6月13日は、旧暦でいうところの「端午の節句」でした。
例年なら、一カ月遅れの6月5日に祝うのですが
今年は、正式な旧暦=今年は6月13日にしてみました。
5月の5日だと、まだ大きくなっていない菖蒲(ショウブ)も
幟旗の絵にあるように大きくなっていました。
昔は端午の節句になると、どこの家も邪気を避け魔物を祓う薬草とされていた「菖蒲」を
よもぎと共に軒にさしていたのをおぼろげに覚えています。
息子たちが幼い頃は、「菖蒲湯」に入るのが決まりになっていました。
柏餅と今年初めて採れたキュウリを入れて海苔巻を作り、お供えしました。
ラップに包んでしまってよく見えないけれど
ヨモギ餅のものも作ってみました。
こんな季節なので、送ってやるわけにもいきませんが
今は離れて暮らす二人の息子たちの健康を願って・・・