先日、友人たちと出かけた松もの旅行 ⇒烏の城と煎餅と はちみつの思い出~松本への旅~
出来上がったフォトブックを見ながら、夫が行ってみたいと言うので
夏も終わりの日曜日に電車に乗って行ってきました。
結婚して以来、二人だけで松本に行くのは初めての事です。
松本と言えば、ブログ友達のキュートなDJshoppgirlさんのお膝元ではありますが
結婚する前の2年ほど夫が仕事で住んでいた街でもあるのでした。
駅に降り立った時点で、もう町の変わり様に驚いていました。
以前は無かった、幡隆上人の銅像が出迎えてくれました。
街は、サイトウキネンフェスティバルの真っ最中。
・・・これもまた、聞きにきたいものです~・・・
行きかう人の話の中にも、「楽団」とか「オペラ」
なんていう言葉が織り込まれて聞こえてきました。
先ずは、定番の松本城へと向かいました。
その道すがらも、「あれ?こんなところなかった!」
「あの店はどこにあったんだろう。」
「そうそう、ここによく来たよ!
そんな言葉の連発でした。(笑)
懐かしい中町通りも、変わらない店、そして新しく息吹を吹き込まれ
モダンな雑貨屋さんやカフェ、観光拠点へと変わっている建物も多く見かけられました。
市を挙げての活性化への努力を感じられる街へと変わっていました。
思い出のたくさん詰まった「ちきりや」工芸店は、昔と変わらぬ商品が所狭しと並んでしました。
ここで、新しい生活のためのガラス食器や、陶器を少しずつ買い求めたものです。
もちろん、今でも大切に使っていますが
以前より値段が高くなっていることに驚きました。
物価の事もあるのでしょうが、こうした工芸品を作る人が少なくなったことも
その理由となるのでしょう。
【ちきりやのショーウィンドウ】
ひとつとして同じもののない手作りの品は、手に取るだけで心が温かくなるものです。
松本民芸家具
このお店の斜め前にある「中央民芸」のショールームを覗くのも楽しみのひとつでした。
ここで、はたと思い出したことがあります。
「いつかこのお店の家具を買おうね!」
この店を訪れるたびに、そういっていたのでした。
なにしろ、小さな子供用のスツールでさえ5万円以上もする高級家具です。
簡単に手に入るものではありません。
手に入れれば、きっと何百年もの間暮らしに溶け込んでくれるような
そんな家具なのです。
やっぱり、いつの日にか手に入れようね~。
そう約束しながら店を後にしました。
当時、よく訪れていた「デリー」のビーフカレーを食べ
「この味~!変わってないよね~!美味しい♪」
店内は、今も変わらず三代澤本寿さんの
作品が飾られていました。
帰りは、これまたおなじみだった「こばやし」のお蕎麦を満喫。
過去を懐かしむことに全く興味のなかった彼でしたが
時折立ち止まっては、遠くを眺めている様子に
歳を重ねたことを改めて感じさせられました。
いつも、帰る電車を待ちながらじかんを過ごした
タウンホテル(確か、こんな名前だった・・・)
「ジャルダン」 という紅茶専門店も
跡形もなく消えていました。 この辺りにあったんだよね・・・
そう言いながら、おぼろげに浮かぶ当時の様子を懐かしみました。
お土産は、松本の新しい味。
米粉と玄米粉でできたバームクーヘンのお店「てまりや」の白くてふわふわな
あわゆき を買い求めました。
またひとつ、新しい松本の思い出を加えたた旅となりました。
まだまだ行ってみたい所が山ほどあります。
また機会を改めて、やってきます!
また、そのときまで 「あばね~!」(松本弁でさようならのこと)
松本をお訪ねの際は、こちらのサイトをご覧になってからお出かけくださいませ。
松本クラフトナビ
新しい松本、懐かしい松本が満載です。
Thank you♪
出来上がったフォトブックを見ながら、夫が行ってみたいと言うので
夏も終わりの日曜日に電車に乗って行ってきました。
結婚して以来、二人だけで松本に行くのは初めての事です。
松本と言えば、ブログ友達のキュートなDJshoppgirlさんのお膝元ではありますが
結婚する前の2年ほど夫が仕事で住んでいた街でもあるのでした。
駅に降り立った時点で、もう町の変わり様に驚いていました。
以前は無かった、幡隆上人の銅像が出迎えてくれました。
街は、サイトウキネンフェスティバルの真っ最中。
・・・これもまた、聞きにきたいものです~・・・
行きかう人の話の中にも、「楽団」とか「オペラ」
なんていう言葉が織り込まれて聞こえてきました。
先ずは、定番の松本城へと向かいました。
その道すがらも、「あれ?こんなところなかった!」
「あの店はどこにあったんだろう。」
「そうそう、ここによく来たよ!
そんな言葉の連発でした。(笑)
懐かしい中町通りも、変わらない店、そして新しく息吹を吹き込まれ
モダンな雑貨屋さんやカフェ、観光拠点へと変わっている建物も多く見かけられました。
市を挙げての活性化への努力を感じられる街へと変わっていました。
思い出のたくさん詰まった「ちきりや」工芸店は、昔と変わらぬ商品が所狭しと並んでしました。
ここで、新しい生活のためのガラス食器や、陶器を少しずつ買い求めたものです。
もちろん、今でも大切に使っていますが
以前より値段が高くなっていることに驚きました。
物価の事もあるのでしょうが、こうした工芸品を作る人が少なくなったことも
その理由となるのでしょう。
【ちきりやのショーウィンドウ】
ひとつとして同じもののない手作りの品は、手に取るだけで心が温かくなるものです。
松本民芸家具
このお店の斜め前にある「中央民芸」のショールームを覗くのも楽しみのひとつでした。
ここで、はたと思い出したことがあります。
「いつかこのお店の家具を買おうね!」
この店を訪れるたびに、そういっていたのでした。
なにしろ、小さな子供用のスツールでさえ5万円以上もする高級家具です。
簡単に手に入るものではありません。
手に入れれば、きっと何百年もの間暮らしに溶け込んでくれるような
そんな家具なのです。
やっぱり、いつの日にか手に入れようね~。
そう約束しながら店を後にしました。
当時、よく訪れていた「デリー」のビーフカレーを食べ
「この味~!変わってないよね~!美味しい♪」
店内は、今も変わらず三代澤本寿さんの
作品が飾られていました。
帰りは、これまたおなじみだった「こばやし」のお蕎麦を満喫。
過去を懐かしむことに全く興味のなかった彼でしたが
時折立ち止まっては、遠くを眺めている様子に
歳を重ねたことを改めて感じさせられました。
いつも、帰る電車を待ちながらじかんを過ごした
タウンホテル(確か、こんな名前だった・・・)
「ジャルダン」 という紅茶専門店も
跡形もなく消えていました。 この辺りにあったんだよね・・・
そう言いながら、おぼろげに浮かぶ当時の様子を懐かしみました。
お土産は、松本の新しい味。
米粉と玄米粉でできたバームクーヘンのお店「てまりや」の白くてふわふわな
あわゆき を買い求めました。
またひとつ、新しい松本の思い出を加えたた旅となりました。
まだまだ行ってみたい所が山ほどあります。
また機会を改めて、やってきます!
また、そのときまで 「あばね~!」(松本弁でさようならのこと)
松本をお訪ねの際は、こちらのサイトをご覧になってからお出かけくださいませ。
松本クラフトナビ
新しい松本、懐かしい松本が満載です。
Thank you♪
蒸し暑い土曜日になりました。
夏休みも今日で終わり、
明日から地域の子ども達も学校が始まります。
行く夏が惜しい気もしますがこれからは
秋らしい季節が来ると思うと嬉しいです。
松本の旅、懐かしい思いが伝わってきました。
旅に出て昔懐かしい風景を見るのはいいものですね。
私も昔に行った旅先を何度でも訪ねたくなる性分です。
それだけにお二人の旅先での
心の動きが良く理解できます。
でも当時の面影が全くなくなっていると
がっかりするものですね。
私たちはクラちゃんを飼い始めて以来、
夫婦二人で泊を伴う旅行は無くなりました。
思い出に浸ってあるpinkyさんの文を読みながら
あてられ続けました
こういう時って何て書き残したらいいんでしょう?(笑)
いや、素晴らしいです。
だけど、今が一朝一夕であるわけではないですよね。
お二人の第三の故郷なんでしょうね。
ん?これ前にも書きましたっけ?
忘れました(笑)
ところで幡隆上人って英人ウェストンより65年も前の
「大いなる初期アルピニスト」ですってね。
映画『劒岳 点の記』でも測量官・柴崎芳太郎に未踏峰とされてきた剱岳
に登ると、古代の行者が残していた痕跡が出てきます。
先日登った御嶽山ですら毎年何十万人の御岳講で
登拝の方々のことを思うと近代登山の道具なんてクソくらえ
という声が聞こえてきそうです。
話がそれましたが、私もpinky家みたいな夫婦を目指さなければと思います。
有難うございました。
そして毎度のことですがお御馳走さま~~~
下↓のコメントは読んでくれましたか?
熱帯低気圧のせいですね。
夕方は、もうそれは蒸し暑くてたまりませんでしたが
夜になって涼しくなってきました。
今日で8月も終わりなんですね。
仰る通り、寂しい気持ちもありますが、内心ほっとしています。
今年の夏は、本当に過酷で我慢比べのようなマイt日でした。
松本は特急を使えば1時間ちょっとで行ける場所なのですが
随分長い事二人で行っていませんでした。
懐かしさが心地よい場所ってありますね。
そうそう、折角訪ねて行ったお店が無くなっていたりすると
それまでの疲れをどっと感じたりします。
クラちゃんも一緒の旅もまた思い出がたくさん増えて
楽しかったことと思います。
大切な家族ですものね。
寂しい思いはさせられませんね。
え?小父さんの所もでいらっしゃるでしょ?(笑)
故郷とはちょっと違う感じです。
なんて言ったらいいのでしょう。
アナザースカイ・・・
そんな感じかも!
もう30年も経ったのかと思うと、不思議なです。
幡隆上人は心穂高ロープウェイの駅の近くにも石碑がありますよね。
次に登るもののために、苦労もされたらしいですね。
服装からしても、今とは雲泥の差だと思われるのに
さぞかし大変なことだったと思います。
大変失礼足しました。
素敵ですね~
松本は友人のお嬢さんがひとり暮らし中~♪
素敵なところでキャンパスライフ中なのね
いまも変わらないものを目にする時の喜びは大きなものですよね
高知に帰ったとき そんな想いにどっぷりと 浸かることです
思い出の場所が消えてしまったのを知った時
心にあったそのものは さらに 強く はっきりと 残されていきますね
年齢を重ねると 異常なほど 昔が懐かしくなります
松本城は 本当に りっぱですね
久しぶりに二人で過ごした一日だったように思います。
たまにはこういう旅もいいものですね。
松本は、学びの場としてとてもいい環境だと思います。
久しぶりに二人でやってきた松本は、懐かしくもあり
また、観光地としても素敵な場所でした。
昔親しんでいた場所を訪れるって、いいものですね。
イジーさんにとっての高知は、それがもっと強く感じられる場所だろうと思います。
懐かし居場所の思い出は、いつまでも大切にしたいですね。
またこんな機会を設けて、ゆっくりと楽しみたいねと話しているところです。
松本城の風景と共に、また新しい想いでのページを綴ることができました。
イジーさんもバッキーさんとともに、たくさんの素敵なページを増やしていらっしゃいますよね。
それが、分厚いアルバムになるようにしていきたいです。
今日は朝から雨が降り続けています^^
雨の日は緑(植物)がいきいきとして、きれいですね^^
お二人で松本丞に行かれたのですね!^^!
楽しそう~~☆
ほっこり、そしてうきうき
会話がはずまれたのではないでしょうか?
松本、以前のpinkyさんのステキなページを覚えています^^
確か ちきりやさんの店内から外を写された作品があって、心に残っています。
あのお写真、とても素敵で、わたくしも松本城に行きたいなっておもったものです。
おやさしいご主人、そして暖かい会話で和ませて頂きました。
ありがとうございます^^
雨が続いて急に秋がやって来たようです。
今日は台風の影響で蒸し暑かったのですが、朝晩は肌寒いほどになりました。
二人でいく松本はまた違った楽しみがありました。
ときどき、ひとりの世界に入って懐かしんでいるようでした。(笑)
お城にも登りました。
松本の街を歩くと、あちらこちらで出会うことが出来ます。
今回は行けなかったのですが、松本民芸館というところが一番のお気に入りなんです。
http://www.matsu-haku.com/maruhaku/guide/mingei/
ここに住みたいくらいです。
こちらこそ~いつもありがとうございます
自ブログへのコメントを拝見し慌てて駆けつけました!
リンクして頂き光栄です。
ありがとうございます。
・・・と、こうべを垂れてしまう程、素敵なレポート。
少し興奮気味です(笑)
何から書こうかなぁ。
松本城の赤い橋。
娘が七五三の時、着物を着てあの橋の上で記念写真を撮りました。
それからそれから、「こばやし」のお蕎麦屋さん。
お向かいの「小松パン」は週に一度は立ち寄るお気に入りのお店です。
職場から自宅まで徒歩で帰る時は
松本城コースと中町コース、この二つがお気に入りの帰り道です。
「デリー」に「ちきりや」はまだ足を踏み入れたことがありません。
「ちきりや」さんにはこんなに素敵なガラス製品があったのですね!
さっそく会社帰りに立ち寄ってみようと思います。
今回は「民芸館」にはお立ち寄りではなかったのですか。
ふふふっ。民芸館はご近所なのです。
お寄りの際はお茶でもどーぞ
ご主人との思い出巡りをされた街が松本だなんて
とても嬉しく感じます。素敵な時間を過ごされましたね。
こちらこそ、いつもありがとうございます♪
お蔭で、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
まあ!あの赤い橋の上で七五三の記念撮影でしたか~!
それは、どちらの姫君かと思われるようなお写真だったことでしょう。
いい記念になりましたね。
今は、お堀のお掃除中で橋を渡れなくて残念でした。
それでも、朱塗りの欄干はお城をぐっと引き立てていますよね。
「小松パン」検索してみました。
なんてすてきなパン屋さんなんでしょう。
次回は、こばやし本店でお蕎麦を食べようと話していたところでした。
その際には是非立ち寄りたいと思います。
中町通りやお城のお堀を北へ向かう道を歩きながら
ここの辺りがshoppちゃんの通勤コースなのね~。
なんて思っていました。
夫はオールディーズが大好きなので、きっとshoppちゃんと話が合うと思います。
カレーが苦手でいらっしゃるので、きっとデリーにはいらっしゃったことが無いとは思っておりましたが
ちきりやも未だだったのですね。
ここにあるものはどれもこれも好きなものばかりで
時間のたつのを忘れてしまいます。
欲しいものばかりで、結局買わずじまいだったり・・・(笑)
「民芸館」には時間が無くて行けず終いで、とても残念でした。
って。。え~~~!
お近くですって?!
あの建物の二階から見る風景が特に好きだったのですが
あの中に、shoppちゃんの豪邸がど~んと建っているいるのかしら。
それは、是非お邪魔させて頂きたいです。
「栗きんとん」をお土産にいたしますね。
私たち夫婦の思い出の街でもあるのですが、もうひとつ
両親の新婚旅行の地でもあるんです。
また、行きたくなってきました。
今度は枇杷の湯にも入りたいし、「柏善 上原善平商店」も・・・
小松パンに、民芸館・・・
ワクワクしてきました。
その節にはどうぞよろしくね~
松本城素敵ですね、行ったことないのですが、
何時か孫と一緒にと思っています。
歴女の孫なので何度か一緒にお城巡りしましたが楽しいものですね。
「ちきりやのショーウィンドウ」ここにも行ってみたいですね、
こんなお店大好きです、温かさを感じます。
いつも素敵な旅を…羨ましいです、
御主人さまの思い出の地なんですね、
懐かしさが蘇ったことでしょう。
お孫さんと一緒の旅、イイですね。
おまけに、歴史大好きとくればガイドさん代わりになってくれそうですね。
羨ましいです。
「ちきりや」は、40年近く前から大好きなお店です。
選りすぐりの民芸品、それも名の知れたような方ではなく
生活の中で生まれたそんな品々が所狭しと置かれています。
同じように見えても、ひとつひとつに個性があります。
懐かしい~!のコトバの連続でした。
結婚前にちょっとだけ戻った気分の一日でした。^^
思い出の地、松本へ行かれたのですね。
何十年も前と変わらない街の風景に会うと
懐かしさと嬉しさとでいっぱいになりますね。
松本へは一度も行ったことが無いのですが
pinkyさんのレポートを読んでいってみたくなりました。
いつか、高校のクラブの同期旅行で行ってみたいなと思います。
松本民芸家具、重厚な雰囲気で素敵ですよね。
ちきりやさんのガラス器もいいなあ。
ガラス大好きなんです。
私の夫は結婚前愛知県の尾張一宮に住んでいました。
で、新婚時代の6年ほどをそこで過ごしました。
こちらに来て以来訪ねたことはないのですが
きっとすっかり変わっているんだろうなあ。
思い出の地、一度訪ねてみたい気もします。
>結婚前にちょっとだけ戻った気分の一日でした。^^
ご馳走さまです(笑)
結婚してから、ちょっと立ち寄ったことはあったのですが
こうしてちゃんと巡ったのは初めてでした。
懐かしいところも多かったのですが、変わってしまったところも多く
少し寂しい想いもありました。
松本は街の真ん中、駅から歩いて15分ほどのところに
お城があって、歩いて観光をするのにぴったりの街だと思います。
レンタサイクルやタウンスニーカーと言う名のバスを使えば
さらに気軽に廻れると思います。
温泉街も近いですし、紀伊の合うお仲間たちと
是非お立ち寄りくださいませ。
上高地や白馬まで行かれてもまた素敵な景色に出会えることと思います。
松本民芸家具、素敵ですよね。
これだけふゅこうが目まぐるしく変わる中、ずっとモダンな雰囲気を感じさせるって
凄いことだと思います。
ちきりやさんの商品も、全国の民芸品が所狭しと並んでいて
すぐに使ってみたい物から、これは何?なんて言うものまであります。
とても丁寧に作られた籠なども並んでいて、ついつい長居してしまいます。
尾張一宮で新婚時代を過ごされたんですね。
あ~その頃お知り合いになっていれば、しょっちゅう名古屋あたりで
ご一緒させて頂けましたのに、残念です~!
是非またお運びくださいませ。
ふふふ、結婚するまでに8年もかかってますから
新婚旅行でさえ、行った先でご姉妹ですか?なんて聞かれたほどでした。