


暑中お見舞い申し上げます
息苦しいような湿度の高い暑さから少し解放され
朝晩は夏の爽やかさを感じられるようになりました。
昨日は、土用の丑の日でしたね。
絶滅危惧種に指定されたものの、今年は豊漁なのだとか。
絶滅危惧種が豊漁って・・・よくわかりませんが・・・

いずれにしても、価格はどんどん上がっていて
家族でお店へ鰻を食べに行くには、ずいぶんと敷居が高くなってしまいました。
我が家では年に一度、夏の土用の丑の日には
母が鰻をごちそうしてくれることになっています。(笑)
もちろんお店に出掛けるのではなく、蒲焼きを買ってきて
うちで鰻丼にして食べるわけです。
離れて暮らす息子たちにも鰻手当が送金されます。
「おばあちゃん、ありがとう」のメールと一緒に
嬉しそうに鰻を食べている写真が送られてくるのが、何よりの楽しみのようです。

そんな我が家ですが、今年は肝吸い と鰻の肝の佃煮も作ってみました。
鰻の肝は苦玉と呼ばれるところを一つ一つ丁寧に取り除かないと
全部が苦いものになってしまうので、少々面倒ですが
美味しいですものね、苦にはなりません。

肝吸いのレシピは こちらを参考にさせていただきました~♪
さて、土用と言えば忘れちゃいけないのが
梅干の土用干しです。
土用干しをすると、味がぐっとまろやかになるのです。

今年も夏の太陽を浴びて日光浴中です。
いつもは赤紫蘇は直売所で買っていたのですが
今年は畑で育てました。
梅も赤紫蘇も自家製、無農薬栽培です。

鰻と梅干~昔は食い合わせが悪いから
一緒にに食べると死に至るとも言われていたそうですが
これは全く根拠のない話なのだそうです。
昔は夏に「う」の付くものを取ると夏負けしないと信じられていました。
鰻も梅干も刺激が強すぎるから食べない方がよいと思われていたようです。
ところが、栄養学的に見ると問題はないそうで
どちらも夏バテ解消になる物同士
梅のクエン酸と酸味が鰻の油っぽさを緩和してくれるので
食べ過ぎはよくありませんが、何の問題もないとのことです。
鰻と梅のお茶漬け、鰻とキュウリのあえ物に練梅~
なんていいかもしれません。



一日ぎらぎらと照りつけたお日様にもお疲れ様と言いたくなりました。
皆様も体調管理にはくれぐれもお気お付け下さいますよう。

ささやかなプレゼントですが、贈る方も贈られる方も毎年楽しみにしているようです。
なんちゃって鰻!!
流石、shoppママ!
娘さんにどっきりを仕掛けたんですか?
仕事から帰っていらした娘さんが何と仰ったのか知りたいです。
なんちゃってカキフライは作ったことがありますが
鰻はまだ作ったことがありません。
こんど挑戦してみます。
鰻に梅干し。
夜中なのにヨダレが(笑)
お孫さんを思うお母様のお心遣い。
お母様はそれを楽しみにされていらっしゃるのですね。
土用の日。
娘のお弁当は鰻丼?
蓋を開けて周りの方たちから“わぁ~!”と言われたそうなのですが
食べてビックリ。
蒲焼きソックリのお豆腐。
因みの皮は海苔で、見た目は蒲焼きそのものでした。
やっと完成です。
仰る通りなんです。
はちみつ入りや砂糖を入れたもの、中には着色してあるものもありますよね。
たまには甘めのものもいいですが、毎日食べるには
やっぱり定番の味が一番です。
虫の付きやすい赤紫蘇も自分で育てれば安心です。
ついでに、毎日のお弁当に欠かせない自家製のゆかりもできるので助かります。
わぁ~~~!
二十年物のお母様の味ですか!
素敵ですね。
大切過ぎてむやみに食べられなくなってしまいそうです。
うちの母が梅干をつけるとなぜか赤くならないので
もう気づいた時には梅干作りは私の係になっていました。
そうでした!タワラジェンヌさんは鰻があまりお好きじゃなかったんですよね。
ひょっとして、関東と関西の焼き方の違いにあるのかも!
静岡は関西ではないですが、蒸しは入れなかったのではないでしょうか。
鰻と穴子はもともとは同じものなのに海だけで育ったもが穴子になったとか。
蒸し穴子をさっと炙って、甘辛たれを少しと刻みのりをたっぷりかける食べ方が一番好きです。
それにしても、鮪といい鰻といい、日本人はちょっと食べ過ぎかもしれませんね。
世界中のものを食べつくしてしまいそうです。
どちらも手軽にいつでも食べられるというのは間違っているのかも・・・なんて考えてしまいます。
あ~!そうです!
カレーに生卵!
カルチャーショックでした。
茹で卵なら入れることはありますが、生はやったことがありません。
ところ変われば品変わるといいますが、同じ日本人でありながら
地域によって違う食文化って面白いですよね。
それが喧嘩の種になったり~
不思議です。^^;
美味しい梅干がもう少しで完成ですね。
私は自分でつけたことはまだないのですが
最近、市販されている梅干ははちみつが
入っていたりして、変に甘味がありますね。
それって苦手で・・・・
自分でつけると、塩加減とかも調節できますし、何より梅も赤紫蘇も無農薬なのが良いですね。
先日、床下収納庫を整理していたら、亡くなった母がつけたと思われる梅干が瓶に入って出てきました。
もう20年以上も前のだと思います。
私は昔から鰻が苦手で、ほとんど食べたことがありませんでした。
身と皮の間のなんとも言えない脂っこさというのかな・・・が駄目なんです。
でも、夫の会社関係の方が浜松の鰻を
送って来てきれたことがあって・・・
初めて美味しいと思いました。
でも、やっぱり苦手かな。
穴子は大好きなんですけどね~
なので、土用の丑の日は夫がいないことを
いいことに鰻無しでした。
養殖業者はうなぎ(成魚)を取りすぎるから
稚魚が少なくなるというし、成魚を捕る人たちは、養殖業者が稚魚を取るから成魚が少なくなると言ってますね。
いたちごっこみたいです。
しかし、絶滅危惧種に指定されたわけで、
これからどうなるんでしょうね~
Ranchoさんへのコメントに大阪ではカレーに生卵を入れて食べるとありますが
初めてそれを見たときは衝撃的でした。
なのに、結婚した夫もそれをするし、当然子どもたちも!
関東育ちの私には理解できませんでしたっけ。
ありがとうございます。^^
肝吸いと佃煮、美味しいですよね。
料亭の味には程遠いですが、少しだけ雰囲気を味わえました。^^)v
鰻を食べると、バテ気味の体がシャキッとしますよね。
まあ!美術館の帰りに鰻ですか?!
素敵!旦那様とお二人で?
いつも仲睦まじくていらっしゃって、羨ましいです。
鰻と玉子って相性がいいですが、鰻丼を頼んで
玉子が入っていることは無いです。
「ひつまぶし」には彩りに錦糸卵が付いてくることはあります。
そうそう、出し巻き卵がど~~~んとのっている鰻丼の話は聞いたことがあります。
鰻玉巻は時々見かけます。
ケンミンショーで大阪ではカレーに玉子をのせると言っていましたが
それに通じるものがあるのでしょうか
梅干しもようやく完成しました~!
二種類の木から採った梅で作ったのですが
片方が少し塩辛くなっていました。
やっぱり目分量で塩をするのには、まだまだ修行が足りなかったようです。
いっしょにできた「ゆかり」でおにぎりを作ろうと思っています。
お元気そうで何よりです。
天然鰻~!
そうでした、以前ブログに載せていらっしゃいましたよね。
養殖鰻に比べて何倍も栄養価が高そうです。
土用の丑に500万ですか?!
凄いですね。
学生の頃、スーパーでバイトをしていた時に土用の丑の日
鰻を一日中売っていたことがあります。
お昼ご飯を食べる暇もなく
家に帰って食べた鰻の何と美味しかったことか・・・(笑)
釣りでまったく釣れなかったことを「坊主」というそうですが
それに通じるものがあるのでしょうか。
その世界にはその世界だけの面白い謂れがあるんですね。
お優しいお母様ですね^^
鰻丼、とても美味しそうですね☆
肝吸いと鰻の肝の佃煮をおつくりになられたのですね。
流石、pinkyさん☆料亭みたい
美術館の帰りに鰻を頂きました。
そのお店は変わっていて、鰻の下、すなわちごはんの上に錦糸卵がいっぱい乗っかっていました。
卵と鰻といえば、京都の三条と寺町の辺りの鰻屋さんの鰻の上にはでっかい卵が乗っかっているお店があります。
鰻に卵って、普通ですか?…って自分で書いて、きいてどないするのん?って話で、ごめんなさいでございまする☆
pinkyさんの美味しそうなお料理を拝見していたら、ついつい私事を話してしまいました。
土用干しって、季節感があって良いですね☆
とても美味しくなりそうですね。
おうちでつくられたシソでつけられた梅干しの色って、素晴らしく美しいですね。
梅干しがとってもチャーミングな女の子に大変身ですね☆
かわいい~~~~!
ご無沙汰してます。
この数年、丑の日の鰻は天然を釣って食べてましたが、なぜか今年は全然釣れず、高価な鰻を食べに行ってしまいました。
鰻屋に勤めてる友人の話では、土用の丑の日の売り上げが500万あったそうです。
不漁、景気の悪さに関係なく、丑の日は年に一度のお祭りだと言ってました。
鰻に梅干、これは迷信みたいなものなのかなと?釣りに梅干のおにぎりも、これまただめで魚がつれなくなるとの言い伝えがあり、これも迷信かなと?
もう2か月も前から、鰻の日にはお金を送ってやらな・・・
と何度も言っていました。
バレンタインのチョコレートと鰻手当を送るのが楽しみなようです。
本当は一緒に食べることができたらもっと喜ぶと思うのですがなかなか難しいです。
毎年漬けている梅干しですが、夫は見るのも苦手なのですが
妹と姪が喜んで持って行きます。
ベランダさんのお姉さまも妹さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら
お造りになられていられることと思います。
梅干を最初に考えた人ってすごいですよね。
塩漬けした梅に赤紫蘇を入れることをどうやって思いついたのでしょう。
梅酢に浸けた途端にぱっと鮮やかな色に変わるのが楽しいです。
土用干しをする度に、福岡の太宰府天満宮で梅が沢山干してあったのを思い出します。
そして、ベランダさんやこちらを訪ねてくださる福岡の方々が思い浮かびます。
自分で作る梅干しは好みの塩加減に出来るのがいいですよね。
鰻手当、わぁ~優しいお母さんですね。
梅の土用干、
きれいに並べられた梅、
太陽のエネルギーをいただき嬉しそうですね。
ギュッと甘さも増して食べる時がまた楽しみですね。
手間をかけただけ可愛いものだし、
又自家製で無農薬栽培が素晴らしいですね。
梅って大好きです。
毎日1個は忘れずに食べます。
以前は漬けてましたが、ここ数年すぐ上の姉が漬けては送ってくれます。
紫蘇を1枚1枚丁寧に洗う作業が大変だと言ってました。
食べる方は簡単ですが、作ったり漬けたりする方は、ほんと時間がかかりますよね、
だから感謝しながらいだだいてます。
鰻も梅も夏バテには最高ですね。
何時も思いますpinkyさんちは安全安心の楽しい食生活、
これも手間暇をおしまず愛情をかけて作る野菜と共に生活してるから味わうことができるのでしょうね。
ふふふ、そうですよね~。
年寄りの辞書に「待つ」という言葉はないようです。(苦笑)
この日に食べねば意味がないようなことを、ぶつぶつ言っておりました。
あらら、ローズさんは苦手でいらっしゃいましたか。
結構いらっしゃいますよね。
姿がダメなのかな?
鰻を?捌く?
まさか~~~!
学生の頃、スーパーでバイトをしているときに
手伝わせてもらったことはありますが
あんなににょろにょろしたものはうまく捌けませんでした。
土用の丑の日には、もう嫌というほどたくさん焼きました。
たれの作り方も教えてもらったのに、忘れてしまいました。
肝はたくさんパックに詰めてあるものを買ってきました。
いつもながらの迷文で申し訳ありません。
おてんとうさまが敵だなんて、罰があたります!
この暑さのお蔭で育つ作物もたくさんありますから~。
ただでさえ暑い夏を過ごしにくくしているのは、人間なのではないでしょうか。
久しぶりの鰻はやっぱり美味しかったです。^^
たしか昨年はどこかのお店に行かれたのでしたよね。
まだお孫さんが小さいから今年はお預けでしょうか。
もうすぐ、ちびちゃんがジイジにおねだりする日も近いと思います~。
鰻も年がら年中、どこでも買えるようになって
世界中の鰻を日本で消費するようになってしまったようですね。
海老にしろマグロにしろ同じように思います。
地産地消、地元の食材に目を向けるようにすべきではないでしょうか。
とか、小難しいことはさておき
たまの贅沢お許しくださいませ。
鰻の肝もスーパーで捌かれた鰻の肝はいらない人の方が多いんですね。
パックに何匹分も入って売っています。
これをそのまま煮ると、ものすごく苦くて不味いのです。
この作業なしには食べられません。(苦笑)
あ、メールは私経由です。
母は携帯を持っておりません。
毎年楽しみにしています。
梅干もそろそろ完成です。
また瓶に戻して保存します。
乾燥具合をチェックに行くたびつまみ食いをしてしまっています。
いくら体にいい食べ物でも、食べ過ぎは禁物ですよね・・・^^;
我が家では鰻は安くなるのを待って(笑)
私はあまり好きじゃないのでタレだけです、
明日あたりは少し安くなってるかな?
でpinkyさん鰻捌けるんですか?凄い!!
私は絶対に無理!見た目で無理!!!
えっ、今の日本人の敵であるお天道様にも「お疲れ様」ですか?
いやいや心がお広いと言おうか詩的です。
ありゃ、我が家は手抜きで「絶滅危惧種」がなかったですよ!
昨日だったんだ!!!
>絶滅危惧種が豊漁って・・・よくわかりませんが・・・
はっはっは、鯨と言い日本人はいじめられっ子になって行くようですね。
何とかピースちゃら、国際なんとか保護連合ちゃら政治的に動いていませんか?(笑)
へーっ、母上はみんなに振る舞われるわけですか。
それは有難いですね。
二人の息子さんからの写真やメールは最高の礼状ですね。
ところでメールはおばあちゃんに直接送られてくるわけですか、それともpinkyさん気付ですか?(笑)
鰻の肝の佃煮作りに苦玉取りとは、また芸が細かい。
>美味しいですものね、苦にはなりません。
もう
>土用干しをすると、味がぐっとまろやかになるのです
写真に写っている梅干し君たちはいろんな色と表情もあって可愛いものです。
>梅も赤紫蘇も自家製、無農薬栽培です
もう手が痛くなりました(笑)
でも手を叩かずにはおれません。
>栄養学的に見ると問題はないそうで どちらも夏バテ解消になる物同士
へ~~~っ、いやーテレビ番組を見ているみたいです。
いいこと聞きました。
そして、しょっぱなに書いた、憎っくきお日様(笑)の写真までたどりつきました。
pinkyさんも時節柄、ご自愛くださいますよう祈ります。
簡単にはいかないようですね。
土用を過ぎてもあまり値段は変わらないですよね。
下がっても、一尾200円くらいのことでしょうか。
鰻手当~(笑)
父が生きている頃は、父がスポンサーで
みなで鰻屋さんへ食べに行っていたので
その名残りなんです。
たまにはみんな揃って食べたいものです。
この土用の丑が過ぎたら?
お値段が下がる??とか
いいなあ~鰻手当
粋なお母様ですね。
マネしましょう~♪(笑)