昨日の眼科は、
「眼圧、ギリギリだけど・・まだ様子見ましょうね」でした
そして
「年齢・・いくつになりました?」と聞かれ、
「月末で○○才になります」と答えると、
「年齢的に、今までとは変わりますし、カラダも変わり、目の力も弱くなり、痛めやすくなりますので、くれぐれも気を付けてくださいね。無理をしないように、と、食事や生活」と言われました。
はい、もちろん
ふるらん、前向きです
夜おそくまで起きているのは数日間のみにしています
潔いのが素敵だということも知っています。
その心の癖は来世まで持っていくから。
来世を楽に生きられるために今を変えるの。
もちろんお釈迦様はきっと勝も負けるもないだろうし・・それが自然で・・だからこそすべてを受け入れ、生まれ変わることがないんだろうし・・・
いつもの眼科の行事を経て(生徒さんにはお話ししている、あれ、です)そして玄関を出ると、老人のご夫婦が二人で歩いていました。
ご主人が少し体が不自由で・・それで奥さんが時々支えているのですが、ご主人、プライドが高いらしく、奥さんが助けようとすると
「一人で歩ける」と○鳴ります。
そしてやっぱりよろよろしているので、倒れて怪我をしないように手を出すと・・・
「おれを馬○にしているんだろう」と奥さんに手を挙げ、それが奥さんに当たりました。
通行人さんのおばさんが
「奥さん、大丈夫ですか・・・?」と声をかけると、奥さんが
「はい・・」と顔を抑えていました。
その間、ご主人がよろよろしながら前に進みます・・・
そして転びそうになったので、ふるらんが走っていくと、間に合わず腰から砕けて倒れ、頭を打つ瞬間に脇にふるらんの手が届いたので、頭を打つことはありませんでした・・・
「大丈夫ですか?」とふるらんがおじいさんに聞くと
「あ・・あ・・・」といって自分が転んだのをあわてています。
(だから・・奥さんとゆっくり歩けばいいのに・・・。プライド高いから、歩けないのが恥ずかしいとか通行人に見られるから一人で歩きたいとか維持張るから・・・)と思いながら、立たせようとすると立てない状況・・・
見ていて、骨折は無いけれど、打ち身も・・そんなにないみたいだし・・・
ただ、腰砕け・・・
でも・・立てそうもない・・・
で、それを見ていた、近所のお店の男性が出てきて、
「うちで休んだらいいですよ」と。
お~~なんて優しい~~~
数人でおじいさんを運び・・そして座らせて・・
(気が動転すると、立も座れもできないのよ・・・・お年寄りの特性なの)
で、奥さんのそばで、ふるらんがフッと○視した二つの姿のうち、良い方を話しました。
「元看護師ですが・・・もう奥さん、(介護援助はしなくて)いいでしょう?もう十分(奥さんの役目は)果たしてきたのだと思うから、施設へお願いしたらいいですよ。そうしてあなたの女の人生を取り戻してください・・」と小さな声でいうと
「娘たちにもそういわれました・・」と目を赤くしていうので
「私も、娘さんに賛成です・・あなたの幸せを考えてくださいね」と言って、背中をさすって、その場を離れました。
仲良し夫婦なら・・・いいけれど、一度でも○られたら・・・もう老後は危○。
年を取ると制御が効かなくなるので。
心の成長をせずに老後・・は・・・ねぇ・・・
どんなに年をとっても
「ちゃんと年齢に合わせて運動をしないとね」
「少しゆっくり歩こうか」
「君の歩調に合わせるから安心しなさい」
二人でそろって歩いている夫婦を見ると・・なんて素敵なんだろう・・と思います。
自分の脇を抑えてくれている人に感謝しましょうね。
年を重ねて、転ぶと・・・骨折の確立と出血の確立が高くなるのとともに、リハビリが辛いもの高くなるので・・・
人を見ていると・・本当にいろんな勉強になります
自分も気をつけないと・・とつくづく思う一日でした