昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

雨に濡れても 花を咲かせて・・・

2011-04-23 | 四季折々のひとりごと
【枝垂れ桜】





 華麗に咲いていた桜も、先日からの雨で
すっかり散ってしまい、小さな若葉が見えるように
なりました。
ずいぶんと暖かくなり、雨降る夜に出歩いても然程寒さを
感じなくなりました。 

そんな訳で、夕べはお友達と近くのカフェで
おしゃべりの花を咲かせて参りました~♪



花が咲くと言えば、今わが家の庭も畑も水仙が満開です。

例年だったら、桜の花が散る頃にはすっかり萎れてしまっているのですが
今年はまだまだ雨に濡れた水仙たちが目を楽しませてくれています。

 春の雨は春雨 、浅春の芽吹きのころ静かに降る雨のことをいいます。

「月 様、雨が…」 「春雨じゃ、濡れて参ろう」・・・

誰でも知っている有名な台詞は、行友李風(ゆきともりふう)作の
新国劇「月形半平太」で主人公が傘を差し掛ける舞妓の雛菊に言う有名な場面です。
粋な台詞のやり取りにです。

花散らしの雨、菜種梅雨(なたねづゆ)、春霖(しゅんりん)、花の雨木の芽雨
桜流し、催花雨(さいかう)春の雨を表す言葉には風情のある呼び方があります。

春のにわか雨のことを、春驟雨(はるしゅうう)。
雷をともなうと春雷、または春時雨とも呼びます。

今日雨は、甘雨:かんう(恵みの雨)でしょうか。
先日蒔いた野菜の種も芽吹いたばかりです。
この雨で、ぐんと大きくなってくれそうです。



   




  


【晴れた日の水仙たちにて】




すっかり、話がそれてしまいましたが~!

今回集まったのは来月の旅行の相談です。

東日本大震災のこともあって、中止にしようか
と言う話もあったのですが、経済活性化のためにも
予定通り決行することにいたしました。(と言い訳~?)

子供の手が離れたら、毎年どこかに旅行しようと決めていたのですが
年を追うごとに、親の介護、自分の体調等等で
全員揃うことが少なくなってきました。
もう数年したら、皆で出掛けることが一層困難になりそうなので
思い切って出掛けることにしました。

子供達が揃って社会人になったら韓国とか近い海外に行こうね~♪
なんて約束をして積み立てをしてきたのですが、どうもそれも叶わぬ夢に
終わってしまいそうです。
それでもどこかへと言うことで、近いところでゆっくりのんびりしようと言うことになりました。

来月が楽しみです。
日々、色々あるけれど…
それを励みにまた頑張れそうです!!




 



雨に濡れても(訳詞付)







最後までお付き合いくださってありがとうございました。