やる気がない理由

先日、お寺に行った時、本堂で修行中の男性が書き物をしていて…そこに上のお坊様が通りかかり…


「お勉強は進みましたか？」と聞くと、修行中の男性が
「やる気が」でないのですがどうしたらやる気がでるのでしょうか？と聞いていました。


え～～～～～～～～～！

な、何だって！

やる気がしないって…
お釈迦様の御前で！
そして、上のお坊様の前で！


「やる気を出す方法」を教えてくださいって？


え～～～～～!

声が出そうなぐらい超～～～びっくり！




そんなんなら…修行に来なきゃいいのに…


超～～失礼だわ。


ありがたい修行をさせていただいてるのに…なんだ、その言い方は……



あなた…なんなの！と言いたくなった。



生きてるのは奇跡。
だって心臓が動いてるのは奇跡でしょ？

歩けるのも話せるのも…自力で空気を吸えて、ましてや平和な日本で暮らせて…


やる気、ないんです、を呼吸の苦しい人に向かって言える？

…っていったらきっともっと

「だってやる気が出ないんですもん」とか簡単に反撃してくるんでしょうね。



今できることを精一杯する！

それがその人の生きざま！


だから輝く。


ただ、人生には波があるから確かにやる気が出ない時もあるし、出してはいけない時もあるし。


ただ、仏様の前で
「私、やる気ありません。どうしたらいいでさか？」は、何しに来てるのかわからないのと一緒ですし、仏道で大変失礼です。



修行しに来てるんじゃないんでしょううね………



と、こういう人にかぎって
「やる気を起こさせてくれないんだよね…」とか言うんでしょうね。



やる気が出ないのは…最初から目標がないし、必死のあの高揚感とか達成感の素晴らしさとか知らない人で、努力とか根性とかのありがたさとか感謝ももちろんないし…



だって今までそういう経験をしてる人は
「やる気出ないんです」とか言わないしね。



とにかく普通の会話ならいいけど、仏様の御前ではやめましょうね。


みっともないから。



あ、そうそう。

上のお坊様の解答が…
「やる気がでないのですか…
それならやる気が出るまで必死にやってください」と返答をしておられました。



さすが！

春の準備

まだ寒いけど、あちこち梅も咲いて…

カメラを持って歩きたい！


昨日は夜、商店街を歩いて、歩いて…一万歩。


やっぱり庶民な空気は落ち着くわ。

と、働く笑顔をカメラにおさめてみたい。


人って働いてるときが一番分かりやすいし、徳積みの姿は美しく。




梅入りの風景なんてまさに日本の風景だもんね…


まだ京都とかあんまり歩き回ってないから…と言うより、全く時間もなく…



で、寒い…


あ～そうだ！
造幣局の桜も…カメラに納めたい。

でも、でも…

きっと人がいっぱいだしね…



近隣桜にしますわ。



隠れ名所もあるし。




みなさんの予定は？



ちなみにふるらんは今日は仕事と家の片付け。



神様に来ていただけるように空間を綺麗します。