不思議な体験もされる方もいます。
「予約を完了したら、背中の痛みが取れました」ということも。
でも、それは・・きっといつも悩んでいることを聞いてもらえるって思えたら、きっと背中から荷物がおりたんだと思います。
心の重さが背中に出ていて。
友達に悩みを聞いてもらうと楽になるでしょう?
あのような感じだと思います。
ただ、今の時代は友達との関係も薄く、人の悩みを聞いてあげられるだけの時間と余裕と体力もなく・・・
日々残業とか、労働疲れがとれないうちに明日がまたやってくる・・という状態。
ゆっくり休みたいけれど・・休みはしなきゃならないことが山積みで・・
気が付いたら、また誕生日が来て・・一個年を重ねて・・・
う~~~~だと思います。
先日のお話しです。
事務仕事で家にいたとき、少し休憩しようと思い、ベランダへ出て大きく深呼吸をしたとき、
「あれ?」と気が付きました。
この土地(産土の神様が時々通られる道)の前で、まず
「よろしくお願いいたします」と深々とご挨拶をして・・・おごそかに~~~で~~な深呼吸をしたあと、すぐ腰がかる~~くなり、楽になりました。
あれれ~と喜んでいたら、
「タイミングとストレス」と言われ、とてもありがたく思いました。
呼吸のタイミングが合えば、そのエネルギーで外に出るんだわ、と。
それとストレスが少なくなれば(現在机が仕事内容に合わないぐらい狭いのと、椅子をもう少し現代風にしたい)、楽になれるわ、と思いました。
その時に体にやさしい椅子に買い替えたいと思っています。
数年前のお客様のお話しです。
彼女の訴えは
「強烈に背中が痛い」でした。
でも、
「予約をして少し楽になった」と言われました。
きっと少し荷物を降ろされたのだと思いました。
そして霊視をすると・・・
はい、彼女のご先祖様ではない人が、彼女にのっかって、彼女に助けを求めているようでした。
彼女になぜのっかったかというと・・・
同じような考え方をして、行動をとる人だったので。
性格を話すと、
「はい、そうです、いつも会社でそういわれます」と言いました。
「~~と~~を治してくれたら、だいぶ楽になりますよ」と彼女に説明すると
「それでいいんですか?」と疑問な顔をしていたので、
「それを治せないから・・その背中を蹴飛ばされるんですよ。とがった靴の先でね」というと、彼女はハッとした顔をして
「まさか」と聞かれたので、うなずきました。
お互いに嫌いな相手だったのです。
でも、性格は同じ。
回りは冷めて見ていました。
「関わり合いにならないように・・」と。
それと・・もう一つ。
「○年前亡くなった母です・・・」と顔を伏せました。
「キライだったでしょう?最後まで。でもお母さんも不器用だったって知ってる?」というと顔をあげて
「母はいつも私の背中をたたき・・、あ」と気が付きました。
手前に居るのが会社の女性。
その後ろに控えているのが彼女の母親・・・
でも明らかに母親は彼女のことが好きなのです。
でも・・態度が下手。
つい、怒りたくなるし、「ありがとう」が言えなくて・・・
「お母さんもお母さんに甘えられなくて、甘えさせる方法がわからなくて・・ごめんなさいって・・と言ってるみたい」というと彼女は泣き出して
「おばあちゃんがキツイ人だったから、家を出たくて、すぐ結婚したのが父だと聞きました。お前たちが生まれてこなかったら・・離婚もできたのに・・と言われてショックでしたが・・でも・・母もつらかったんでしょうね・・」と言いました。
お母さんはね、本当は背中をたたきたくなかったのよ。
でも自分がおばあちゃんに叩かれていたから、叩く方法しか知らなかったの。
なでようとしたら・・叩く記憶で動いちゃうんだよね・・・
カラダがそういう風におばあちゃんに洗脳されているから。
でもあなたは違う、と説明して
ねぇ・・幸せになる方法の第一歩だけれど・・・試してみない?」と聞くと、うなづいてくれたので
“あることを毎日してほしい”と彼女に伝えました。
一週間ほどして、彼女から連絡がきました。
夢の中に相手の女性が出てきたそうです。
そして彼女の背中にアザがあるのを見せられて、自分が彼女の背中をたたいているのに気が付いたそうです。
そしてその場で謝ると、相手の女性からごめんなさい、と聞こえ、消えたそうです。
その日、会社に行き、お手洗いでバッタリ会ったその女性から
「あなたが夢に出てきたの・・」と言われ、互いの夢をトイレで話したそうです。
二人は同じような境遇の人生でした。
彼女は父親にいつも言葉の暴力を浴びていたので、言葉のキツイ人には敵としてみなしている人でした。
「あれからまったく背中が痛くありません。時には筋肉痛みたいなことはありますが。
でも心が楽になったので仕事に行くのも苦痛ではありません。
人っていろんな人生があるんだと思いました。
自分が一番悲しいなんて・・思っていたのがバカでした。
人の心を思いやりながら、会話に気を付けて、人をあたたくできるように日々の生活をしていきたいと思います。
心の傷って・・見えないけれど、見せてくれるんですね・・・」と彼女は言いました。
欲しいもの・・ですか?
もちろん“愛”です。
「今がありがたい・・」と常に思うことは素敵な愛につながることだと思います。
そして来世も・・・常にありがたいと思いながら生きていく人になりたいと思っています。
今ふるらんの守護霊さんが
「今生の思い、ふたたび来世へ。持ち込めるものは清きもののみに・・・」と。