ここ数日同じ背格好の人で同じものを持っている人に地下鉄で見ることがあって、
デジャヴ?と思っていました。
ご年配のご夫婦。
奥さんは細身で
ご主人様はちょっと太め。
そしてお二人でお買い物の帰り道。
静かに上品に会話をして、
静かな笑い声。
奥さんはご主人をよく見ていて、(飲み)水は?疲れていない?と気を使っている。
夫婦愛なのよね
バッグのほかに、買い物袋のお店の名前が一緒。
それをご主人が持っている。
ネットでお店の名前を調べたら、あら~そういうお店。
ただ違うのは服装はもちろん、顔は全く違っている。
雰囲気はほぼ一緒。
品の良さ。
なぜこのようは夫婦を“見せられて”いるのかしら?と思いました。
それで今日も地下鉄で同じお店の紙袋を持っている同じようなご夫婦を前にして座っていました。
う~ん・・
きっとこれは神様のメッセージね、と思って、感じるキーワードを受け止めてみました。
「上品」
「高潔」
「忍耐」
「忠実」
高潔って、神様のイメージで、
穢れのない、気高さを感じて、
特に「忍耐」が私の周りの空気を通して響いてきて、
上品な忍耐とか
忍耐を超えてこその上品さとか、
そんな不思議な感覚が地下鉄の風の中に含んでいて、
そしてふっと
「神様に忠実でありなさい」
と言葉が降りてきた。
え
ほんの一瞬、間が空いて、
そして
「そうなのね、神様に忠実であれば心は穢れ無い、確かにそうだわ」と即、納得。
何かしらの迷いや、
決断に自分の心はゆがんだり、自分に都合の良い答えを出そうとするけれど、
神様を信じている人は神様に忠実であるわ、と
神の意向に沿う・・
神の意に乗る・・
「いのる(意乗る→祈る)」
どうしても自分の願いが強いから上質の“祈る”がきれいにできない。
意に乗れることができて人としての深い祈り・・
それを感じているともう自宅の駅に到着してしまいました。
ああ、時間って不思議。
もうちょっと余韻を感じていたかったのに・・
夢に出てきてもらいないかしら、
私、この答えが合っていますか?と聞きたいので