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同じ現象がすべて一緒の回答・・ではないことに理解してね
腕時計のベルトが切れる・・ってめったにない。
電池切れがあるけれど、ベルトが切れるってすごいな・・と思ったことはある。
ちなみに・・・ふるらんはまだ一度もベルトが切れたことはない。
おなかが太って・・ベルトが○手・・はある
めったにベルトは買わない。
パンツはおなかの肉で止めていられる・・・
あるお客様が切れた腕時計を見せてくれて
「なぜ切れたのでしょうか?」と聞かれ、じ~~~っと見ていたら
「連絡を取らなければならない人がいるはずですよ」というと、彼は急に顔をして向きにして、少し時間をおいてから
「・・・やっぱり」と言い出した。
某、ホテルのラウンジで話していたので、とても静かで・・それでいて少し人の会話が聞こえる程度の音量の中で二人で話をしていたのだが・・
「やっぱり・・」の言葉はふるらんに聞こえるか聞こえない程度の声だった。
「・・・女性ですよね?」というと、彼は少しおいてから静かにうなづいてくれた。
男性には・・言えない過去がある(もちろん女性にもあるけれど)
女性は意外に女性同士でいろんな危ない会話などもするけれど、男性社会では危ない会話は即自分の立場を脅かす・・に直結する。
その点女性はある意味気楽かもしれない。
吐き出し口があるから。
・・と女性ホルモンは話すと・・円滑になるらしい(神様はうまく女性を作られたのだと思う)
ちなみに・・女性といっても彼の浮気相手ではないらしい・・・
もちろん元奥さんとか・・・家族とかじゃなくて・・・
初恋の相手でもなんでもない。
「少し・・年を重ねている方で・・・何かご商売をされている方ですよね?あなたの精神面を支えてくれた・・」と話すと彼は
「そこまでわかっておられるのでしたら・・・」とふるらんに教えてくれた。
ここでは詳しい事情をかけないけれど・・・
(この話は○○年過ぎたら書いてもいいですよ、と昔許可をもらっている・・ってことはもうこのラピス・・をはじめてそれだけすぎたんだ・・と思った)
どうやら・・噂で病気になられた・・ということを聞いたということで・・・
「会って当時のお世話になったことを感謝をしに行きたい・・しかし、それをするには・・会社を休まなければならないし、それと奥さんになんて言ったらいいか・・・」という相談。
・・ですよね?
奥さんの立場なら
「何なのその人?」と波風が立つ・・のが当たり前
笑ったり、泣いたり・・泣かせてもらったり・・・
お店で酔いつぶれたり・・・
「いつでも黙って俺の話を聞いてくれた人です」と彼は話す。
・・さて・・どうしましょうか?
その女性がいるところまでは・・日帰りをやってのけるだけの時間もない。
万が一飛行機が止まれば・・・当然マズイ・・・・
「でもね・・・必ずこの人には挨拶に行くべき人よ。だから時間のベルトが切れたんだと思う。
その時計はその人にもらってもらったものではないけれど・・男性の腕時計のベルトが切れるって・・やはり大切な人とのかかわりの意味があるから」というと、
「そうですね・・なんとか都合をつけたいけれど・・何かいい知恵がありますか?」と聞かれ・・・
「・・対、奥さん対応だよねね・・・」とふるらんも少し上を見ていました。
○○県・・○○市・・・
ん・・・・どうやって日帰り?
もしくは・・・ん・・・・
早朝出発・・最終便帰宅・・
不自然・・・
誰かに嘘を頼んでも・・ばれるでしょう?
・・・で、チャネリング。
・・・回答が・・
「あきらめてるからつながらないんだぞ」と聞こえてきた。
そっか
そして彼に伝えると
「それでつながるなら・・あきらめません、なんとか会いに行ってあの時の礼を直接いえるようにします」と言いました。
・・でその腕時計を直してもらうことにしました。
そして・・腕時計のベルトを新しいのにして・・
彼は出張で○△県に行くことになりました。
そして仕事を終わらせて帰るときに会社から
「そのまま○○県に行ってもらえるか?」と言われたのです。
それがあの女性がいる県・・・
「つながった」と思ったそうです。
そして○○県に行き・・仕事をこなし、夜になってお店を訪ねるとオーナーの女性はやっぱり入院中。
その足ですぐ病院へ行き、お礼と感謝と・・・無事お見舞いができたそうです。
余命・・○カ月・・・
「会えてよかったです。これで心の残りがなくなりました」というメールをいただきました。
ちなみに・・この彼も同じ病名を言われましたが、無事再発することなくお仕事へ復帰。
久しぶりにお会いした時に
「同じ病名なのに・・なぜ助かる人と・・そうでない人がいるのでしょうね」と聞かれたのでふるらんはこう答えました。
「運命なのでしょうね・・・でもね・・あるお坊さんと話したときに言われたのが・・・‘助かる’と‘助からない’の違いは何?と聞かれましてね・・・
ふるらんは回答ができなかったんですよ。
なぜならね・・・その違いの答えって、○○の根本って思ったから。
回答できないふるらんを見て、お坊さんがね、
‘やっぱり答えられないの正解ですよ’と言われましてね・・
あ・・・答えられないのも正解なんだ・・と思いました。
ただ・・いつも思うのは・・・命に関してや人生に関して受け入れがたいことをいかに受け入れて生きていくか・・を問われているように思っているんです。
回答できないこと・・もまた正しいことだということを学んだ時でした」と答えると、彼は静かにうなづいていました。
回答があっても答えられない。
・・そんなときがあることを・・・お許しください。
納得したいのはやまやまですが・・・
~~や~~の~~~である場合などは・・・きっと・・~~だと思います
だからこそ・・・この世界とあちらの世界の大いなる違いがあるのだと思います・・・