会社でイジメられる…
これで3社目…
その理由を知りたいと言うご依頼でした。
ヒプノセラピーの注意事項をお話して…
さぁ…前世の世界へ…
ボロボロの服を着てヘトヘトになって働いているヨーロッパの時代が出てきました。
なんでもかんでも仕事が自分に来る…
疲れた…
疲れた…
彼女の口癖…
「今の職場と同じです…」と言われました。
私から
「周りにいるの人の顔ぶれを見てください」と話すと…
「わあ…みんな見たことのある人達です」と言われました。
彼女の表情には少し不安が出てきたので私は
「あなたがイジメられる理由を知る場所へ行けますか?そしてそれを受け入れられますか?」と聞くと、
「怖いけれど、行きます」と答えたので、
「ではそのの場面に連れていきますのでついてきてくださいね」と話をしました。
イジメる人達の感情を距離を取って彼女は感じてみました…
すると…
「私ってこんなふうに見られていたのですね」とわかりました。
彼女と相手の人達の間にある、歪んだ形の飴のようなグニャグニャした薄っぺらい、壊れそうで頼りない飴のようなものが飛んでいました。
(私はお客様と同じものが見えるタイプの人なんです)
私は
「それはあなたが自分に対して正しい評価の形ですか?」と聞くと、
「いいえ、違います。私は…確かに不安で、仕事が遅いかもしれませんが、歪んではいません」とハッキリ答えたので、
「その感情は…相手の自由な感情であり、あなた自身の正しい評価ではないことを相手に伝えられますか?」と聞くと、
「…怖い」と答えたので、
「それでは…あなたを守護する方を私が呼びましょう」と言って○視してお呼びすると…
彼女が、
「おばあちゃんだ!」と両手を空に広げて人を受け取るような仕草をしました。
おばあちゃんからのメッセージを彼女に直接受け取ってもらい、私に教えてもらいました。
彼女は目に涙を溜めながら、
「強くなりなさい。一人じゃないから大丈夫。いつでもおばあちゃんがそばにいるから」と言いました。
おばあちゃんに
「目の前にあるグニャグニャの飴みたいのを壊せますか?」と聞くと、
「この子なら一人で壊せる」と言ったので、私は
「どうしたら壊れる?」と聞くと、
「グーで殴ります」と言って、それから思いっきり殴りました。
バラバラに飛び散ったのを見て、
「そのかけらを見てどう思いますか?」と聞くと、
「刺さってくるかと思ったら…意外に弱いかけらです」と言われたので、
私から
「思ったより弱いでしょ?相手の感情って」と話すと、
「はい」と答えたので、
「もし、あなたの心に許すと言う感情があるなら…そのかけらを優しく集めて、あなたの愛で包んで上げて…強めの笑顔で返すわ、と言って返してあげてね」というと、彼女は素直にそれを行ってくれました。
(かなり短縮で書いてます。細かくて詳しい方法はスピリチュアルなことなので…省略します)
その後もヒプノセラピーは続きます。
彼女は次の日、出勤しました。
すると…みんなの顔がきつく見えなくなったそうです。
「自分が相手と落ち着いて正しく会話をして、そして本質は強いことを知りましたし、おばあちゃんがいることも強く感じるました。私はもうおどおどしません。何か言われたらあのヒプノセラピーのことを思い出します」と彼女から連絡がきました。
そうよ。
一人ではないの。
その前に、
自分一人でも、
生まれて来たことは強さなの
弱いなんて評価は全てにつけないで、
苦手、得意は把握しても、
でもこれが自分だし、これが全てではないのよ、ぐらいの正しい基本的強さを感じてね。
だって…
人なんてそんなに変わらないの。
ある時、相手(親、親戚、兄弟…友達、知り合った人たち)がつけた勝手な評価で生きてる人が多いから。
言われたままの自分は違うことに気をつけてね