疫病をもらわないためにも、自己管理。
お医者さん、薬剤師さんといろいろ話して・・
結局「うがい、手洗いよ」という話になります
きちんと防御されている人は大勢おられます。
でも「自分は大丈夫」といって何もされていない人も見ますし、
人混みでもマスクを付けながら大声で会社の話をしている人も見かけますし、
飲食店でも「え?」という行動をされている人も多いです。
これだけ情報が流れているのに・・残念です
医療関係者の方の苦労をまったくわかっておられない、と思います。
どんなに警戒していても、お医者さんでさえ、移る病気です。
「なぜ私が?」と思う事も起きるでしょう。
私もいつどうなるかわからない状態ですので、とにかく自分で出来ること、健康のためにしていることは多いです。
スピリチュアル的なお話をすると、
「過去や前世で疫病で○くなっている人の影響」を受けていると思います。
前世、前前世・・前世は沢山あります。
その中で自分が疫病にかかって○くなっている場合で、そのときの記憶がものすごく濃い人はヒプノセラピーでお話される方もおられます。
記憶はその人の心のあり方で深いところに残って
「町中が大変なことになり、愛する人が次々苦しんでいるのを見て心が壊れそうだった」という人もいれば、
「何か病気で○んだみたいですね」と軽くお話される人もいます。
ある30代の女性のお話です。
「前世を知りたい」ということでした。
ヒプノセラピーが始まり・・
家が貧しかったので身売りをして、その道で働くことになりました。
来る日も来る日もお客様に自分の身を売って・・
精神的に辛い生活を送っていました。
でも一緒に働いて居た先輩がとても親切だったので心を支えてもらえました。
その先輩が結核になり、店の裏の小屋に寝かされ、その看病のために食事や世話にいきました。
結核になった先輩のお客様はみんな離れていきました。
彼女の常連のお客様がその先輩の話を聞いて御守りを買ってきてくれて、彼女が先輩に渡し、それが一人で寝ていた先輩の心の支えになりました。
やせ細っていく先輩を励ましながら自分は店に出て、客を取り・・
美味しいモノを食べされることをしていきました。
そして先輩は○くなりました。
まもなく、彼女も結核になり・・咳が続き、呼吸が苦しくなりました。
そして前に御守りを買ってきてくれたお客様にも会えなくなってしまいました。
今度は妹のように可愛がっていた子、おまさちゃん(仮)があの御守りを買ってきてくれた男性から御守りを渡してもらえました。
ずっと御守りを握りしめ・・苦しい呼吸を耐え・・
ある日、おまさちゃんが木で掘った仏像を持ってきてくれました。
彼女のお客様が大工さんで、細工が上手な大工さんに頼んで仏像を彫ってくれたそうです。
それを抱きしめていると呼吸が楽だった、と話しています。
「自分は絶対死なない」と心を強くもち、無理をしてでも食べるようになりました。
御守りをくれた男性からも時々食べ物が届きました。
そのお陰で自分でやっと起き上がられるようになったのです。
まだふらふらなのにお店から
「仕事は出来ないし、店の迷惑になるから店から出て行って」と言われ、彼女は店から出されました。
少しのお金と着物と御守りと・・仏像を持って。
自分のいくあてはない。
でも自分は絶対に死なない・・と誓っていたのでこれからまた自分の人生を始めるわ、と思い、とにかく暮らせるところを、と歩いていると、おまさちゃんのお客様の大工さんが彼女を追いかけてきてくれて、長屋の一部屋を貸してもらえることになりました。
長屋の人達はとても親切で少しずつ栄養を取って元気になり・・
そして御守りをくれたお客さんも来てくれて
「すべてあの御守りと仏様のお陰」と毎日感謝していたそうです。
そしてあのおまさちゃんは・・商売をしていた男性に見初められ、お金を払ってくれたので辞めることができました。
彼女はあの大工さんと結婚しました。
・・セッションは続きます・・
最後には彼女のハイヤーセルフ様との会話もしてもらって・・
セッションが終わって、
「はい、今世に戻ってきましたよ」と私が言うと彼女は目を開けて、天井をじっと見ながら
「ふるらんさん・・」と静かに話し出し・・
「どうしたの?」と聞くと
「あのね・・私、御守りをずっと付けているんです」といって胸から一つの御守りを出してくれました。
そしてそれを持って
「これがないと死んでしまうといつも思っていたんです」と言いました。
そして
「友達からは笑われていたそうですが、でもその理由がわかりました」と。
それから
「実は私、若いときに無理して仏像を一体買っているんです。ローンでしたが。それがこの答えだったんですね」と言いながらこみ上げてきた熱い物が吹き出してきてわぁ~~と泣いていました
「辛かった・・辛かった・・本当に辛かった。一人で寝るのが怖かったんです」と言いながら泣きました。
胸の中のものを出してもらいました。
いっぱい泣いて・・・
そして静かに座ってから細かいお話を聞くことができました。
今二人好きな男性が居ること。
その二人ともなぜ好きなのかがわかったこと。
大工さんの方は現在も大工さんだそうです。
御守りをくださった人は・・奥様がおられる方。
「おまさちゃんは私のいとこです」と言いました。
いとこさんと二人で神社仏閣へ行くそうです。
お母さんはあのお店の女主人。
「これで母と性格が合わない理由もわかり、家を出ることにしました」と話してくれました。
私からは
「お店に世話になったという義理が今世で恩を返そうと思ったのでしょうね」と話すと
「はい、ハイヤーセルフ様との会話でも“自由はあなたのためにある”と言われた言葉でこれからのすべてが許されると思いました」と話してくれました
辛いものであれば人それぞれの“心の傷の深さ”で記憶があります。
その反対に愛する事が深い場合はその愛を求めてまた生まれ変わります。
とにかく手で顔を触らないこと。
外の場合、何かに触ったら、手を洗ってから、という行動を守ること。
持病を知り、この期間で少しでも症状改善のために努力できることをしておいて抵抗力を上げること。
深い呼吸で自分の肺さんに美味しい空気を入れましょう
その前に軽い運動をして腕を広げて、肺を広げて・・
私が通っている病院は受付でパルスキシメーターをします。
血中の酸素濃度を測るのです。
あなたの身体の中に正しい空気が流れて、
滞ることがない流れに乗ってあなたらしい“魂の脈のリズム”を確認しながら歩きましょうね