30代の女性からのご相談です
「どうしても余計なことを言ってしまって・・それで人間関係がおかしくなってしまうのです。自分では言うつもりはないのに、言ってしまうのは自分が良くないことはわかっているのですが、言ってしまうのです。
治したいのですが、どうしたらいいでしょうか?」というご相談でした。
ええ、そういうことってありますよね。
言うつもりは無いのにいってしまった
あ、言い過ぎた。
空気が変わってしまって・・
これってまずいわ
理由は
「普段そういう風に思っているから」ということと、
「そういう風に思うような○○がくっついていること」と、
「それを大反省、猛反省を心からしていないこと」。
・・・ということは知っているのが大人です。
でも言ってしまうのです。
ちなみに大反省、猛反省・・が本当に出来ているとある現象が起きます。
それを実際に体験した人達はみなさん同じ現象なので
「そうそう、そうなのよ、そうなるのよ」
「わかる、わかる、私もそうなった」とみんなで同じ空気になれます。
反省って・・安易にするとそれで終わってしまうのですが、
本気の反省をすると人生が変わります
本気で反省してください。
すると次が起きたとしても少なめになります。
そしてまた猛反省して・・を繰り返します。
ここで諦めたらダメです。
自分の良くない癖が“せっかく”出ているのですからここで堪えて治すのです。
チャネリングしてみました
するとですね
「口をいう漢字を小さく書きなさい」というメッセージが降りてきましてね。
彼女にそれを言うと
「自分の苗字に口という漢字を使います」と言われるので、自筆の字で書いたものを見せてもらうと・・
「あ・・私って口の漢字が大きいですね」と言われたので
「しばらく口を小さめに書く練習と意識をしながら自分の名前を書くようにしてね」とお勧めしました。
あれから少しずつ言葉を控えられるようになったそうです。
それまでは正しいことを言うのは正しい(確かに正しいのですが)と強く思うが故に人とぶつかり、上司や仲間からキツイ人と言われていたのですが、それも消えて・・
「最近柔らかくなったね」と友達にも言われるようになったそうです。
漢字とは不思議なもので、それぞれ深い意味があります。
遙か昔の人が作り上げたカタチが言葉、漢字になり・・今でもこれからも続けて使っていきます。
言葉の魂を大切に使って行きましょうね
人のためにも自分のためにも