コーヒー豆でつながる会話

コーヒー豆のところでどれにしようかな？と。
お友達が豆からひく人なので。


そして選んでいたら後ろにおばあさんが来たので
「どうぞ」と、よけると…
「豆をひくの？」と聞かれ、
「あ、お友達のなんです。○○県にはこの豆がないそうで…自分でひく人なので」と言うと
「あら。私もひきたいけど…量が多くてね…本当は香りがいいからそうしたいんだけど…」と。

あ…半分こ…とか考えた。


おばあさんが
「前に男性がこの機械で引いててねいい香りでね…」と。


ええ、わかりますわ。
引き立て飲みたいですもの。

でも、喫茶店の代金だって…老後にはキツイ……


１００円だって惜しむ。


「お一人暮らしですか？」
「ええ、一人だからカレーを二人前作って二回食べるの」
「ええ、わかりますよ、そのほうが楽です」
「甘酒もほしいけど、瓶は大きくて…」
「あ…わかりますよ、余しますよね」
「小さいのがほしいのよね、コップぐらいので、豆乳と飲むの」
「美味しですよね」
「ええ」

……(会話続く)…


一人暮らしの人は…やっぱり寂しい。

会話をしてあげると笑顔になってもらえる。

そして…会話をさせてもらい、少しでも自分が役に立てたら…と思う。



少し曲がった背中をみながら、どれだけの人生を越えてきたんだろ…と思う。



元気でいきること、
楽しく生きること、
幸せに生きること、


全部揃えるのは大変だけど…

人生って…本当に○○○○だな……と。





○○○○がたし…と思いつつ、

○○○○せざること多し。

ても○○○○できず、常に戦い…
○○き、○○し……



○○○○は………
人に○○○○て…○○したい。

母の日の前に…２５円のパンから学ぶこと。

明日は母の日で…
お母さん、ありがとう〜！とすなおに言いましょう。


言われて、やっぱり嬉しいのはみんな同じですもの。

ただ、お母さんのいない人やうまく行ってない人には…○い日。
本当に…○い数日間です。
回りが羨ましくて仕方ない。

回りの親子会話が…染みる…

もう大人で…大分慣れたけど…
やっぱり母子っていいな…と。


スーパーとか○らくてね…
あっちこっちに母の日って書いてるでしょ？

う…な人もいるだろうな…と。



パン屋さんへ寄り道。
あら…２５円の…パンの耳…




久しぶりに見たので買って見ました。


なんか…おばあちゃんを思い出して。

パンの耳、油で揚げて砂糖つけてくれたっけ…


一人暮らしの時とか…お給料前に買ったりしたっけ…



帰宅して…泣けてきた。

やっぱり…愛だよね…


小麦農家さんも、
パン屋さんも、
パンを作る時の材料屋さんも、
ガス屋さんも、
電気屋さんも、
パンのビニール袋屋さんも、
止め金屋さんも、

みーんな誰かから生まれてる。


産んでくれた人がそばにいても、いなくても…

いろんな思いがあって複雑でも、


ちゃんといろんな人から生まれてきた人の愛で毎日生きてる。



ありがとう、育ててくれたおばあちゃん。
ふるらんは…やっぱりおばあちゃんに育ててもらってよかったわ。