Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

退院&リリース

2007-10-26 20:27:12 | にゃん
なんとも後味のよくないリリースだった

目の治療と去勢手術を受けたプーさんは今日退院
午前中病院に行き、相変わらずよく鳴くプーさんを引き取りに行った(\12000也を割勘)

その前にプーさんの居場所をどこにするか
今の駐車場ではいつも警戒心を解けないし、花屋のおやじにはどやされるし、で
わが家の庭に、大輔たちとは離れた場所にダンボールを置いて居場所を作っておいた
雨が降っている間は玄関の中でケージに入ったまま過ごしてもらい
雨が止んだと同時に玄関の戸から外に出した

あっ!全く別方向に飛び出した
そういえばプーさんはわが家に来るのは初めてだったのだ
いつもの駐車場と団地の中ぐらいしか行ったこと無かったのかもしれない

道路を横切りいつもの縄張りとは反対方向に走り去ったプーさんの姿は
自由を取り戻した喜びにあふれていた

うちの庭は彼にとっては大輔という♂の縄張りだから、荒らすわけにはいかないんだ
わが家の庭にいればいい、なんて簡単に思えるほど猫社会の匂いつけは単純ではないのだ

夕方からまた雨が降り出した
オカマになったプーさんはちゃんと生きていけるだろうか
初めてココに来た時の様にガリガリに痩せてしまうのだろうか
元、飼い猫だったらしいプーさんにとって餌をもらえない生活は過酷だ
プーさん、いつもの様にしつこく鳴くんだよ
ごはん頂戴!ごはん頂戴!

慌しくしていた所為か、すっかりのことなんて忘れた