先日、畑で採れた完熟トマトとタマネギで今シーズン二度目のトマトソースを作りました。
唐辛子を加えれば、アラビアータ
魚介類を加えれば、ペスカトーレ
アサリを加えれば、ボンゴレ・ロッソ
挽肉とみじん切りの野菜を加えると、ボロネーゼ
パンチェッタを加えれば、アマトリチャーナ
アンチョビとケッパー、ブラックオリーブを加えると、プッタネスカ
オレガノを加えれば、マリナーラ
便利に使えるトマトソースです。
な~んて言っても、作るのは上から4つくらいですけどね。(苦笑)
トマトが沢山で、お鍋から溢れてしまいそうだったので
一緒にトマトケチャップを作りました。
小ぶりのトマトを15個と玉ネギをフードプロセッサーにかけて液状にしたものに
お砂糖、酢、塩、胡椒、唐辛子、ローリエの葉を加え煮詰めます。
1/3位の量に煮詰まったら出来上がり~♪
先ずは、ゴーヤチップスとフライドポテトに添えて食べてみました。
まろやかな味のトマトケチャップです。
付けたりかけたりする以外で
トマトケチャップを使った料理といえば・・・
チキンライス それからナポリタン!
家で食べるスパゲティといえば、赤いウインナーに玉ねぎやピーマンが入っていて
カゴメのトマトケチャップをたっぷりかけてというのが定番でした。
そういえば、近頃懐かしさからかナポリタンが再び注目されているらしいです。
バブルの頃から少しづつ増え始めたイタリアンのお店が
田中康夫著「なんとなくクリスタル」が出版されて以来
イタ飯なんていうようになり、全国にイタリアンのお店が増えたのだとか。
それ以降でしょうか。
ナポリタンの姿をあまり見なくなりました。
最初にナポリタンを作ったのは、横浜のホテルニューグランドのシェフだったそうです。
進駐軍の食べるパスタにケチャップで味を付けただけの缶詰にヒントを得て
もっと栄養価の高いものにしようと
古いイタリア料理を参考に作りだしたものだそうです。
もちろん、ただ市販のケチャップを使ったではなく
生のトマトとトマトピューレ―、玉ネギやピーマンなどが
入ったものだったそうです。
ホテルニューグランドにはあのマッカーサーの部屋があったのですよね。
日本で生まれたナポリタンをマッカーサーも食べたのでしょうか。
おっと、すっかり話が逸れてしまいましたが
そんなことを考えているうちに、久しぶりにナポリタンが食べたくなってきました。
正しい?ナポリタンは前日に麺を茹でて油をからめておいたもので作るそうなのですが
今回は一時間ほど前に茹でたもので許してもらうことにいたしましょう。
玉ネギもピーマン、トマトも自家栽培のものです。
赤いウインナーの代わりにハムを使いました。
完成~!
粉チーズをたっぷりかけて・・・
タバスコも忘れちゃいけません。
タバスコも自家製です~♪
市販の物より何倍も辛いのでほんのちょっぴりで
いただきま~す!
直ぐに使い切らないといけませんが
タバスコはその心配が無いのでいいですよ~!
ただ、重装備しないといけないのが面倒なんです。
欧米の家庭では普段の夕飯は簡単に済ませるところが多かったらしいですよね。
トマトですか?
涼しい夏だったからでしょうか。
他の物は大丈夫だったでしょうか。
こちらは今雨続きで野菜の生育に影響が出ています。
昨日、スーパーではキュウリが一本85円になっていました。
都会ではもっと高値になっているのだと思います。
タバスコまで作られるなんて、、、!
義母の調理は
とても簡単な質素な食べ物を夕飯にしており アメリカに来た当時驚いた私です。
スパゲティーをゆでたものに 市販のスパゲティーソースとケチャップを加え煮込んだもの、、、など、、
今年 我が家のトマトはできが好きないです。
ラジオで横浜で開催された「ナポリタンスタジアム」の優勝したことのあるお店のナポリタンが紹介されていました。
それを聞いていたら、無性にナポリタンが食べたくなってしまいました。
トマトケチャップは気軽に作れるのですが
タバスコはちょっと大変でした。
唐辛子をミキサーにかけると空気中に唐辛子の成分が舞って
目やのど、鼻がひどいことになるのです。
そのためマスクにゴーグルで挑戦しなくてはなりませんでした。
しかしながら、自家製の唐辛子で出来たタバスコは美味しいです!
お店に並んでいるものは、青いうちに収穫されるそうですね。
うちで採れた赤いトマトもトマトソースやケチャップにするときには
数日日向ぼっこさせて更に赤くなるまで待ってから作っています。
買ったものでも日に当てると完熟に近くなると思います。
横浜ってあちこちに〇〇発祥の地という石碑が立っていたりしますよね。
もともとケチャップってインドあたりの調味料だったらしいのですが
それが回りまわってトマトケチャップとなって日本にやって来たのだそうです。
そんなことをあれこれ思いながらお鍋をぐるぐるとかき混ぜているのも楽しかったです。
こちらこそ、みのこさんの記事をいつも楽しく読ませて頂いております
はい!やっとのことで作りました。
作り始めれば楽しいのですが掛かり始めるのが一番大変ですよね。
トマトソースって作ってあると重宝します。
鶏肉に加えて煮込めばカチャトーラ風になり
野菜スープに入れてミネストローネにしたりしています。
ケチャップはトマトソースより手軽にできると思います。
そうそう、あのムーランがあれば楽にできそうです。
あちこち検索してみたのですが、いろんな味の付け方があるみたいだったので
市販のものの味を確かめて、煮た味になるように我流で作ってみました。
お砂糖を入れると味がまろやかになるみたいです。
お母さまもチキンライスを作って下さったんですね。
わが家のは炊き込みのチキンライスでした。
レモン型の取っ手のついた型抜きが流行っていましたよね。
横浜は港町だけあって色んな物の発祥の地ですね。
ナポリタンの全国大会も横浜で開催されているのだそうです。
最近のナポリタン人気はどうも30代から50代の男性からのようです。
ドラマ相棒の及川君演じる神戸尊も大好物という設定でした。
懐かしの母の味なのかもしれません。
今まで気にしたことがなかったのですが
ナポリタンの全国大会「ナポリタンスタジアム」というのが横浜で毎年開催されているらしいです。
スポンサーはカゴメ!!
トマトケチャップの消費拡大を狙ってのことかな?
ミートソースといえば、給食のソフト麺が好きでした~♪
それだけでナポリタンは美味しい予感
最後のお皿もグッド素敵!!
自家製でトマトケチャップ、タバスコも。
さぞ美味しいでしょうね。
スーパーで買い求めるトマトは9月に入って完熟トマトがなく固くて青っぽいのばかりです。
大体が売れ残っても数日陳列出来るように仕入れが成っているようですが。
横浜が発祥地のものは沢山に有るようですがナポリタンもですか。
Pinkyさんのブログを拝見して元気を頂きました
今年二度目のトマトソース作りですか?
我が家の冷蔵庫にもまだたくさんのトマトが入っています。
そろそろ重い腰を上げないといけませんね。
トマトソースに加えるものが変わると呼び名が変わるんですね。
下の3つは聞いたことがありません。
え~ケチャップまで手作りですか?
そういえば、友達に手作りした人がいましたっけ。
簡単に出来るんでしょうか?
子どものこと、母がよくチキンライスを作ってくれたことを思い出しました。
型で抜いたチキンライスがお皿の上に乗ってましたね。
その頃、スパゲッティといえば、
ミートソースかナポリタンくらいだったでしょうか・・・
横浜が発祥に地だったのですね。
口の周りをケチャップだらけにして食べたような・・・(笑)
そうそうNHKの番組「日本縦断こころ旅」に出演している火野正平さんはこのナポリタンがお好きなようで、よく番組でのお昼の時に食堂で食べていらっしゃいますね。
喫茶店の軽食メニューにありました。
昔々は、確か喫茶店でも、ケチャップ使っていましたよね?
最近のわが家は、ピューレ缶にコンソメ←手抜き
のミートソースが多いです
簡単で、美味しい~エヘッ
>気合い~素晴らしい~!
いいですね~
スマホで撮った夕日の写真です。
早起きはしたのですが・・・
出荷される野菜たちは大きさごとに選別されていますが
我が家で採れた野菜たちは個性的です(笑)
イタリア料理のお店ではポピュラーなパスタのメニューです。
ボロネーゼはミートソースのことなんです。
田中康夫氏のなんとなくクリスタル・・・
ブランドものがたくさん出てきて、レストランも流行りのお洒落なお店が沢山登場していて
真似をする人が沢山いたのを思い出しました。
そんな人たちの事を「クリスタル族」とか言われていました。
横浜はいろんなものが発祥の地とされていますよね。
確か、トマトケチャップの発祥の地も横浜からそう遠くないところだったと思います。
それにしても、ナポリタンが進駐軍の缶詰がルーツだったとは
最近まで知りませんでした。
タバスコは悪戦苦闘の末作った↓この時のものです。
http://blog.goo.ne.jp/lavieenrose_3317/e/ec93c3f44eb3967f34bae918e44f4924
寝かせるほど味が良くなると言われるタバスコらしいです。
1080円ですか!
ありがとうございます!
pinkyさんが早起きなのがよく分かります。
うわっ、鍋から溢れ出んばかりのトマトたち!
ドラマに『ふぞろいの林檎たち』つーのもありましたけど、この場合はふぞろいのトマトたちでOKなんですね!
アラビアータにはじまる舌をかみそうなの名前はみんなイタリア発なんですか?
ボンゴレ以外は想像つきません(笑)
えっ、トマトソースとケチャップって別ものでしたっけ?
ローリエ葉というのが憎いです!
チキンライスは懐かしいです。
最近食堂でもあまりお目にかからない感じ・・・。
田中康夫氏の本読んでいませんが、彼はヨーロッパ通なんですかね。
>日本で生まれたナポリタンをマッカーサーも食べたのでしょうか。
そんな日本生まれもあったんですか!
へー、「気合いだー!」ナポリタンは地産地消の絶品に思えます。
タバスコまで作られるんですかー!
いやー、一皿1080円で食べたいです