る泉・・というより、もっと男のものは強くて、しっかりしていて・・・そして人の魂を刺激する重さをかもしだす。
いずれ・・この人は政治に巻き込まれ・・・その先に○を受け入れなければならないことになるんだろうな・・とワタシは感じていた。
自分の願望を達成するために、○○○ができる人を雇うのだが、○○○はひどいやり方をするもので○しておいて、そのあと、○や○に奉る。
意味・・わかんない・・・ ( 何百年過ぎても・・・意味わかんない)
だから・・ふるらんは○○○のやり方が・・・○○。
たぶん・・この人は○○と呼ばれる人となるだろう・・・
今世で無理でも、来世でもいずれ・・・
でも結局権力につぶされ、そして○○まで利用され、○をかけられるか・・その当時のやり方に使用されるか・・・
真面目にやればやるほど・・・○○に○○される・・・この世界ってなんなんだろう・・とつくづく思う。
風が強くなる。
足早に歩き早く目的地に着かなければ・・・と、前をあるくお坊さんに遅れないように歩いていたら、目が覚めました
ちなみに今世もふるらんは足早に歩く人です。
・・と、長距離を歩くのは○いな人です