霊感タロット教室をしています。 もちろん普通のタロット教室もしています
その生徒さんの霊感の濃度にも、方向性にもよりますし、ふるらんは全体をみますので、タロットの才能があってもご家族様とのバランスも考えます。
なんでもかんでも 「教える」の人ではないのはやっぱり偏屈かしら?
でもね、ふるらんがとてもたくさんの人を見てきて思うの。
占いの○○の為に○的にしんどくなったり、家族がおかしくなったり、その反対に占いを覚えたために本人は家族さんがしんどくなったり・・・
触れてはいけないものがあるということを知っているから。
ほら、一度食べて湿疹ができたり、かゆみができたら警戒するでしょう? あれです。 お子さんの○感がある場合や○にやられやすい体質、そして、ご両親の家系の問題もありますので、教えられない方もおられます。
良い、○い・・という判断ではありません。
ピアノが弾けない・・は、良い○いではないでしょう? 普通に引けるのはひけるようになると思います。 努力次第だと思いますが。
でもプロとしてやっていくは話が変わります。 ひきたくても手の大きさ、指の長さ、音感、そしてお金のかかることです。
どんなに才能があっても大会の前の日や当日に引けなくなる人さえいる。
それはやはり○○の違いから。
だからたった一点の○○があるとそれでだめになる人もいるのです。
才能を輝かせるもの仕事、 つかえる才能をそこに使わないように変更させるのも仕事、 そしてその才能をほかのものに仕えないかと思うのもふるらんの仕事です。
反面自分ではまったく気がついていない人も居るのが事実です。
「タロットを持ってきました。見てもらえますか?」とお客様から言われました。
ふるらんは
「そうね、このカードさんはタロットで仕事をしたいというよりも友達との占いで使ってほしい、お金を稼ぐまでにはいいから、自分の大切な人に使って役に立ててほしい・・と言っていますね」とふるらんが言いました。 彼女は
「タロットさんの夢を時々見ます」と言いました。 ふるらんは彼女にある質問をしました。
すると「はい、そうです」と言われるので
「やっぱりね。あなたはもう一つタロットを買って、それを将来・・う~んと・・・3年後にはプロスタートのお勉強になると思います」と言うと、
「今ではないのですか?」と聞かれたので
「ええ、今は友達で3年後の為ににね」というと
「それでなのですね。ほかの先生の時にタロットでがんばりなさいって言われてもピンとこなかったんですね」とうなづいていました。 試しにふるらんのあるタロットをテーブルに出して・・・
「どう思う?」と聞くと
「そうですね・・・~~で~~な感じの・・・」
「素直に入ってみて」とふるらんが背中を押すと
「~~で~~な感じ・・このカードはもともとふるらんさんのものではないですね?」と言うので
「当たりですそしてこのカードから感じることを全部話してみてくれますか?」と言うとある一言を言いました。
はい、そうです。
彼女の後ろにおられる方もいろんなことに悩んだ末、いろんな人と話、そして迷い、自分の道を考えた人です。 最終的には病気で亡くなった人です。 でも彼女の思いは
「自分の悩みも人の悩みにも何かの役に立てたらと思う心がある人」なのです。
そして今回、この彼女にその想いを3年後に芽をだしてもらうことにしました。
「ある程度まで様子を見たら動向を見て」ですね。
ふるらんは甘いかな
そのお客様から連絡が来ました。 夢を見たそうです。
数人の友達を占って、そのうちの一人にあることを言われたそうです。
その言葉のキツさを胸に浴びてしまい、悲しさで涙があふれてきました。
「そんなつもりじゃないのに・・」という気持ちがいっぱいになって目が覚めたそうです。 そしてふと見ると、閉まったはずのタロットがタンスの上からこちらを見ていました。
「今じゃないのね、もっと私が大人になったら本物のタイミングが来たらきっとあの友達の言葉にも自分は動揺しなくなったら」と思ったそうです。
人の言葉に強くなるのもこの仕事には必要なものです。 風邪をひきながら耐性をつけていき、長生きをするように。
‘今’じゃない‘今’じゃない。
もっと大人になったら
待つのは大切です。
待っている間に自分を成長させることが大切。
そこを怠ったらまた先に伸びてしまうかもしれません。
このコロナ渦の中にできること。
今だからしておかなければならないことを整理しましょうね